8.3 飲みすぎに注意
まとめ
1.青汁 おすすめの理由
1.1 青汁の基本
青汁とは「緑葉野菜を絞った汁」の事です。葉っぱを絞って飲むので、独特な青臭さや苦みがあります。昔から「良薬口に苦し」と言い、青汁は薬ではありませんが、特に栄養豊富な緑葉野菜選んで摂るので、その効果の期待は大きく多岐にわたります。
最近、商品として売られている青汁は、飲みやすいように匂いや味・形状が工夫されています。
若い方で、体力があるうちは栄養の事はあまり考えないかもしれません。将来的な病気の事もあまり考えないかもしれません。が、栄養が足りない、もしくはバランスがくずれると...
・体の疲労が取れない・倦怠感・眼精疲労・コリ・冷え性・肥満もしくは痩せすぎ・睡眠障害・風邪などひきやすい
・抜け毛・ぱさぱさ髪・ストレス・精神疾患(やる気が出ない・ウツ・イライラ)・便秘
・ニキビ・肌荒れ・カサカサ肌・くすみ・しみ・しわ
等、今現在にも影響が出てることが沢山あります。薬で症状を抑えると一時的には効果はありますが、根本的な解決になっているわけではありません。
青汁はこれらの症状を豊富に含まれたバランスのとれた栄養素で改善してくれるのです。沢山のサプリや薬を飲むより、青汁がおすすめな効果はそこにあります。
注・すべての病気・疾患に効果あるわけではないです。栄養補助食品ですので、病気にかかっている方は、しっかり病院に行かれて下さい。
1.2 青汁の効果
では、実際にどんな効果があるのでしょう。
<健康面>
・ガン予防・生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病など)予防・動脈硬化の予防・骨粗鬆症予防など病気の予防
・便秘・眼精疲労・睡眠の質・こり・冷え性などの体質改善
<美容面>
・ダイエット・肌荒れ・ニキビ肌・しみ・しわ・肌のハリ・アンチエイジングなど
美容は健康の延長上にあります。頑張ってスキンケアをしても、体調が悪いと肌はなかなかこたえてくれません。美容を考えるなら、しっかりと体調管理もしていきましょう。
1.3 お手軽さもおすすめ 青汁
青汁の効果は時間をかけて体を動かしたり、食事を抜いて青汁を飲むとかの置き換えダイエットではありません。1日に1回~2回(決められた分量)を、飲むだけになります。なので、足腰が弱く動きにくい方にも青汁はおすす めなのです。
物により、解凍したり、溶かしたりはあり、それが手間という方もいらっしゃいますが、それ位は健康と美容の為なら許容範囲と思って下さいね。
美容・健康のために大きな効果が幅広くあり、お手軽に実践できる青汁は、やはりとてもおすすめな物になります。
2.特に青汁 おすすめな栄養成分
2.1 βカロチン・ビタミン群
βカロチン
自然界で存在する色素の1種で、体内でビタミンAに変換されます。優れた抗酸化作用(体に有害な活性酸素を抑制する作用)を持ち、動脈硬化や心筋梗塞の予防になります。
他にも、免疫力を高めてくれたり、ガンの予防にも効果が期待できます。皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあり、目や髪の健康維持にも影響があります。
βカロチンが不足すると、免疫力の低下から風邪などにかかりやすくなったり、口内炎やドライアイ、脱毛の原因の1つにもなります。
魚介類や果物にも含まれますが、特に人参と青汁の原料になる緑葉野菜に多く含まれています。
ビタミン群
ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンEと多くの種類のビタミンを含み、健康な体作りと美肌・アンチエイジングに役立ちます。
2.2 食物繊維
以前は「食物のカス」扱いでしたが現在では「第六の栄養素」として重宝されています。大きく分けると「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」となります。
不溶性食物繊維---野菜や穀類、豆類などに含まれます。水に溶けずに、水を吸収して膨らみ、便のかさを増やして腸を刺激して蠕動運動(腸を収縮させ、便を排出しやすくする)を活発にする働きがあります。
