栄養成分表示はありません。
定期コース:4,608円(税込・送料無料)
3.青汁の効果・お通じを整える助けに
では次に、お通じの助けになる青汁を見てみましょう。口コミで一番多く書かれている効果は、便秘の改善です。女性は便秘になりやすいのですが、青汁で改善する方もまた、多いようですね。
3.1 食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖の入った青汁
青汁は食物繊維はもともと多いのですが、それでも1日の所要量には遠く及ばないですね(20~25g)。普通の青汁では2gもいかないことが多いです。
効果を期待するなら、難消化性デキストリンなどを別に添加してあるものを選ぶといいでしょう。乳酸菌は最近は青汁に配合されていることもおおいですね。
乳酸菌、オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになるので、積極的に摂りましょう。あまり、見かけませんが、ビフィズス菌入りの青汁もあります。
3.2 便秘のタイプで食物繊維の摂り方は変わる
基本的には不溶性と水溶性をバランスよく摂ることが大事です。しかし、便秘のタイプによって重点を置く食物繊維は変わってきます。
・ 弛緩性便秘の人…便が硬くて太く、腹筋が弱い人がこのタイプの便秘になりやすいです。食物繊維も不足がち。不溶性食物繊維を多めに摂り、腸の蠕動運動を促しましょう。
・ 痙攣性便秘の人…下痢や便秘を交互に繰り返したり、うさぎの糞のようにコロコロ便になったりします。お腹の痛みを訴える人も多いです。不溶性の食物繊維は刺激が強いので、水溶性食物繊維を多めに摂りましょう。
・ 直腸性便秘の人…食物繊維だけでは改善は難しいです。薬や病院などを上手に活用しましょう。
※他に、持病の薬の副作用で便秘になる場合もあります。なかなか治らない場合は、主治医にも聞いてみましょう。
3.3 乳酸菌が多いのはDHC乳酸菌と酵素がとれるよくばり青汁
DHCの「乳酸菌と酵素がとれるよくばり青汁」は、フェカリスFK-23菌が400億個も入っています。他の青汁は100億か多くても200億個です。ただちょっと食物繊維は少なめですね。
原材料(1包中):大麦若葉エキス末3,000mg、デキストリン、ボタンボウフウ葉(長命草)末70mg、穀物醗酵エキス末(穀物醗酵エキス、マルトデキストリン)60mg、ゴマ葉末60mg、乳酸菌(フェカリスFK-23)400億個(殺菌)
栄養成分(1包中):熱量12kcal、たんぱく質0.725g、脂質0.2g、糖質1.7g、食物繊維0.2g、ナトリウム12mg、ショ糖0g、カルシウム8.5mg、鉄0.45mg、亜鉛0.1mg、銅0.02mg、マグネシウム3.45mg、カリウム94.5mg、β-カロテン135.5μg、ビタミンE(d-α-トコフェロール)0.145mg、、ビタミンK 63μg、ビタミンB2 0.03mg、ビタミンB6 0.01mg、ナイアシン0.1mg
定期コース:3,116円(送料・税込の金額です)
3.4 コーワ「黒糖抹茶青汁寒天ジュレ」は食物繊維・乳酸菌・オリゴ糖が摂れる
コーワの黒糖抹茶青汁寒天ジュレは食物繊維は1.98g、乳酸菌が100億個にイソマルトオリゴ糖も配合されています。水溶性食物繊維である難消化性デキストリンがお腹をお掃除してくれますよ。
ゼリータイプなので、毎日続けて摂りやすいのも魅力。デザート替わりになりますね。
原材料:難消化性デキストリン、黒糖、ココナッツの花蜜、クマイザサ粉末、イソマルトオリゴ糖粉あめ、寒天、殺菌植物性乳酸菌末、抹茶、植物発酵エキス/ゲル化剤(増粘多糖類)、PH調整剤、ヒアルロン酸、香料、乳化剤、グレープフルーツ種子抽出物
栄養成分(1包中):エネルギー17.25kcal、たんぱく質0.11g、脂質0g、炭水化物5.19g(糖質3.21g、※食物繊維1.98g)、食塩相当量0.04g ※JHFA規格成分
定期コース:3,888円、初回のみ2,160円(いずれも税込、送料は無料)
4.青汁の効果・アレルギーやアトピーに有効?
