コレステロールの善玉と悪玉って何でしょう?善玉コレステロールは、体内で生成された余分なコレステロールを吸収する働きがあります。実は、「ケール」に含まれる食物繊維やビタミン類は、不要になっているコレステロールを体外へ排出する為には必要不可欠な成分なのです。体内に蓄積してしまった悪玉コレステロールを減らすためにも、「ケール」を摂取するとよいと言われているのはこのためです。
4-4 ダイエット効果
体は不要なものがたまると、太りやすい状態になっていきます。美しい体形を保つには、如何に老廃物をためない体作りができるのかが決め手です。そのためには、デトックスが必要と言われています。デトックスとは、体の老廃物を排出する意味で使われる言葉です。
実は「ケール」は、デトックス効果がとても高いのです。その原因は「ケール」に多く含まれる「カルコン」です。余分な脂肪や水分を排出しやすくしてくれます。
また「ケール」に多く含まれる食物繊維は水分と結び付き、腸内でどんどん膨張します。その結果胃の中はいっぱいになり、満腹感を感じるので、ダイエットに効果があると言われているのです。
5.「ケール」が主原料の「青汁」は飲んじゃダメ?
「ケール」は、独特の苦みやエグ味があり、「ケール」を主原料とした「青汁」の摂取は余りの飲みにくさに長続きしない、と言われています。この辺りを詳しく見てみましょう。
5-1 「青汁」を飲みにくい代名詞にした主犯は?
「ケール」の「青汁」は全体的に癖が強く飲みにくいと大評判であり、「青汁」を飲みにくいものにした主犯と言えるでしょう。様々なところで販売されている「青汁」で、「ケール」が原材料の中心であるものは、味があまり美味しくないというのはしょうがないところだと言えるでしょう。
やはり商品名に「ケール」という文字が書かれている「青汁」こそ、「ケール」の「青汁」といえると思いますが、残念ながら、味には期待しない方がいいのかもしれません。
6.飲みにくい代名詞の「青汁」だけど、種類もいろいろ!
「青汁」と言いますと、苦い、青臭くてダメ、といった印象が多くの方にあるようですが、実は色んな種類があって、飲みやすいものもあるようです。その辺りを見てみましょう。
6-1 「青汁」の種類
「青汁」にも、主体となる原料によってさまざまな種類があり、期待できる効果も様々です。代表的な3種類の「青汁」を見ていきましょう。
・ケールの「青汁」
繰り返しになりますが、「青汁」と言ったら「ケール」。アブラナ科(キャベツの一種)で、とても生命力が強い緑黄色野菜(一年中栽培できる)で、味は苦いです。
特徴は、まず栄養価がとても高く(特にビタミンA・カルシウム)、各種ビタミン(A・B群・C・E・K)の含有量も緑黄色野菜の中では多いと言われています。またミネラル・GABA・食物繊維・葉酸・タンパク質などが含まれており、さらには目にいい「ルテイン」や、質の良い睡眠がとれる「メラトニン」が含まれています。
具体的な効果としては、目の健康維持、生活習慣病の予防、免疫強化などに優れています。
・大麦若葉の「青汁」
大葉若葉とは、大麦の若い葉の部分で、味がいいのが一つの特色です。
高い抗酸化作用を持ち、ベータカロチン・ビタミンB1・ビタミンC・葉酸・カルシウム・カリウム・マグネシウムといった成分を多く含んでいます。また各種ビタミン(A・B群・C・E・H・K)や各種ミネラル・抗酸化物質・酵素・タンパク質・食物繊維などを豊富に含んでいます。
具体的な効果としては、新陳代謝の向上、貧血予防などに優れています。
・明日葉の「青汁」
明日葉とは、せり科シシウド属に属し、大葉若葉と同様味が良く、スッキリしていて後味がいいのが一つの特色です。
明日葉特有のカルコン(強い抗酸化作用を持つフラボノイド)を含んでおり、ベータカロチン・ビタミン(B群・C・E)・カルシウム・カリウムといった成分や、鉄・亜鉛・マグネシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
具体的な効果としては、血圧降下、便通改善などに優れています。
以上、3種類の「青汁」が代表格です。
6-2 サプリメント
「青汁」の摂取に一番障害となるのが、「ケール」wp中心とした苦味からくる飲みにくさにあると思います。そんな「青汁」が苦手で続けられない人におすすすめなのは、サプリメントとして摂取する方法です。
商品について調べてみると、「青汁」の中には粉末タイプ、サプリメントタイプ、その他に数は少ないものの冷凍のストレートタイプなどもあります。最近は粉末タイプが主流のようですが、粒状のサプリメントも増えてきています。サプリメントの「青汁」のメリットを見てみましょう。
・持ち運びも簡単で、いつでもどこでも飲める
サプリメントの最大のメリットといえば、水に溶いたりする必要がなく手軽に飲めるということでしょう。最近の青汁は味に工夫がしてるのものが多く、朝ごはんと一緒にとる方も多いようですが、育児や仕事の準備で忙しい朝などには、サプリメントタイプがお勧めです。
またドリンクタイプの青汁は酸化しやすいので、作り置きが出来ませんが、サプリメントなら外出先や旅行・出張先に携帯するのも簡単です。忙しくてつい「青汁」を飲むのを忘れてしまう、という方や、働き盛り・一人暮らしの男性は、サプリメントタイプにすれば無理なく青汁を続けることができると思います。
・ケールなど苦味のある野菜もしっかり配合できる
サプリメントのメリットは「味を感じることなく飲める」ことです。「青汁」の代表原料といえば、ケール。そしてケールの青汁といえば苦い、そんなイメージが定着していると思います。最近は飲みやすさを重視してケールを使用していない「青汁」も増えてきていますが、せっかく飲むのならケールの「青汁」がいいという方も少なくありません。
独特の苦味やえぐみがあって飲みにくいケールの「青汁」は、やはり「続けられなかった」という人も多いようです。サプリメントタイプなら、ケールだけでなく、ゴーヤなど苦味の強い野菜が配合されていても、水でさっと飲むことが出来るので、続けやすいと言えます。
・寒さが苦手な方におすすめ
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