1.青汁の栄養が必要な人って?
1-1 野菜不足になるとどうなる?
健康を維持するために、「1日に350g以上の野菜」を必要としていると言われています。
「20センチ大のお皿に山盛りのサラダを約1杯」というと分かりやすいでしょうか。
毎日結構気をつけているわたくしですが、これを毎日は大変だな!と正直思います。
野菜が不足すると、「疲れやすく」なったり「風邪をひきやすく」なったり、「血糖値を急上昇させやすく」なったり、「活性酸素で老化を助長」したり、いいことはありません。
どんなに忙しくても、健康を保ち笑顔で生活するため、野菜不足にならないように気をつけていきたいところです。
1-2 睡眠不足になるとどうなる?
人間にとって睡眠は、ただ眠るという行為ではなく大事な意味があります。
世界の中でも日本人は、特に睡眠が少ない国民だとか。
寝ている間に身体中のリンパが働いて、老廃物を血中に送ります。脳はリンパがないので、寝ている間だけに出る、「脳脊髄液」が脳の老廃物を吸着し排出を手伝います。
ですので、寝ることは究極のデトックスにもつながります。
その他、記憶力の低下や肥満体質、心臓への負担などなど、気になることがたくさん出てきますので、良い睡眠を心がけていきたいものです。
1-3 栄養不足になるとどうなる?
今の日本人は、健康志向の方が多く、カロリーを気にしたりあえて食べないダイエットを試みたり、主食を摂らないで偏った栄養になったり・・・の人が増えているようの思います。
特に20−30代の女性に痩せ気味の方が増えているようです。
痩せ気味だとファッション的にカッコよく、見た目はいいでしょう。その時代を過ごしてきたので、よーくわかります。
でも、その大事な時期の栄養不足は、冷え性や月経不順・自律神経のバランスを崩す・骨粗鬆症などなど、後悔してしまうような事態になりかねません。
炭水化物・たんぱく質・主菜・副菜などの栄養バランスを考える食事を心がけていきたいものです。
1-4 妊婦さん+お子様^^vに必要な栄養は?
妊娠していても綺麗でいたい!と思う女性は多くいるのではないでしょうか。
ですが重要なのは、食べ過ぎは良くないことですが、健康な赤ちゃんのためには十分な量の栄養が必要!ということです。化学物質をなるべく避けて、ビタミン・ミネラルを含めカルシウムや葉酸など、しっかりとしたバランスを心がけましょう。
また、小さな子供は、一度の食事で補える量が十分ではありません。成長のためには、十分な量のカルシウム・鉄・ビタミンなどが必要ですが、食の欧米化で、それらの栄養が不足しがちになりがちになっています。
健康を保つことや集団生活での協調性(ブチきれないなど)、体のバランスをとって転びにくいことなどは、成長していく過程でとても重要なことです。これは食生活でも改善できることなので、積極的に考えていきたいことですね。
2.なぜ青汁にこの野菜が使われる?
青汁にはメインで使われている野菜があります。
それぞれが栄養に関してずば抜けているので、目的や味の好み、形状などで自分にあった物を選ぶと良いでしょう。
2-1 良い睡眠を促してくれる「ケール」
ケールは、非常に栄養価が高いです。ビタミンやミネラルがバランス良く配合されていて、青汁の原料として非常に適していると言われています。
*メラトニン…体内時計を正常に保ち、睡眠の質を改善する働きがあります。
*βカロテン、ビタミンE・C…抗酸化作用の強い栄養素が豊富。老化の予防、疲労回復にも役立ちます。
*ルテイン…カロテノイドの一種。光を遮り細胞の酸化を防ぐ働きがあります。目を保護する働きがあります。
*食物繊維…腸内改善に役立ちます。
*カルシウム…野菜の中ではトップクラスの含有量です。
2-2 脂肪燃焼を促進してくれる「大麦若葉」
大麦若葉も、非常に栄養価が高い野菜として知られています。香ばしい香りも特徴で、上記のケールと同様、青汁の原材料として使われています。
*食物繊維…腸内環境を整えます。
*ビタミン(ビタミンC、葉酸など)…体内の新陳代謝を高めます。
*ミネラル(鉄、亜鉛、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)…体の酸化を改善します。
*酵素、フラノボイド(カテキン)…活性酸素を除去、強い抗酸化作用・免疫機能を向上させます。
2-3 むくみを解消してくれる「明日葉」
『今日摘んだ芽が明日には新しく芽が出る』という強靱な生命力に則ったネーミング、「明日葉」。栄養価の高さは青汁の中でも群を抜いています。
その昔、秦の始皇帝が不老長寿の薬草(明日葉)を求めて日本にやってきたとか・・・。
*カルコン・クマリン…強力な抗酸化作用を持ち、セルライトや内臓脂肪の解消にも役立ちます。
⇨カルコンに含まれるポリフェノールは体の「サビ取り」に効果的!
