ダイエットの目的の多くは、「体重を落としたい」「余計な脂肪を落としたい」という思いですよね。けれどもその脂肪には種類があるのを知っていたでしょうか?
ダイエットを本当に成功させるためには、自分についている脂肪まず知ることが必要かもしれません。今までなかなかダイエットに成功しなかった…という方にこそ必要な知識かもしれませんよ。
ここではダイエットの基本となる脂肪について知識を深めていきましょう。
自分の脂肪について知れば、そこへのアプローチも変わってきます。ここでは落とすべき脂肪について、内臓脂肪と皮下脂肪の特徴と落とし方を詳しくご紹介していきます。
まずはあなたの脂肪が内臓脂肪なのか?皮下脂肪なのか?を知りましょう。その知識がダイエットを成功させる第一歩になるはずです。
目次一覧
1.ダイエットの前に知って起きたい!内臓脂肪と皮下脂肪
1.1アナタが減らしたいのはどっちの脂肪?
2.内臓脂肪はどんな脂肪?
2.1腰やお腹まわりが大きくなりやすい
2.2ウエストサイズで判断できる
2.3病気のリスクが高い脂肪
2.4内臓脂肪レベルはいくつ?
3.皮下脂肪はどんな脂肪?
3.1下半身につきやすい
3.2ダイエットで問題になりやすい脂肪
4.アナタについてる脂肪を診断
4.1つまめるか、つまめないか
4.2男性は内臓、女性は皮下
4.3ウエストとヒップの比率を確認!
5.内臓脂肪を落とす方法
5.1食生活を見直しからスタート
5.2炭水化物を制限する
5.3有酸素運動が効率的
6.皮下脂肪を落とす方法
6.1有酸素運動+筋トレがいい
6.2直接のマッサージも効果的
6.3カプサイシンが皮下脂肪を燃やす
7.まとめ
1.ダイエットの前に知って起きたい!内臓脂肪と皮下脂肪
ダイエットの標的になるのは、男性でも女性でも、体についた余計な脂肪です。とにかく脂肪を減らすために、食事制限をしたり、運動をしたりして、脂肪の減少をはかります。
ダイエットのときに落とす脂肪を体脂肪と言います。ダイエットにおいて体脂肪は悪者のイメージですが、そもそもは人のエネルギー貯蔵庫であり、体温を保ったり、内臓を守るといった大切な役割を担っています。
ただ、体脂肪がつきすぎた状態がよくないんですよね。その体脂肪には2種類あることを知っていたでしょうか?
それが、内臓脂肪と皮下脂肪です。ダイエットではなんとなく脂肪を落とすことを目標にしているかもしれませんが、実はそれぞれの脂肪に特徴があり、どちらを落とすかによってアプローチの仕方も変わってきます。
つまりまずダイエットの前に内臓脂肪と皮下脂肪についてよく知っておかなければ、効率的なダイエットはできないのです。
1.1アナタが減らしたいのはどっちの脂肪?
さて、いまダイエットをしている方についているのはどちらの脂肪でしょうか?
内臓脂肪を落とそうと思ってダイエットをしているのか、皮下脂肪を落とそうと思ってダイエットをしているのかまずは確認する必要があります。そのためには、自分についている脂肪がどちらの脂肪なのかを知ることは大前提になりますね。
まずはその自分についている脂肪がどちらの脂肪なのかを知ることから、ダイエットを始めてみましょう。
2.内臓脂肪はどんな脂肪?
まずは内臓脂肪から説明していきます。内臓脂肪というと、若い人よりも比較的中高年以上の年齢の方が、よく耳にする脂肪の種類かもしれません。
この内臓脂肪は字のごとく、内臓の周りにつく脂肪です。胃や肝臓、腸などの内臓の周りにつきます。
・内臓脂肪は「普通預金」
内臓脂肪は普通預金とよく言われます。後でも説明しますが、これに対して皮下脂肪は定期預金と言われます。
何が普通預金なのかというと、普通預金は溜めることも簡単にできますし、引き出すことも簡単にできますよね。それと同じで、内臓脂肪は、溜めるのも減らすのも比較的簡単です。
これは内臓自体が栄養の代謝にも関係しているので、その分影響を受けやすいからです。
つまり皮下脂肪と比較すると、「つきやすいけれど、落としやすい脂肪」ということです。落としやすい脂肪というのは、ダイエットにおいて嬉しい脂肪ですね。
2.1腰やお腹まわりが大きくなりやすい
内臓脂肪型の人は、「リンゴ型肥満」と言われます。
リンゴ型肥満と言われるのは、腰やお腹回りに脂肪がつきやすいためです。腰やお腹のあたりには、足やお尻に比べて大切な臓器がたくさんありますよね。それらの臓器の周りにつくので、必然的に腰やお腹回りが大きくなります。
よく言うポッコリお腹やビール腹の原因は、内臓脂肪かもしれません。
2.2ウエストサイズで判断できる
内臓脂肪がたまっている人はリンゴ型の体型になると書きました。しかし、一見すると脂肪がたまっているように見えないケースも多いのが内臓脂肪です。内臓脂肪は内臓の周りという、体の深部に脂肪が隠れているともいえるので、分かりにくいんですね。
この隠れた脂肪を確認するためには、ウエストのサイズを確認してみてください。
メタボリックシンドロームを判断する際に用いられる方法で、これでどれくらい内臓脂肪があるのか予想ができます。
メタボリックシンドロームの診断基準では、「男性85cm、女性90cm」となっています。ウエストのサイズがこれ以上だと内臓脂肪がたくさんあり、危険と考えられます。
例えBMI値などで標準の体型と算出される方であっても、この基準に引っかかる人がいます。いわゆる隠れ肥満と言われ、見た目ではまったく太っているように見えない人でも、ウエストを測ってみると引っかかる人がいます。
※ウエストの測り方に注意
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら