女性にとってムダ毛は、一生つきまとう深刻な悩みですよね?
ムダ毛が生えていて得なことは、女性にとって全くありません。なぜこんなものが生えてくるのか、そんな考えを持つ人も多くいるはずです。
そんなムダ毛のお悩みに立ち向かうのが、脱毛です。脱毛と聞くと、以前は高額で決まった医療機関でしか受けられない、ハイグレードな施術というイメージだったのではないでしょうか?テレビに出る女優や雑誌のモデルなどの特別な職業の人のみが利用をし、一般庶民には程遠い存在が脱毛でした。
そんな脱毛も、近年ではかなり安価で手頃になり、また日本全国の数多くのサロンで受診可能になりました。さらに、医療機関やサロンに近い機能を兼ね備えた家庭用脱毛器まで存在しています。
お手軽にできる脱毛を願う女性にとってありがたい環境ですが、脱毛を実施するにあたり幾つかの疑問や悩みがあるかと思います。その一つがホクロです。
ホクロが多く存在する人にとって、自宅で家庭用脱毛器をホクロの上から使用して良いのか、悩みますよね?
ホクロとは一体何なのか、また様々な脱毛器の種類の違いとは何なのか、一つ一つ解決しながら、脱毛とホクロの関係性を探っていきたいと思います。
目次
1.ホクロとは一体どんな症状?
1-1.専門用語では「色素性母斑(しきそせいぼはん)」
1-2.ホクロができるメカニズム
1-3.一番ホクロができやすいのは顔?
2.ホクロを除去する方法は?
2-1.自分で出来るホクロ除去の3つの方法
2-2.医療機関でホクロを除去する方法
3.家庭でも使える脱毛器
3-1.家庭でも使える脱毛器の種類
3-2.家庭用脱毛器のおすすめは?
4.正しい家庭用脱毛器の使い方
4-1.ホクロに脱毛器の光は当てられない
4-2.色白でもちもちお肌が脱毛には向いている
1.ホクロとは一体どんな症状?
出典 | kirei-kenkou
気がつくと増えているホクロ、そもそも何なのか知っていますか?
1-1.専門用語では「色素性母斑(しきそせいぼはん)」
ホクロは医学的な専門用語で「色素性母斑(しきそせいぼはん)」あるいは「母斑細胞母斑(ぼはん)」と呼びます。母斑細胞というメラニン色素を持つ細胞が増殖することによってできる良性の皮膚病変です。
皮膚の一部にメラニン色素を含んだ、メラノサイトと呼ばれる細胞が、高い密度で集結することで、周囲の体表に比べて黒く見えるようになります。これがホクロです。
通常のホクロは良性なので、治療が必要な病気ではありません。
ただし、良性のホクロに見えても皮膚ガンの一種である可能で胃もあります。「悪性黒色腫」と呼ばれる、メラニン色素を含む細胞メラノサイトが悪性化して腫瘍になったものです。別の名を 「メラノーマ」とも呼ばれます。
悪性黒色腫は非常に悪性度の高い腫瘍で、進行が早い事で知られています。気になる場合は、すぐに皮膚科に行きましょう。
悪性のホクロの特徴です。
- 色が濃くなった
- サイズが大きくなった
- 形がギザギザしている
- 急に硬くなった
- 足の裏にできた
これらの特徴が現れたら、速やかに皮膚科を受診してください。
1-2.ホクロができるメカニズム
ホクロはメラニン色素の塊です。どのような経緯でホクロはできるのでしょうか?
■ホクロの原因
ホクロが出来る原因は、いくつか考えられます。
- ホクロができやすい体質(遺伝)
- 紫外線
- 外傷や摩擦などの外的要因
実は、これといった明確なホクロの原因は分かっていません。今あげた要因、または幾つかの要因が合わさり、ホクロができると考えられています。
■ホクロの出来る時期
生まれたばかりの赤ちゃんにはホクロはありません。スベスベツルツルの、まさに美肌で誰でも生まれてくるのです。
個人差はありますが、ホクロが誕生するのは生まれてから3か月から半年後あたりになります。その後、徐々にホクロが増えていきます。
一般的に、幼児期から思春期にかけてホクロができやすい時期と言われています。これは屋外で紫外線を浴びる機会が多いことが原因とされています。
女性の場合は、ホルモンバランスの変化がホクロの原因になることがあります。妊娠中にシミができやすいのは、このホルモンバランスの変化が要因です。
■ホクロが出来るまで
出典 | スキンケア大学
ホクロができる原因をいくつかあげましたが、一番多い要因は紫外線による日焼けです。
メラニン色素は紫外線を大量に浴びると、体を紫外線の害から守るために皮膚の色を黒くする働きをもっています。このメラニン色素が日焼けをすると肌が黒くなる要因です。
このメラニン色素が発生されすぎてしまうと、体の外にうまく排出できなくなってしまい、ホクロという形で跡が残ってしまいます。紫外線を多く浴びる海水浴や山歩きなどの際には、日焼け止めを塗り紫外線対策をしましょう。これがホクロの予防につながります。
1-3.一番ホクロができやすいのは顔?
もっともホクロができやすいパーツは顔です。なぜなら、一番紫外線を多く浴びている箇所になるからです。
顔のホクロは大人になってからもできます。この原因はホルモンバランンスの乱れかもしれません。
紫外線だけでなく、生活週間の乱れやストレスなどもホクロの原因となります。規則正しい生活と、バランスのとれた食事、適度な運動などを心がけ、ホクロのできにくい生活を送りましょう。
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