食物繊維は100gあたり5.6g含まれていて、食物繊維が豊富で知られるごぼうの1.7倍も多く含まれています。
味・匂いはケールと同じく葉っぱの独特な感じがあるので、明日葉の単品では飲みづらいです。
3.4 大麦若葉
イネ科の一種で、「SOD酵素」の含有量が多いのが特徴です。他にも、食物繊維・ビタミン群・ミネラル・カテキンをバランスよく含んでいて、カルシウムに至っては牛乳の10倍とずば抜けた含有量です。
大麦若葉もケールや明日葉同様、豊富な栄養で肌荒れ、シミ、ニキビの美容効果から、病気予防効果が高く期待されます。
他のケール、明日葉とちょっと違うのは、味が抹茶風味で青汁独特の臭みがなく飲みやすくなっています。
βカロチンもカボチャの20倍含んでいて、眼精疲労の改善から、肩こり、腰痛、うつなどの現代病の予防の効果もあります。
亜鉛とビタミンCも含んでいて、それらの相乗効果で新陳代謝が促進され、カリウムがナトリウム(塩分)の排出をしてくれるので、むくみや冷え性の解消に役立ちます。
鉄分・葉酸・ビタミンB6・ビタミン12の働きにより貧血の改善にも効果的です。
3.4 ブレンド品
3大主成分のケール・明日葉・大麦若葉以外に最近、ブレンドされて注目されているのが、豆乳青汁・フルーツ青汁・乳酸菌入り青汁などがあります。
豆乳青汁---豆乳に含まれる大豆イソフラボンの働きで女性ホルモンのバランスを取れやすくします。青汁の効果に加え、女性特有の更年期障害や生理トラブルにも効果があります。更年期障害は頭痛やウツ、イライラ、体重の増減、骨粗鬆症、肌のはり・つやの減少など様々なトラブルが出て、厄介なので、女性に特におすすめな青汁です。
フルーツ青汁---青汁にフルーツを足すことで、味がまろやかになり、飲みやすくなっています。また、多くのビタミンや酵素がプラスされています。フルーティーにしたことでダイエットしたい若い女性に人気です。
乳酸菌入り青汁---植物性の乳酸菌をプラスする事で青汁効果にさらに腸内環境を良くする効果が加わり、便秘やコレステロール対策に効果が出やすいです。味もまろやかになり、飲みやすくなってます。
4.タイプ別 おすすめ 青汁
4.1 ダイエットにおすすめ 青汁
ダイエットには明日葉が多く含まれている青汁がおすすめです。なんといっても明日葉特有のカルコンとせり科に含まれるクマリンのデトックス効果は注目です。
脂肪燃焼・便秘・セルライトの緩和・老廃物の排出促進とダイエットに必要な効果が高いからです。
プラスして、ただ痩せるのでなく、女性らしい魅力をもって痩せるのであれば豆乳がブレンドされている物が更におすすめです。大豆イソフラボンの効果で女性ホルモンのバランスを補いつつ、美肌や美バストにも効果があります。
太る(太った)原因に運動不足や暴飲暴食のある方はそれらの生活も見直して下さい。青汁は大きな手助けになりますが、それ以上のマイナス要因があると効果を出す妨げになります。
4.2 健康におすすめ 青汁
これは、やはりケールが外せません。味・匂いにクセはありますが栄養価の高さは非常に高いので、ケールが入っている物がおすすめです。他、大麦若葉のSOD酵素の効果も病気の予防としては注目なのと、大麦若葉は飲みやすさもあるのでケール、大麦若葉の両方が入っているのが効果・飲みやすさの両方の面でおすすめになります。
中高年の女性で更年期障害が心配な方は豆乳青汁がおすすめです。女性ホルモンのバランスの乱れからくる様々な症状を軽減してくれる効果が期待できます。
特に便秘が酷い方で、青汁飲んでも効果が出にくい方は、乳酸菌入りの青汁を試してみて下さい。青汁のみの物よりも、腸内環境を整えてくれるので、より便秘に効果があります。
4.3 飲みやすさでおすすめ 青汁
青汁だけではどうしても、苦みや臭みがあるので最初は何かとブレンドされてる物がおすすめです。中でもフルーツ青汁は味がまろやかで飲みやすく、お子様でも飲める味になっている物が多いです。
ここで注意したいのは、味を調整するために砂糖や添加物を多く使っている物です。ダイエットや健康を考えるなら多少はやむをえないですが、多く摂りすぎるのは効果が出にくくなったりもしますので気を付けて下さい。
4.4 お子様・妊婦さんにおすすめ 青汁
将来性を考えると、無添加の青汁がおすすめになります。添加物は体内に蓄積し、将来発病の一因になったり、胎児への影響を考えると出来るだけ避けたいものです。また、外国産の物は農薬を多く使っている事があり、残留農薬の危険性を考慮すると国産の物で、無農薬の表示があるものがベストです。
妊婦さんは特に胎児へ栄養をとられ、貧血にもなりやすいので、大麦若葉が栄養素で鉄分や亜鉛をとれやすいので、おすすめです。
5.青汁 おすすめ 飲み方
5.1 目的別な青汁 おすすめな飲むタイミング
青汁は基本的に1日に1・2回飲むだけで栄養が摂れますが、タイミングにより、より効果的になります。
ダイエット目的---夕飯の前。これは、青汁が満腹感を出してくれる為、食べ過ぎる事を防いでくれます。どうしても夕飯が1番食べてしまうと思うので、食べすぎを防ぎましょう。
栄養摂取目的---朝起きてすぐ。睡眠中は思っている以上にエネルギーを使っているので、目覚めたばかりの体は栄養を補おうとして吸収がいい状態になっています。ただし、寝起きの空腹時に冷たい物を飲むと胃に負担がかかる時もあります。少し、胃がもたれる感じなどあったら、ゆっくり時間をかけて飲んだり、少し時間をずらしてみて下さい。
