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ケールが豊富な「青汁」を飲んで、健康の増進を図りませんか!

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働き盛りの男性・女性も、30代後半を過ぎてきますと、健康上の様々な問題が出てき始めます。メタボ、疲れやすさ、便秘、すぐ風邪を引きがち、など辛い症状に覚えのない方はいらっしゃらないでしょう。

さて、今回は「ケール」、そして「ケール」を原材料とする「青汁」に注目し、その効果や摂取手段について考えてみたいと思います。「青汁」を続けて飲んでいる方には、ダイエット効果があった、便秘が良くなった、疲れにくくなったなどの体への効果を実感されている方がたくさんいらっしゃいます。


このレポートでは、「青汁」と「ケール」の関係や、体への効果、飲みにくい代表格の「ケール青汁」をどう飲んだらよいか、などについてまとめてみました。さあ、明日からでも「青汁」を飲もう、と思われる方もきっといらっしゃると思います。皆さんで、健康を増進しませんか!

<目次>

1.「ケール」ってなに?
1-1 「ケール」とは?
1-2 「ケール」の基本的な体への影響

2.「ケール」と「青汁」の関係は?
2-1 「青汁」って何で出来てるの?
2-2 「ケール」の食物繊維の含有量にも注目

3.食物繊維でお通じが良くなるって本当?
3-1 便秘の辛さ
3-2 食物繊維による便秘への効果

4.「ケール」の健康効果は?
4-1 便のかさ増し
4-2 血液上昇防止
4-3 コレステロール低下
4-4 ダイエット効果

5.「ケール」が主原料の「青汁」は飲んじゃダメ?
5-1 「青汁」を飲みにくい代名詞にした主犯は?

6.飲みにくい代名詞の「青汁」だけど、種類もいろいろ!
6-1 「青汁」の種類
6-2 サプリメント

7.おすすめの青汁はこれだ!
7-1 「青汁」商品のメーカ
7-2 おすすめの「青汁」

1.「ケール」ってなに?

青汁の主原料である「ケール」、皆さんも名前は聞いたことがあると思いますが、「ケール」とは何か、そして体への影響はどうなのか、この辺りについて述べていきたいと思います。

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1-1 「ケール」とは?

「ケール」は、地中海沿岸に生育しているアブラナ科の植物で、和名は緑葉甘藍(リョクヨウカンラン)といい、栄養価が豊富なことから実は「野菜の王様」などとも呼ばれています。

地中海原産ではあるものの、日本においては青汁の原料として、南は沖縄から北は北海道まで1年中栽培されているものです。食用として使われないため、日本ではあまり馴染みのない野菜ですが、キャベツに良く似た形をしています。

しかし「ケール」はキャベツとは違い、結球(※丸い形状に葉が巻くこと)することはせず、葉は扇状に広がった形をしています。一年中様々な地方で栽培されており、冬キャベツが甘いのと同様、「ケール」も冬は甘く、夏は苦いという特徴があります。

キャベツは食用としての品種改良が進み、数多くの栄養素が失われてしまっていますが、「ケール」はキャベツの原種に非常に近い野菜であるため、野生植物の持つ栄養価をそのまま失うことなく豊富に含まれています。

緑黄色野菜と比較してみても、ビタミン類が非常に多く含まれており、食物繊維や葉緑素、カルシウムといった栄養素も豊富です。

しかしながら、「ケール」には独特の苦味と青臭さがあります。キャベツとは違い、あまり食用には向いていません。そのため、「ケール」をベースとした青汁も、少し飲みにくい傾向があります。

1-2 「ケール」の基本的な体への影響

「ケール」は前述の通り、栄養価が非常に高く、特にビタミンAはニンジンの2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上、その他のビタミン、ミネラル、葉緑素(クロロフィル)、GABA(ギャバ)、食物繊維、葉酸、たんぱく質なども豊富で、単一野菜では最高の物と言えます。

また、「ケール」には抗酸化物質であるルテインが特に多く含まれています。

以前から、植物性食品に含まれる非栄養素と呼ばれる成分が、ガンや生活習慣病の予防に極めて重要な役割を果たしているのではないかと推定されていましたが、どの成分がどのようなメカニズムで働いているかは以前は明らかではありませんでした。

ところが、1982年にアメリカ科学アカデミーより『食と栄養とガン』という有名な報告書が提出され、がん予防に効果があるとされる食品成分が発表されています。まず挙げられているのが、食物繊維に含まれるビタミンA・C・Eなどの抗酸化ビタミンや、最近、注目を集めているカロチン類の重要性にも触れられています。

他にもイオウ化合物、ポリフェノールなどもがん予防が期待できるという先駆的な内容でした。この報告書は世界中に大きな影響を与え、後に発表されるデザイナーフーズ計画(食物性食品によるがん予防)の大きな支えとなりました。

この中で特に注目を集めたのが、セリ科とアブラナ科の野菜でした。

にんじんやセロリなどセリ科の野菜は、大腸、食道、肝臓、前立腺、皮膚などのガン発生に対し、82%の抑制効果がみられたとの結果が報告されています。

現在のところ、これらの野菜に含まれる成分が、単一で働くのか、いくつかの相乗効果なのかの特定は困難ですが、これらの成分は生活習慣病の予防に関わっているとされています。

そして、発ガン性物質の活性化を抑制する可能性のあるアブラナ科の野菜も、最近脚光を浴びています。その代表格が「ケール」なのです!

発ガンの抑制に加えて、「ケール」には脂質の吸収抑制(中性脂肪の減少)による肥満抑制効果があることが分かっています。ラットの実験では、「ケール」の抽出物を投与したところ体重増加を顕著に抑制し、中性脂肪が減少したことから、「ケール」には脂質の吸収抑制による肥満抑制効果があることがわかったそうです。

発ガン抑制はもちろんですが、今や成人病の元である肥満の抑制に効果があるということは、見逃せませんね!

2.「ケール」と「青汁」の関係は?

「青汁」といえば主原料は「ケール」、と言われてきましたが、その関係をもう少し見ていきましょう。


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