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内臓脂肪と皮下脂肪の知識がダイエットに役立つ!あなたの脂肪はどっち?

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ではすでにご紹介した以外に、自分で自分についている脂肪がどちらなのかを知る方法をご紹介します。

4.1つまめるか、つまめないか

まず外側から脂肪を「つまめるか・つまめないか」が一つのポイントです。

まっすぐに立った状態で、お腹に力を入れます。その状態でお腹のお肉をつかんでみてください。そのときにお腹のお肉が簡単につかめるでしょうか?つかめなかったでしょうか?

このときに、「つまめれば皮下脂肪、つまめなければ内臓脂肪」と考えられます。

人によっては、内臓脂肪も皮下脂肪も両方あるという人もいますよね。そんな人の場合にはつかめた脂肪の中にまだ何かあるように感じると思います。その何かが内臓脂肪ということになります。

人によって体格の差はありますが、内臓の大きさにほとんど差はありません。ですから、内臓脂肪は基本的につかめないんですね。

特にお腹が出ているのに、お腹の脂肪がつかめないという方は、内臓脂肪だけがたまっているということが考えられます。

内臓脂肪は体の深部にあり、皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあると説明しました。ですから、深部にある内臓脂肪はつまめなくて、表面に近い皮下脂肪はつまめるんですね。

4.2男性は内臓、女性は皮下

ざっくりとした違いとして、男性は内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすい傾向があります。これはホルモンの関係でその違いがあるとされています。

内臓脂肪が男性につきやすいのは、内臓脂肪レベルの平均値を見てみても分かるでしょう。内臓脂肪のひとつである脂肪肝は、お酒をよく飲む人に起こります。このお酒を飲む人には男性が多いです。

女性に多い皮下脂肪は、女性らしい丸みのあるふっくらとした体を作るのに役立っています。ただしやはり多すぎればボディラインの崩れにつながってしまいます。

・女性は出産で皮下脂肪がつきやすい
特に皮下脂肪は産後や授乳中に多くなりやすい傾向があります。そのため出産をきっかけに体型が崩れたということもよく聞きますよね。産後は自分のことを優先できないことも理由の一端にありますが、出産のために皮下脂肪がつきやすい状態になっているため皮下脂肪が多くなります。

ただし、出産に際してついた皮下脂肪は蓄積してからあまり時間が経っていないときであれば、落ちやすいとも言われています。産後に体型を戻すためには、できるだけ早めに解消に取り組んだ方が、皮下脂肪が落としやすいかもしれません。

・高齢になれば女性でも内臓脂肪
女性に皮下脂肪がつきやすいのは女性ホルモンが関係しているとされています。

女性は50代くらいで閉経し、卵巣からの女性ホルモンの分泌がなくなります。その影響で、女性であっても高齢になると男性と同じように内臓脂肪がつきやすくなります。

ですから、高齢になったら病気の原因にもなる内臓脂肪について気にしなければいけません。

4.3ウエストとヒップの比率を確認!

基本的に内臓脂肪と皮下脂肪は、割合は違えどみんな持っているものです。ですから、問題はどちらの方が多く蓄積されているかですよね。

もちろん両方の脂肪がたくさん蓄積されていれば、どちらの脂肪も対策しなければいけません。けれども基本的には、内臓脂肪型か、皮下脂肪型かのどちらかに分類されます。

どちらかを知るためには、ウエストとヒップのサイズ比率を調べてみましょう。ウエストの一番細いところと、ヒップの一番大きいところの比率で判定します。

このウエストとヒップサイズの比率が、女性なら0.8以上、男性なら1.0以上で内臓脂肪型です。そしてそれ以下の場合に皮下脂肪型と推定されます。

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5.内臓脂肪を落とす方法

まずは内臓脂肪を効果的に落とす方法をご紹介していきます。

内臓脂肪は何よりも生活習慣病などのように、病気を引き起こしてしまうのが問題になります。脂肪があること自体が気にならないからと言って、そのまま放っておけば、糖尿病などの一生付き合っていく病気を発症することにもなりかねません。

ただ、内臓脂肪はつきやすい特徴がある一方、落としやすい特徴があるのが嬉しいところです。病気を予防するという意味でも、内臓脂肪が多い人は、効率的に内臓脂肪を撃退しましょう。

 

5.1食生活の見直しからスタート

内臓脂肪が臓器の多いお腹回りにつきやすいのは、内臓脂肪が食べたものによって左右されやすいためです。そのため、まずは食事の内容を見直すことからスタートしてみましょう。

簡単に言えば健康的な食生活を実践すればよいのですが、まずは自分の今の食事を見直します。

 

・休肝日をつくる
お酒が好きで毎日のようにお酒を飲んでいるという方は、休肝日を作るようにしましょう。お酒を飲むことで起こりやすい脂肪肝は、内臓脂肪の一例です。

毎日晩酌をする人や、浴びるようにお酒を飲んでしまう人は、お酒の飲み方を改めます。せめて内臓脂肪を減らそうとしている間はお酒の量を控えめにし、休肝日を設定します。

もちろん内臓脂肪が減ったら飲んでもよいということではありません。これをきっかけにお酒との付き合い方を見直しましょう。

 

・脂っこいものを避ける
揚げ物や脂身の多いお肉など、脂っこいものが好きでよく食べるという方は、量を減らすようにしましょう。

お肉などのたんぱく質を摂ること自体は悪いことではありません。けれども体のためには質のよいたんぱく質を摂りましょう。

揚げ物ではなく炒め物や蒸し料理にしてみたり、同じお肉ならば焼肉の方が脂が落ちます(ただし食べ過ぎはNG)。また、お肉を食べるなら赤身の多いお肉を選び、他にも魚や大豆製品からも、お肉と同じくらいの量をたんぱく源として食べるようにします。

特に魚ならば青魚がおススメです。青魚に含まれる脂肪には、ドロドロになった血液をサラサラにしてくれる働きが期待できます。さらに悪玉コレステロールや中性脂肪などの悪い脂も排除してくれる働きをしてくれますから、積極的に摂るとよいでしょう。

また、脂の多いものを食べるときには、ウーロン茶などを一緒に摂ることがおススメです。ウーロン茶やプーアール茶などは、一緒に摂った脂を体の中で吸収させずに、そのまま排出してくれる働きがあります。

ただし、お茶を一緒に飲んでいるから脂っこいものを食べてよいわけではありません。あくまでも悪い脂を体の中に入れないサポートとして使ってみるとよいでしょう。
・甘いもの、間食を控える
甘いものが好きでたくさん食べてしまうという方や、よく間食をしてしまうという方も注意しましょう。

糖質を摂り過ぎれば血糖値が上がりやすくなりますし、間食もスナック菓子などを食べていれば簡単に1日の総カロリー量が跳ね上がります。

ただ、間食は食事と食事の間の空腹を満たすものです。それを変に我慢して、3食の食事でドカ食いしてしまっては意味がありません。

お腹が空いて間食したいときには、できるだけカロリーの少ないものや、栄養価の高いものを選びましょう。例えば寒天ゼリーやスルメなどは低カロリーのおやつです。またナッツ類やドライフルーツといった栄養価の高いおやつを選んでもよいです。

5.2炭水化物を制限する

食事をバランスの良い健康的なものにすることでも、内臓脂肪の減少は見込めます。そこからさらに踏み込んで、積極的に内臓脂肪を減らすように働きかけるには、炭水化物の量を減らすと効果的です。


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