今だからこそ、あなたの知らない元祖青汁=ケールの効果を再確認!!

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ケールといえば、日本人の食卓では、なじみの薄い食材であったにもかかわらず、今日では知らぬ人のいない野菜となっています。

その理由はといえば、今や1000億円規模となり、なお拡大をつづける青汁市場の成長を抜きに語ることはできません。

なぜなら多くの初期青汁が原料としてケールを採用し、その栄養成分の卓越性を称揚した結果、ケールが緑黄色野菜の王様として広く認知されたためです。

現在では、ケールの他、大麦若葉や明日葉、ゴーヤ、桑葉などを原料とする青汁も誕生しています。

多様な原料の登場によって消費者の選択肢がひろがる一方、どんな基準で、どの青汁を選んでよいのか見えづらくなったのも事実です。

ここでは元祖ケールの青汁の半世紀前の誕生からその歴史を回顧しつつ、失敗しない青汁の選び方を明らかにしていきます。

目次

1.今こそ知りたい元祖青汁=ケールの青汁の誕生史を総復習
2.ケールの青汁市場にあの黒船ヤクルト参入
3.青汁の原料「ケール」「大麦若葉」「明日葉」の効果の違いは?
4.ケールの青汁選びの3つのポイント。基本は原料の安全・安心
5.本当の効果を求める人へ、究極のおすすめケールの青汁3商品!!
6.ケールの青汁の効果の本質は「未知の成分」!?

1.今こそ知りたい元祖青汁=ケールの青汁の誕生史を総復習

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ここで、ケールについておさらいをしておきましょう。

ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツの原種に近い品種です。

アブラナ科の野菜にはがんや緑内障を予防する効果があると確認されていますが、そのメカニズムについては諸説あり、解明されていないのが現状です。

参考までに、以下に、アブラナ科の仲間を紹介しておきます。

キャベツ、ダイコン、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、小松菜、カイワレ大根、高菜、チンゲン菜、ミズナ、芽キャベツ、ラディッシュ等々。

ケールはこれらの中でも栄養素が豊富であることから、「緑黄色野菜の王様」といわれています。

そんなケールの青汁は、1954(昭和29)年、遠藤仁郎医学博士により創始されました。

博士は戦時中より、「大根・ニンジン・菜種の葉」による青汁(当時は「あおしる」と濁らずに発音)を創始され、倉敷中央病院の応召医師、病院長時代に、病院給食に青汁を導入されました。

ほどなく博士はケールと衝撃的な出会いを果たします。

元祖ケールの青汁『遠藤青汁』の誕生です。

時を移さず小学校での試飲を開始し、2年後には学校給食への導入を実現させました。

1961年(昭和36年)、博士の『青汁の効用』(主婦の友社)の刊行は、全国に第一次青汁ブームを巻き起こします。

遠藤仁郎博士の思想は、現代に受け継がれるケールの青汁の核心となるものですが、以下で再確認しておきましょう。

1.青汁は野菜を食べる一方便です、つまり野菜を豊富に摂ることができるなら、青汁など必要ない。

2.ケールは材料、土地、栽培方法、製造方法、収穫季節により成分・効果は一定ではない。したがって成分の表示にはあまり意味がない。

3.青汁は効果を最大にするために、いっさい混ぜ物をしない。また、安全にたくさん飲めるように、ケールは一切農薬・化学肥料を使わず栽培する。

4.本当の青汁は本気で飲む人のためにある。癌や膠原病、その他の難病、生活習慣病など、幾多の先達の方々の経験が詰まっており、どのような場合にどのように使えば最も有用か分かっている貴重な青汁である。

※『健康と青汁』http://www.tanabe-shokuhin.co.jp/aosiru/kenkoutoaosiru/kenkoutoaosiru.html

5.青汁は嗜好品ではない。薬でもサプリメントでも加工食品でもない。美味しいとかまずいとか、飲みやすいとか飲みにくいとか、など問題にしない。青汁は病気の克服のため健康の増進のため、命をかけて飲むもの。食事と同じように毎日飲む習慣をつけなくてはならない。

6.青汁は本来社会奉仕の精神からつくられたもので流行ではない。派手な宣伝をしないことが基本姿勢。貴重な効果を経験した人が、次の人にすすめて広まっていくもの。

7.青汁は宣伝してはいけない。体験した人から自然に広がる地道な活動だけが好ましい。青汁の活動(講演会、健康相談など)で一切の報酬は不要。

※http://www.aoshiru.com/endohakase.htmより抜粋

敗戦に打ちひしがれた祖国の未来を憂えつつ、日本人の健康維持・未病改善・難病克服こそ復興の礎と確信した、遠藤博士の鬼気迫る意気込みが感じられます。

故東大生理学教授永井潜博士は、次のように述懐しています。

「遠藤青汁の開祖、救国の大医遠藤仁郎先生は、敗戦の悲報を耳にした昭和20年(1945年)8月15日の夜、

寝もやらず、これから先の余生をいかに生くべきかと模索に模索を重ね、

日本再建の道は全国民の真の健康なくしてはあり得ない。何を措いてもまず栄養の改善だ。

そして、その唯一の途はこれだ!日本を救うものは緑葉食、青汁のほかにない。

そうだ、これがためにすべてを捧げよう、と静まりかえった応召中の医務室で独り心に誓いました」

※http://www.aoshiru.com/endohakase.htm

1997年(平成9年)に、遠藤仁郎博士は逝去されました(享年97)。

「生涯を通して晩年に至るまで、倉敷市向山に自らクワをとって無農菜園をつくり、青汁の理念「イモ・マメ・ナッパ・青汁」を実践した」とのことです。

2.ケールの青汁市場にあの黒船ヤクルト参入

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「青汁は宣伝してはいけない」

そう語っていたケールの青汁の創始者・故遠藤仁郎博士は今日の青汁の宣伝合戦を、天国からどんな思いで眺めておられるでしょう?

ここにきて、黒船ヤクルトが市場に本格参入し、青汁の商戦を加熱させています。

奇しくもヤクルトの創業者である代田稔博士は、遠藤博士とは京都帝国大学医学部の級友でした。

直近5年に発売されたヤクルトの青汁商品は以下の通りです。

2011/1/11

オンラインショップ専用の青汁『ケールのめぐり』をリニューアル発売。

2011/4/18

『私の青汁(60袋)』を新発売。農薬・化学肥料を使わずに育てた大麦若葉を朝摘みし新鮮なうちに搾った青汁。

2012/2/2

『毎日うれしいケールの青汁』をリニューアル発売。ケールにガラクトオリゴ糖を配合した青汁。

2012/2/1

『ごくごく飲める大麦若葉』をリニューアル発売。大麦若葉に焙煎大麦エキスを配合し、青汁特有の青臭さを抑えた青汁。乳酸菌飲料などに溶かしても、おいしく飲めるとのこと。

2012/9/24


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