メーカーによってはお子さんには与えないでください、と明記してあるものもあります。例えばサントリーの「極の青汁」がそうです。サントリーの社の方針として、子供は食事で栄養を摂ってほしい、というのがあるのだそうです。
もし心配なら、公式サイトの「よくある質問」を確認したり、メーカーに問い合わせてみてくださいね。
それでは改めて、1歳以上のお子さんが飲める青汁を紹介していきますね!
3.2 Senobiru こどもバナナ青汁はとにかく美味しい
こどもバナナ青汁はバナナパウダーで飲みやすくした、大麦若葉が主原料の青汁です。14種類の野菜(大麦若葉や明日葉、ケール、桑の葉など)や6種類のフルーツ、乳酸菌やビフィズス菌、栄養価の高いスピルリナ(藻の一種)が配合されています。
ほんのり甘く、親御さんも一緒に飲んでいるご家庭も多いようですね。原材料から、ビタミンKやカリウムが多く含まれていると思われます。また、乳酸菌は150億個です。牛乳に混ぜたら元気に成長できそうですね。
原材料:バナナパウダー(分岐オリゴ糖、バナナピューレ、デキストリン)、大麦若葉末、黒糖粉末、ビフィズス菌末(デキストリン、殺菌ビフィズス菌体)、乳酸菌体(デキストリン、殺菌乳酸菌体)、スピルリナ粉末、明日葉末、果汁混合粉末(デキストリン、リンゴ果汁、グレープフルーツ果汁、パイナップル果汁、マスカット果汁、ピーチ果汁)、ケール末、ブロッコリー末、カボチャ末、チンゲンサイ末、パセリ末、ニンジン末、セロリ末、苦瓜末、ほうれん草末、桑の葉末、モロヘイヤ末、ヨモギ末、トマト粉末/香料、乳化剤(原材料の一部に乳、バナナ、リンゴ、モモを含む)
ところで、「こどもフルーツ青汁」とどっちがいいの?という疑問をお持ちの方も多いかと思います。結論から言うと、ほとんど変わりはありません。強いて言えば「こどもフルーツ青汁」の方がカルシウムが多いです。でも、結局牛乳で混ぜる方が多いのではないかと思いますけれども。
それから、1ヶ月分の値段もほぼ同じくらいなのですが、こどもフルーツ青汁は2箱単位での購入になりますので、最初の6,000円超の出費が痛いのではないかと感じました。ですので今回は、こどもバナナ青汁の方をご紹介させていただきました。ご了承ください。
3.3 ピュアプラス 美感青汁はマンゴー風味のゼリー
口コミで、「こどもにも食べさせてます」というものが多かったのがこれです。美容成分が入っているので、大人の女性向けのようなんですが、マンゴー味のゼリーということで、こどもが喜んで食べるようですね。
栄養成分を見ると、クマザサが主原料で明日葉、大麦若葉も入っています。ちょっと食物繊維は少なめでしょうか(炭水化物0.33gの中に含む)。ビタミンCが添加してあり、120mgは嬉しいですね。
キクイモ・がごめ昆布は珍しい原料ですね。キクイモは糖質を抑えると言われるイヌリンを含んでいます。がごめ昆布は生活習慣病予防や美容の効果が期待されるフコイダン、アルギン酸、ラミナランなどの成分を含むことで注目の食材です。
コラーゲン・プラセンタ・コエンザイムQ10・ヒアルロン酸・セラミドなどが少量ずつ入っています。マルチビタミンの美容版みたいな感じです。
原材料:クマザサ抽出液、明日葉抽出液、キクイモ抽出液、大麦若葉抽出液、ガゴメ昆布抽出液、コラーゲンペプチド(豚由来)、ビタミンC、コエンザイムQ10、プラセンタエキス末(豚由来)、抹茶、ヒアルロン酸、サイクロデキストリン、こんにゃく芋抽出物(セラミド含有)、糊料(カラギナン)、香料、クチナシ色素、ベニバナ色素、甘味料(ステビア、スクラロース)、乳化剤(大豆由来)
4.美味しく飲みやすい青汁レシピは?
飲みやすくなってきているとはいえ、青汁を水で割るだけでは飲みにくい方もいらっしゃると思います。青汁の栄養を摂るために、飲み方をアレンジしてみましょう!いくつか代表的なものをご紹介させていただきますね。
4.1 牛乳や豆乳と混ぜる
こちらはもう定番中の定番なので、やっておられる方は多いと思います。口コミを見ても、かなりの方が書いていて「抹茶ミルクみたいで美味しい!」と絶賛されていますね。
豆乳は好き嫌いがありますので、あまり好きでないなら他の味がついたものにしてもいいですね。最近はすごく色々な味が売っているので、楽しんで飲めると思います。
4.2 野菜ジュースをプラスしてみましょう
野菜ジュースをプラスして飲むと、もっと栄養が摂れますし、最近はとても飲みやすくなっていますのでお勧めです。よく、にんじんが入っているとビタミンCが破壊されるという話がありますが、レモン汁を加えると壊れなくなります。
4.3 ポタージュスープに混ぜる
これはなかなか美味しいと思います。見た目はほうれん草のポタージュみたいです。ビタミンCは熱に弱いですが、長時間加熱しなければ大丈夫です。
ちなみに、味噌汁や納豆にも入れてみましたが、合いませんでした。まずい…。納豆は卵も加えたのですが、最後まで食べるのが苦痛でした…。
5.安くて飲みやすい青汁は?
