エア自転車こぎで下半身痩せ効果！カラダ4つの部位にアプローチ

「基本的なエア自転車こぎのやり方」…

1.まず仰向けに寝転がったら、両足を天井に向けてあげていきます。この時に、腰から上げるのがポイントです。腰から上げる際には、両手で支えてあげるとやりやすいといわれています。

2.そのまま、お腹を引き締める感じで意識しながら、空中で自転車をこぐようにしていきます。

これが基本的なエア自転車こぎのやり方になります。そして、呼吸も忘れてはいけないのが大きなポイントとなります。1回自転車をこぐたびに呼吸を1回していきリズミカルに行っていくと効果もアップするので意識してみてください。

3-3.腹筋を鍛えるなら応用編のエア自転車こぎ

エア自転車こぎは、腹筋を鍛えるためにも効果的といわれていますが、腹筋にアプローチする応用編のエア自転車こぎもご紹介していきます。

「腹筋を鍛えるためのエア自転車こぎ」…

1.まず、マットレスやベッドなどに仰向けの状態で寝転がります。そして、基本的なエア自転車こぎのやり方と同じように、お腹を意識して引き締めるようにして、両足を天井方向にあげていきます。そして、頭も腹筋をするときのよううにあげましょう。

2.1番の工程の状態を保ったまま空中で自転車をこぐように足を動かしましょう。

3.2番がある程度終わったら、次は逆方向に自転車をこぐように動かします。

このやり方は、結構ハードなのであまり無理はしない程度に行いましょう。基本的なエア自転車こぎのやり方でも十分に効果は得られるため、慣れてきたかたにとっては腹筋を鍛えるためのエア自転車こぎのやり方も時々取り入れてやってみるのもいいかもしれません。

4.ダイエットには欠かせない有酸素運動でもある

エア自転車こぎは、ダイエットには欠かせないといわれる有酸素運動の一種でもあります。あと、気になるエア自転車こぎの消費カロリーやエア自転車こぎを行うベストタイミングについてもみていきましょう。

4-1.エア自転車こぎは立派な有酸素運動

普通の自転車やエアロバイクも有酸素運動に入り、エア自転車こぎも有酸素運動の一員といわれています。エア自転車こぎの動きは、とてもリズミカルで簡単なのに意外と汗の量もジワっとかくようです。

全身を使い有酸素運動ということもあるため、脂肪燃焼への影響も良いといわれています。そして、お仕事などでストレスがたまりがちな時にも思い切りエア自転車こぎをしてリフレッシュするのも気分爽快になるため、ストレス解消対策としても試してみる価値あるかもしれません。

4-2.エア自転車こぎの消費カロリーについて

エア自転車こぎの消費カロリーも気になりますよね。ダイエットのためにも、食事の摂取カロリーだけではなく運動の消費カロリーも意識してダイエットに励んでいらっしゃるかたも増えています。エア自転車こぎの消費カロリーは、10分程度エア自転車こぎを行った例でいうと「45Kcal」程度といわれています。

筋肉がほどよく作られていくため、今まで脂肪だったところが筋肉に変わることで美脚効果も抜群といわれています。

エア自転車こぎの消費カロリーをみると、あまり消費カロリーはないという印象を受けるかたも少なくないですが、実際には、お家でもできるため気づいたらエア自転車こぎをしているとなると結構な消費カロリーが期待できるといわれています。「塵も積もれば山となる」ですね。

4-3.夜にエア自転車こぎで効果UP

エア自転車こぎをするのは、いつ行うのがベストなのでしょうか。エア自転車こぎは、基本時間があるときに、1日最低1~2回程度行うのが良いといわれています。でも、やはりエア自転車こぎで良い結果を出したいというかたにとっては、入浴のあとのカラダが温かい状態で行うのが下半身引き締め効果UPにつながるといわれています。

エア自転車こぎだけに限らず、ダイエット中のストレッチを行うのも入浴のあと、リラックスした状態で行うことで筋肉にも良いといわれています。

5.エア自転車こぎはメリットにあふれている

エア自転車こぎは、下半身に効果覿面というだけではなく、他にもメリットがたくさんあります。太りにくい体質に近づくためには必須な基礎代謝UP効果もエア自転車こぎのメリットです。

そして、マイペースで実践できて家事の合間にもできるためママにとっても嬉しいエクササイズ方法といわれています。そして、コストがかからないのが何よりも嬉しいと人気です。

5-1.基礎代謝UPで太りにくい体質へ

エア自転車こぎは、有酸素運動であり脂肪燃焼効果を高め、基礎代謝UP効果にもつながるといわれています。基礎代謝は、1日に何もしていなくても生きていくために必要な内臓を動かしたり、呼吸したり脳を働かせたり、血液を循環させる動きに必要なエネルギーを消費させるカロリーのことをいいます。

睡眠中もカラダはカロリーを消費しています。これも基礎代謝が行うため、基礎代謝UPすることで、1日の消費カロリーも増えるため太りにくくなるといわれています。基礎代謝が低めのかたと基礎代謝が高めのかたでは、寝ている間に消費されるカロリーも結構差がでてくるため、同じ食生活をしていても違いが出てくるようです。