「アトピー」や「アレルギー」で青汁を検索している方は、けっこう多いようです。青汁の成分で、なにか改善するきっかけになるようなものはあるのでしょうか。
4.1 ケールに期待がかかっている
青汁の原料ででアレルギーやアトピーに効果があると期待されているのがケールです。例えば、ファンケルの本搾り青汁プレミアムの原材料・栄養成分は以下のようになっています。
原材料:ケール(国内産)、でんぷん分解物、水溶性食物繊維、植物性ツイントース(オリゴ糖)
栄養成分(1包当たり):食物繊維:0.81~2.0g、ナトリウム:18~44mg、カリウム:161~445mg、カルシウム:91~215mg、マグネシウム:17~48mg、鉄:0.19~0.36mg、β-カロテン:555~2029μg、ビタミンC:76~229mg、ビタミンE:0.46~1.6mg、ビタミンK:98~222μg、葉酸:39~93μg、総クロロフィル:14~44mg、SOD様活性:27000~78000単位、ルテイン:0.97~2.7mg、植物性ツイントース:500mg
<エネルギー:1本当たり25~44kcal>
●着色料・食塩・保存料・香料 無添加
ビタミンKは、どの主原料の青汁でも多いのですが、ケールではカリウム、カルシウム、ビタミンC、葉酸などがかなり高い数値を示しています。こういったことから、アトピーやアレルギーへの効果に期待がかかり、研究されているようですね。
4.2 花粉症などのアレルギーに効果が期待される成分
ファンケルによる研究では、ケールに含まれる「糖脂質」「フラボノール配糖体」という成分が有効だと言う結果が出ています。
この2つの成分を免疫細胞に添加すると、花粉症の原因の一つと言われるインターロイキン4の量を40~50%に減少させることが分かったそうです。
※ファンケル研究開発 花粉症などのアレルギー性疾患に有効なケールの成分を特定 を参考にさせていただきました。
4.3 青汁がアトピーに有効かどうかは未知数
同じくファンケルでは、アトピーにケール青汁が及ぼす影響についても研究しています。HPでは、アレルギーに関わる血中好酸球が少なくなり、肌の角質水分量が増えたとのグラフが出ています。
しかし、出ているグラフだけでは調査した人数など詳しいことが分かりません。肌の角質水分量を示したグラフは、縦軸も横軸も数字が書いていないので、どういう基準で調べたのかも分かりません。
残念ながらこれだけでは「アトピー改善のサポートにケールの青汁」とは言えないでしょう。
アトピーはまず炎症をしっかりと薬で抑えましょう。身の周りでは、漢方で良くなったという方が多いです。良ければ選択肢の一つに入れてみて下さい(ステロイドをいきなり止めるとリバウンドが来るので注意です!)。
5.青汁の効果・高血圧、血糖値、コレステロールには?
生活習慣病の予防になる、という話もよく巷で聞かれますね。どこが悪いという訳ではないけど、食生活の栄養の補助としてだったり。また、健康診断で数値が気になり、数値を改善したいという方もいらっしゃるようです。では、青汁でこういった数値が改善することはあるのでしょうか?
5.1 高血圧にはカリウムの多い青汁を
塩分を控えたり、カリウムを摂取することで血圧が下げることができます。もちろん血圧を下げるにはカリウムだけでなく、体重や運動、お酒やタバコにも留意することが必要です。
青汁でカリウムが多いのは、ケールを使った青汁です。ファンケルの「本搾り青汁プレミアム・プレミアム冷凍」「濃縮ケール青汁」やキューサイの「ケール青汁(粉末タイプ)」、「ケール青汁(冷凍タイプ)」はカリウムが多く含まれています。
※ケールの青汁に関しては7章もご覧ください
季節や天候などによって変動しますが、だいたい140~500mgくらい含まれます。しかし、カリウムの1日の栄養所要量は成人女性で2,000mg、男性で2,500mgですので、牛乳に混ぜたり、バナナを食べるなどで補った方がいいでしょう。
5.2 カリウムの多い青汁(ファンケル)
☆ファンケル「本搾り青汁プレミアム」…アレルギーの項目で原材料・栄養成分は紹介させていただきましたので、そちらをご覧ください。
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