*カリウム…とりすぎた塩分や老廃物を水分として排出、むくみ予防、デトックスに必要です。
*食物繊維…ケールの1.5倍以上の含有量。腸内環境を整えることでデトックスに役立ちます。
2-4 血糖値をコントロールしてくれる「桑の葉」
特にダイエットに適した素材と言える、桑の葉。内臓脂肪をつきにくく、今食べている糖分も吸収しにくくしてくれます。血糖値や血圧を降下させる作用も証明されています。
*カリウム…とりすぎた塩分や老廃物を水分として排出、むくみ予防、デトックスに有効です。
*カルシウム…骨粗鬆症・動脈硬化・高血圧の改善、イライラの解消。
*クロロフィル…腸の細かいひだに溜まる重金属などを吸着して排出します。美容効果に効果大。
*デオキシノジリマイシン…血糖値の急上昇を予防、カロリーのとりすぎを防ぐ、正常なインスリン分泌を促す。
2-5 その他「ブロッコリー・モロヘイヤ・セロリ」
免疫力を高めるブロッコリー
注目成分…ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、葉酸、ビタミンK、カリウム、スルフォラファン、フラボノイド ⇨免疫力を高め、風邪予防、美肌効果も抜群!
スーパーベジタブル「モロヘイヤ」
注目成分…カロテン、食物繊維、ケルセチン、ムチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、カリウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄など。⇨免疫力を高め、動脈硬化を予防、細胞の補修、コレステロールの低下にも効果あり!
独特な香りで知られる「セロリ」
注目成分…ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、食物繊維、カリウム、アピイン、フラボンなど⇨精神安定、腸内改善、血糖値の低下に有効!
3.青汁に含まれる栄養素は?
3-1 骨を強くする「カルシウム」
カルシウムは、骨を強くすることで知られています。最近では、骨粗鬆症の予防だけでなく、動脈硬化を防いだり、高血圧を改善することも知られてきました。また、イライラを解消することも実証されています。
3-2 貧血を防ぐ「鉄分」
鉄分は、血中で酸素を運ぶ大事な役割を担っています。なので鉄分が不足すると、様々なトラブルが起こりますので、不足しないように気をつけたいものです。
不足した場合の様々な症状…めまい、疲労感、肩こり、冷え症、風邪をひきやすい、集中力の低下、憂うつな気分、神経過敏、イライラする、キレやすい、などなど。
サプリメントを飲んでいるから大丈夫!ではなく、特に女性は月経で鉄分不足になりやすいことも考慮して、普段の食事も気を付けましょう。
3-3 妊婦さんと赤ちゃんにとても大事な「葉酸」
妊婦さんの誰もが、健康な赤ちゃんを出産したい!と思っているでしょう。
葉酸は、赤ちゃんの先天性異常の一つである「神経管閉鎖障害」のリスクを70%軽減することができます。妊娠初期には、胎児の細胞は恐ろしいほどのスピードで細胞分裂を繰り返しています。その細胞分裂の過程のDNA合成に必要な物質が「葉酸」です。
口を酸っぱくしてでも言いたいことは。葉酸は妊娠が分かる前から積極的に摂取しておく方がいいので、特に気をつけて摂取してもらいたいということです。
3-4 腸内環境を改善してくれる「食物繊維」
食物繊維は、腸内の老廃物をからめとって排出する大事な物質です。腸内改善をすることで悪玉菌の繁殖を抑え、善玉菌を優位に立たせることができます。
腸内の環境を改善することで、顔色が良くなり、肌荒れも改善します。つまり腸内環境を整えるということは、ただ単に長の問題ではなく、その人の第1印象を司る大事な役割を持っています。
3-5 むくみを改消してくれる「カリウム」
カリウムは、むくみの解消にとても効果を発揮します。
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