もうニキビはイヤ!徹底解説!ニキビ予防の鉄則15条

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ニキビはきてしまうとその間は鏡を見るだけでもとても憂うつですから、それだけでもストレスになってしまいます。ですので、できてしまったらできるだけ早く治したいと誰しも思うでしょうが、しかしそもそもできないようすれば、ストレスも感じませんし、外出するのもイヤという気分にならないので、いいとは思いませんか?

ところが、意外に人はニキビになると大慌てで治そうとしますが、その予防にはあまり注意を払いません。そこでここでは、憂うつになニキビにならないようにするための、予防の鉄則を15条お伝えします。

目次

1 予防の前にニキビの原因を理解しよう!
1-1 皮脂の過剰分泌
1-1-1 男性ホルモンの分泌に影響される
1-1-2 男性ホルモンだけではない。皮脂の過剰分泌のほかの要因

1-2 角質が厚くなって毛穴をふさぐ「角化異常(過角化)」が原因
1-3 基礎化粧品やメイクの不十分な洗浄

2 ニキビ予防の鉄則15条
2-1 化粧品やスキンケアを見直して予防する
2-2-1 使っている化粧品を見直す
2-2-2 スキンケアの方法そのものを改善する
2-2-3  【鉄則⑧】お風呂での洗い方も見直す
2-2-4  【鉄則⑨】ヘアケアについても見直してニキビを予防する

2-3 生活習慣の見直しでニキビを予防する
2-3-1 食生活を見直す
2-3-2 自律神経のバランスを整える

まとめ

1 予防の前にニキビの原因を理解しよう!

出典 | o-dan 

ニキビはご存知のように年齢によって、思春期ニキビと大人ニキビに分かれますが、ニキビという身体上の現象に限れば、基本的には同じものです。つまり、「毛穴の中に皮脂や角質が詰まってしまう。さらに悪化すると炎症を起こし化膿する」ということです。さらに毛穴の詰まりの原因は3つに分類できます。

1-1 皮脂の過剰分泌

皮脂は、皮膚の表面を覆って、外から異物が入ることと、皮膚内部から水分が蒸発することを防いでくれていますが、それが皮膚上に過剰にあると、余った分が毛穴に詰まりニキビの原因になります。その皮脂の過剰分泌の原因としては以下が挙げられます。

1-1-1 男性ホルモンの分泌に影響される

皮脂の過剰な分泌は、同時に男性ホルモンの過剰な分泌が起こって皮脂腺を刺激することでもたらされます。なぜ男性ホルモンが過剰に分泌されるかの要因は以下の通りです。

思春期の身体の発育に関連

小学生後半から高校前半の第2次成長期には、身体の発育を促進させる男性ホルモンの分泌が増えます。それが思春期ニキビの原因になります。

過度なストレス

一定以上の負荷がかかるストレスによって抗ストレスホルモンが分泌されます。それは男性ホルモンの分泌と連動しています。

質の悪い睡眠

睡眠不足や、浅い睡眠などの質の悪い睡眠が続くと自律神経のバランスが崩れ、身体が動いている時に働く交感神経優位の状態になります。それが男性ホルモンの過剰分泌につながります。

1-1-2 男性ホルモンだけではない。皮脂の過剰分泌のほかの要因

生理による黄体ホルモンの分泌

女性の生理後半には妊娠しやすい身体を作るための黄体ホルモンが分泌されます。この黄体ホルモンは男性ホルモンと構造がほぼ一緒のため、働きも似ています。それが皮脂の過剰分泌につながり、生理時にニキビができやすい原因にもなります。

バランスの悪い食生活

食事の内容として脂質が多いものを食べ過ぎれば、それが皮脂となって皮膚上に分泌され、皮脂の過剰になりますが、それだけだけではありません。カロリーの高い動物性脂肪や糖質を食べすぎたり、血糖値が上がりやすい高GI食を食べたり、逆に代謝をコントロールするビタミンB2とB6の入った食事が少なかったりすることでも、皮脂が過剰になります。

肌の乾燥

皮脂が少なくても逆の次のステップとして皮脂の過剰分泌をもたらします。皮脂が少なく肌が乾燥すると肌のバリア機能が下がるため、それを改善しようと皮脂分泌が促進されます。それが適度な状態で止まらないと、それによって皮脂が逆に余り、過剰となります。

1-2 角質が厚くなって毛穴をふさぐ「角化異常(過角化)」が原因

肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常だと、角質は皮膚内部から昇ってきてきて表皮となり、そして古くなるとはがれ落ち、それによって常に皮膚表面は新しい状態になっています。しかしこれが正常に働かないと、古い角質がそのまま残ってしまい、それによって角質が異常に厚くなる「過角化」が起こります。角質が厚くなると、それが毛穴をふさいでしまい、ニキビの原因となります。ターンオーバーの乱れと過角化は主に以下の原因で起こります。

間違ったスキンケア

油分を落としすぎるクレンジングや洗顔などの間違ったスキンケアはターンオーバーを乱し過角化の原因となります。

紫外線などの外的な刺激

適度な紫外線は皮膚には必要なものですが、それを過度に浴びすぎると、皮膚はその刺激から自分を守ろうとして厚くなっていき、過角化になります。

食生活や生活習慣の悪化

過度なストレス、質の悪い睡眠は男性ホルモンを過剰にし、その結果皮脂も過剰分泌されてしまいますが、同時にそれは角質も厚くします。また食事内容が偏ってタンパク質、必須脂肪酸、ビタミンAやビタミンBが不足すると、ターンオーバーが正しく作動しなくなり、過角化となります。

1-3 基礎化粧品やメイクの不十分な洗浄

基礎化粧品やメイク品を洗顔によって完全に洗浄せずに、その一部が皮膚上に残ってしまうと、それは毛穴に詰まってしまい、ニキビになります。


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