水溶性食物繊維---昆布やわかめ等の海藻類や果物、サトイモやこんにゃく等に含まれます。腸内のいらない水分を吸収し、便を柔らかくしてくれる働きがあります。腸内の善玉菌のエサになる働きもあり、腸内環境を整えるには大切な栄養素となります。
また、コレステロールを排出し、コレステロール値を下げる役割もあります。粘着力があり、コレステロールを吸着して排出する際、腸内でゆっくりと動く為、お腹がすきにくくなります。この為、食べ過ぎを防ぐのでダイエットにも一役買ってくれます。
食物繊維は便秘解消に大きな力を持ちます。便秘は肥満の原因にもなりますが、肌荒れや大腸がんの原因にもなります。そして、不溶性・水溶性をバランスよく摂る事が大切になりますが、青汁はほとんどのメーカーさんでバランスよく含まれているので、とても便利でおすすめになります。
2.3 カルコン
青汁の3大栄養素の1つ「明日葉」にしか含まれない貴重な健康成分です。体内の水分のコントロールをしてくれ、老廃物の排出を促進してくれます。また、強力な抗菌作用に、血液をサラサラにしてくれる効果もあります。
よって、むくみの解消・セルライトの改善のダイエット効果に加え、血栓の予防などの健康効果も望めます。痩せていても、老廃物をため込み、老廃物が脂肪細胞に吸着しセルライトの原因になり太ももや二の腕などの凸凹につながります。
むくみも余分な水分があり出来るので、これは冷え性にもつながります。冷えると生理痛に影響がでたり、新陳代謝や免疫力の低下にもつながるので、ダイエットだけでなく、健康維持とプロポーションを崩さないためにも、積極的に摂って欲しい栄養素です。
2.4 酵素
酵素は新陳代謝を促し、消化を助けてくれる大きな効果があります。新陳代謝が上がると体内の栄養素を効率的にエネルギーに変換し、体を成長させたり動かす力になります。また、消化率が上がるのは、食べた物をしっかり吸収してる事になり、余分な物をため込まなくなるので太りにくくなります。
この2つの効率が上がる事で、慢性疲労や、こり、頭痛、腰痛、睡眠トラブル、便秘など、日常的なトラブルの改善にもつながります。
中でも、青汁には「SOD酵素」というものが多く含まれます。これは、強い抗酸化作用を持ち活性酸素を抑制してくれます。この効果で、しみ・しわ等美容効果に、動脈硬化・糖尿病・ガンなど病気予防になります。
3.青汁の3大主成分
3.1 ケール
アブラナ科の野菜で、1年中栽培が出来る強い生命力をもっていて、その栄養価の高さから「野菜の王様」とも呼ばれます。
主には、ビタミン・食物繊維・カルシウム・メラトニン・ルテインなどが含まれます。
ルテインは目の健康の為には欠かせない成分で、眼精疲労や目を紫外線から守る働きがあります。
メラトニンは睡眠に必要な成分で、眠気を誘い睡眠しやすくします。不眠症の改善に効果的です。
βカロチンは人参の2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上あると言われています。他SOD酵素、ビタミンも豊富に含まれているので、健康・美容に大きな力を発揮し、老化現象の予防にもなるオールマイティーな野菜です。ただ、味と匂いにクセがあるので、ケール100%の青汁は効果は高いですが、青汁初心者には飲みにくいかもしれません。
3.2 明日葉
日本原産のセリ科の植物で、昔から「不老長寿の薬」と称され、親しまれています。明日葉にしか含まれない「カルコン」や、セリ科の「クマリン」を特徴とし、他ビタミン群・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれています。
クマリン--血液の流れを良くしてくれ、抗菌・抗酸化・血栓予防に効果的。
生活習慣病・抗ガン・抹消血管拡張の効果から、脂肪燃焼、デトックス、セルライト対策、便秘対策、食べ過ぎ防止と、こちらも健康や美容の多方面に大きな力を持ちます。
もちろん美肌にも効果大で青汁の中でもおすすめな原材料になります。ただし、過剰摂取をすると肝機能をかえって弱める副作用があるので、体重50kgの場合1日5mgまでの摂取量に抑えましょう。
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