便秘解消目的---寝る前。ただ、この場合は寝ている間に腸が働く事で睡眠に悪影響が出る事もあります。睡眠が浅くなってしまったり、寝起きがつらくなったら夕飯後~寝る前で、飲むタイミングを調整してみて下さい。
5.2 青汁 おすすめ形状
青汁には、主な物で粉末と冷凍があります。
粉末は溶かす手間がありますが牛乳に混ぜたり、他の食べ物にかけたりとアレンジが効きやすいです。
冷凍は解凍する手間がありますが、熱を加えずに加工しているので栄養素がしっかり含まれていやすいです。
青汁の栄養素は熱を加える事により分解されて効果が無くなってしまう物もあるので、粉末にしても冷凍にしても非加熱の商品を選びましょう。
最近は、添加物を使うことなく、粒状にした青汁も出てきました。持ち運びも便利で、水でゴクンと飲むだけなので味が気になったり、手間暇かけたくない方には、非常におすすめなタイプになります。ただ、無添加の粒状青汁は、腐りやすいので保存に気を付けて下さい。
ゼリーやジェル状青汁も開発されてきました。非常に美味しく食べやすい物が多いので、食べ過ぎに注意して下さい。後、どうしても添加物の配合も多くなっているので、心配な方にはあまりおすすめできません。
5.3 飲みやすくなるアレンジ
どうしても、味が気になるのなら色々なアレンジもあります。
定番としては、牛乳に混ぜる方法。抹茶ラテみたいな感じで美味しくなります。
粉末ならば、サラダなどに振り掛けてみるのも、食べやすいですよ。見た目も緑がトッピングされて鮮やかになります。また、ダイエットでなければ、バニラアイスにトッピングしてみたりヨーグルトに混ぜてみるのも食べやすくなります。
6.青汁 おすすめなのは世代別に理由あり
6.1 お子様への青汁 おすすめ理由
子供はこれから、筋肉や骨など体を作る時期になります。この時に、偏食や小食で栄養バランスを崩してしまうと虚弱体質になりやすくなります。また、免疫力が低下すると風邪などひきやすくなる他にアレルギー体質になる可能性も出てきます。
中でもカルシウム不足になると、骨が弱くなる以外に、精神的にも落ち着きがなくなり、怒りっぽい子になりやすくもなります。
栄養バランスの乱れから、寝不足や、ウツ、また頭が良く働きにくくもなり、学力の低下にも繋がりますので、青汁をうまく使って発育のサポートをして下さい。
6.2 妊婦さんへの青汁 おすすめ理由
妊婦さんは通常の方より、胎児を育てる事でより沢山の栄養が必要になってきます。けれど、つわりなどで食欲が減少してしまう事もあったり、食の好みが偏ってしまい栄養バランスが崩れてしまう事も珍しくはありません。そうすると、妊婦さん自身の貧血や体調不良だけでなく、胎児の発育への影響も出てきてしまいます。
風邪などひいても、薬の服用も限られてくるので予防するに越した事はありません。また、妊娠中は便秘になりやすくなる方もいたり、必要以上に食べてしまい太りすぎてしまう方もいらっしゃいます。
このような、不調を出さない為にも、青汁で栄養バランスを取りながら、便秘・肥満予防していきましょう。ただし、薬ではないにしろ、アレルギーや体質によっては飲んではいけない事もあるので、飲む前にお医者様相談して下さいね。
6.3 社会人への青汁 おすすめな理由
現代社会は人間関係からくるストレス、パソコンやスマホによる眼精疲労、残業などでの睡眠不足・慢性疲労など体に対する負担が大きくなっています。精神的な負担も大きく、うつになる方も年々増えてます。
忙しさや、不規則な生活で、食生活も乱れる方が多いと思います。暴飲暴食もダメですが、食事に回数や量が減りすぎるのもダメです。
厚生労働省が発表した国民健康・栄養調査によると、20代女性の平均エネルギー摂取量は
2013年---1628kcal
1947年---1696kcal
そう!なんと戦後の大変な時より栄養不足な人が増えてきているんです。理由としては、ダイエット目的が多いのですが、中には食べるのが面倒とか時間がないという事もあります。
因みに理想の20代女性のエネルギー摂取量は仕事が軽度の体力の方でも1800kcalです。
結果、20代でスマートな体形は良いですが、薄毛や病気になりがちな方が増えてきています。また、生理不順やイライラなど現代病にかかりやすくなっても来ています。
なので、積極的に青汁を飲む事がおすすめです。痩せてても、精神が安定してなかったりみすぼらしかったら、人間としての魅力が無くなってしまいます。忙しかったり、痩せたい時ほど、青汁を活用して栄養バランスを摂って、健康的に素敵な日々を送って下さい。
6.4 高齢者への青汁おすすめ 理由
年を重ねると共に、どうしても新陳代謝や免疫力、体力が落ちてきます。また、歯や胃が不調になり、小食になったり、硬い物が食べれなくなる故の栄養バランスの乱れが出てきます。
すると、やはり風邪をひきやすくなったり、様々な病気にかかりやすくなってきます。体の老化現象の出方にも影響が出てきてしまいます。
健康の為、運動しようにも足腰が弱くなり、制限も出てきてしまいます。こんな時に飲むだけの青汁はとってもおすすめです。一部の病気の方を除けば、薬でないので副作用の心配もほぼなく、栄養をバランスよく摂れる青汁は、体への負担もなく、かなりのおすすめの理由の1つです。
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