次に、「安くて、しかも飲みやすい、美味しい青汁」を探してみましょう。そんな都合のいい話はあるのでしょうか?
5.1 楽天のランキング
楽天のランキングでは、圧倒的人気は「すっきりフルーツ青汁」なのですが、安いかというと…1ヶ月分で4,500円くらいしますので、そうでもないですね。
安くて人気のあるのは、ヤクルトの「青汁のめぐり」です。楽天のランキングでは4位で、1ヶ月分(2箱)が2,654円。口コミでも「すっきりして甘みがあり、飲みやすい」という方が多いです。
主原料は大麦若葉で、ガラクトオリゴ糖が入っているので飲みやすいですね。食物繊維は1日分(2包)で3.1gですのでかなり摂ることができます。あとはカリウム、ビタミンKなどが多いですね。
原材料:大麦若葉エキス末(デキストリン、大麦若葉エキス)、ガラクトオリゴ糖、水溶性食物繊維、デキストリン
5.2 amazonのランキング
amazonで飲みやすい+安いのはダイショーの「のみやすい大麦若葉入り青汁」です。こちらはなんと1ヶ月分で940円という破格の安さ。送料がかかるとしても、かなりお安いですね。
山本漢方の青汁も安く、口コミも多いのですが、飲みやすいとは書いていても美味しいとまで言っている人があまりいませんでした。
大麦若葉主体で、目立つ栄養素は食物繊維が0.52~1.10gです。青汁にしては珍しく、キャベツが入っていて、その風味がするようですね。
主原料:大麦若葉粉末、キャベツ酵素分解粉末、ほうれん草粉末
5.3 薬局のランキング
薬局では、マツモトキヨシを選んでみました。人気順で飲みやすい、しかも安いのはヤクルトの「私の青汁」。すっきりして飲みやすいとの口コミが多いですね。値段は1ヶ月分(60包)で1,680円+送料です(近所のお店の価格は2,550円でした)。
「私の青汁」は大麦若葉主体で、カリウム、ビタミンK、ポリフェノールが豊富に含まれ、食物繊維は1日(2包)で2.4g摂ることができます。
原材料:大麦若葉エキス、水溶性食物繊維、デキストリン
6.飲みやすくて、妊婦さんも安心なのは?
妊娠中や授乳中は、食べ物にも気をつけたいですよね。妊婦さんや授乳婦さんが安心できて、しかも飲みやすい青汁をご紹介します。
6.1 妊婦さんや授乳婦さんが青汁を飲んでいいかどうか
まずはここからですね。サントリーでは、妊娠中や授乳中は摂取しないでくださいと断り書きがあります。これも子供のときと同じく、社の方針です。
他のメーカーはだいたい、「食品なので問題ありませんが、心配ならお医者さんに相談してください」となっています。
妊婦さんや授乳婦さんが青汁で気になるのは「カフェイン」ですね。カフェインは1日200mg(300mgという説もあり)までにしてくださいとなっています。
青汁の味を整えるために、抹茶や緑茶が入っている場合は少量のカフェインが入っています(栄養表示義務はありません)。例えば、ある青汁では1包(3g)当たりカフェインは1.89mgです。
ほんとに少量ですよね。青汁よりコーヒーや紅茶、緑茶、コーラや栄養ドリンクなどに気をつけた方がいいでしょう。
6.2 こういう青汁なら安心して飲める
逆に、どういった青汁ならお勧めなのでしょうか?
・ 葉酸が多く含まれている…妊婦さんや授乳婦さんには、他の人よりも多くの葉酸が必要です。青汁には葉酸の多いタイプのものもあります。しかし、サプリメントで葉酸を摂っている場合は、青汁で摂る必要はありません。
過剰摂取にならないようにしてくださいね。妊婦さんは1日440μg、授乳婦さんは1日340μgが栄養所要量です。1日に1~10mg(1,000~10,000μg)摂ると、過剰症になります。
・ カルシウムが多く含まれている…妊娠中は胎児に、授乳中は母乳にカルシウムが必要となります。成人女性のカルシウムの1日の推奨量は650mg、上限値は2,300mgです。
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