その他にも青汁を食前に飲むと血糖値の上昇を防ぎます。よくダイエット方法で、最初に野菜や汁物を食べ、ごはんは後で食べるのが良いと言われていますが、この方法と同じです。この方法は、野菜に含まれる食物繊維が後から食べる糖質や脂質の吸収を穏やかにしてくれ、急激な血糖値の上昇を防いでくれるのです。
2.3 便秘改善なら2パターンあるの!?朝か寝る前
青汁は便秘改善に効果があると言われていますが、実はこの効果のための飲むタイミングは2つあると考えられています。そのタイミングは”朝食時”と”就寝前”だと言われており、どちらのタイミングでも便秘改善は期待できます。ただ単に個人差があると思っていただければよく、自分にあったタイミングで飲めば良いでしょう。
頑固な便秘の方には、”就寝前”が良いと言われています。これは”就寝前”に飲むことで、食物繊維で腸の働きを活発にしてちょうど朝起きた頃には排出されるように準備できているからです。逆にそれほど便秘が激しくないなら、腸が動き始めて寝苦しさを感じる可能性があるのでオススメできません。
基本的には、食物繊維は便秘改善に効果があるので、通常は朝食とともに飲めば、そのまま刺激があり、すっきりと排便を促してくれる可能性が高まりますので、安眠したかったり、あまり症状が重くないなら”朝食時”に青汁を飲みましょう。
2.4 安眠やリラックスには夜飲む
意外と知られていない効果として、安眠やリラックス効果があります。全ての青汁で効果があるのではなく、ケールやハーブ系の青汁の場合に限ってですのでちゃんと青汁の成分をチェックしてから実践しましょう。
飲むタイミングとしては”就寝前”に飲むのがベストです。そうすることで例えば、ケールであれば、含まれているメラトニンが快適な睡眠を演出してくれる可能性があります。これはメラトニンが、脳から分泌され、催眠作用や体内時計のリズムを整える働きがあることに関係しており、このメラトニンの量が体内で増えると快適な睡眠になりやすいのです。
またハーブ系の青汁の場合には、体を温めてリラックスさせることで安眠を誘います。ハーブや生姜などは、体へのリラックス効果があり、特にホットで飲むことでよりその効果を増してくれます。寒い冬などにオススメの青汁の飲み方です。
2.5 その他にも狙える効果はある!
以上の4つの青汁の効果を知っていれば、それらを組み合わせたりタイミングを自分なりに変えることで、例えば、お腹が減った時におやつがてら青汁を飲んで、空腹をしのぐことも可能です。実際、青汁は栄養補給だけでなく、リラックス効果だって期待できるので、コーヒーブレイクくらいの感覚で摂り入れても良いのかもしれません。
3.青汁を飲むタイミングと合わせて選びたい野菜を知ろう!
3.1 ケールで安眠と栄養
先ほどケールには安眠効果があることを述べましたが、もちろんそれはそれで含まれているメラトニンの素晴らしい作用の1つです。しかし、ケールはそもそも”野菜の王様”と言われるほど栄養価の高い野菜なんです。
野菜の中でも栄養価が最も高く、多くの成分が他の野菜よりも豊富に含んでいます。最近は認知度も高く健康ブームに乗って、サラダ、グリーンスムージーなどの健康商品で大活躍です。食物繊維、ビタミン、ミネラルといった青汁特有の栄養素が豊富に含まれており、まさに青汁のための野菜です。
しかしその一方で、ケールの味はとても苦味や青臭さがあり、あまり人気がありません。さらに、その味は青汁にしても変わらず、苦みや臭みが苦手な人は結構いて、昔ながらの青汁の不味さの原因はこのケールでした。しかし最近ではいろいろな味の改良により飲みやすくなっています。
また、メラトニン以外にもβ-カロテンやクロロフィル、ルテインなどの色素成分も含まれており、食物繊維以外の栄養効果もあるのです。
3.2 大麦若葉で栄養と便秘解消
大麦若葉は、最もバランスが良い野菜で、王様のケールと違い弱点のない野菜です。特徴としては、葉野菜独特の臭みや苦味も少なく、子供も飲みやすいと言われています。栄養面においても食物繊維、ビタミン、ミネラルといった栄養素をしっかり含み、さらに糖質、タンパク質、脂質などの三大栄養素も含んでおり、この量だけでいえば王様ケールを凌いでいます。
また、一番注目なのはやっぱり便秘改善を後押しする食物繊維ですね。この豊富さが理由で大麦若葉は青汁のベース野菜として重宝されています。また、栄養補給以外でもSOD酵素による活性酸素の除去、ポリフェノールによる抗酸化作用などの健康面への期待ができたり、鉄分、クロロフィル、カテキンなども豊富で、鉄分不足になりがちな女性や子供などの栄養源にもなりえるのも嬉しいところです。
3.3 桑の葉でダイエット
桑の葉は、ポリフェノールが多く含まれており、抗酸化作用が期待でき、美肌効果やアンチエイジングへの効果も期待がされます。他にもDNJという成分も含まれており、血糖値を抑える効果が期待でき、男性にもありがたい野菜です。もちろん、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいることも知られており、中でもカルシウム、鉄、カロテンなどが、他の緑黄色野菜よりも豊富に含んでいます。
ここで今回注目なのは、血糖値を抑える効果であり、これによりダイエット向きの青汁野菜と言えるでしょう。ビタミンやミネラルのバランスがいいことから脂肪燃焼効果も期待できます。
3.4 クマイザサで栄養と便秘解消
クマイザサは、熊やパンダも食べており、この野菜により色々な抗菌作用があり、冬眠中も菌などの外敵から耐え忍んでいると言われています。当然それだけではなく、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでおり、食物繊維はさつまいもの約29倍、レタスの約60倍と圧倒的な含有量ですし、β-カロテンはかぼちゃの約16.6倍、ビタミンEは大豆の8.7倍と一般的な野菜よりも豊富に栄養素を含んでいます。
また、安息香酸なども有名であり、胃潰瘍、胃炎などへの効果も期待でき、最近ではいろいろな青汁で使われてはじめています。その他にも葉緑素により血液中のヘモグロビンをサポートすることで、貧血の予防や改善の効果もあるといわれています。
3.5 明日葉で栄養とダイエット
明日葉は、ケール、大麦若葉と並ぶ青汁三大原料野菜と呼ばれているだけあって、ケールや大麦若葉と比べると栄養価でも劣り、あまりベース野菜に使われることもないイメージでしたが、最近では、その飲みごごちの良さから、ケールなどと混ぜて味をカバーするためによく用いられています。
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