忙しい毎日。あわただしい朝の食卓で、ゆっくり栄養豊富な食事を 取るというのはなかなか難しいという人も多いはず。朝食だけでなく、昼食や夕食でもついつい栄養を無視した食事を取ってしまいがちです。
とは言え健康診断の結果は気になるし、おなかはぽっこり出てくるしと、不足しがちな野菜をとらなくちゃ、と思うこともあるでしょう。そこで気になるのが青汁です。
1日数杯を飲むだけで、足りない野菜の栄養を補充することができます。しかしいざ飲もうと思うと、どれを選んでいいのか迷いますよね。そこでおすすめなのがヤクルトの「私の青汁」です。今回は、「私の青汁」についてくわしくご紹介したいと思います!
目次一覧
1.青汁って効果あるの?
1.1.野菜不足は病気のもと
1.2.栄養のない時代に生まれた青汁
1.3.1日1杯でも 青汁で栄養補給
1.4.じつはまずくない?青汁の味
1.5.飲みすぎはNG?青汁の注意点
2.「私の青汁」ってどんな青汁?
2.1.「私の青汁」はヤクルトが作った青汁
2.2.原料の大麦若葉は栄養+おいしさも
2.3.デキストリンが腸内をキレイに
3.「私の青汁」の効果は?
3.1.食物繊維がコレステロールをカット
3.2.大麦若葉で生活習慣病を予防
3.3.ビタミンが美容・アンチエイジングに効く
3.4.おなかスッキリ ダイエットにも
3.5.ダイエットだけじゃない 便秘解消効果
4.「私の青汁」の口コミが知りたい!
5.「私の青汁」の飲み方は?
5.1.目的別 青汁を飲むタイミングって?
5.2.水だけじゃない 溶かせる飲み物は?
5.3.こんな利用法も 青汁を使ったレシピ
6.他にもある!ヤクルトの青汁
6.1.青汁のめぐり
6.2.ごくごく飲める大麦若葉
6.3.朝のフルーツ青汁
6.4.ミルクと まぜておいしい青汁
6.5.ギュッとしぼったヤクルトの青汁
6.6.抹茶入り青汁
7.まとめ
1.青汁って効果あるの?
「日本人は野菜不足」ということが、以前から言われています。いつの間にか食事が欧米化し、肉中心の食事に偏ってしまいがち。
しかし「野菜不足」の自覚はあるものの、いざ足りない分を補おうとするとどうやっていいのかわからない、という人もいるかも知れません。サラダでも大量の野菜を食べるのは大変ですし、調理するのも面倒。そこで今注目を浴びているのが青汁なのです。
青汁は1日1杯~2杯程度を飲むだけで、足りない野菜の栄養分を補充することができると言われています。とは言っても、飲んだことが無ければ「本当に効くの?」と効果を疑う人もいるでしょう。
そこで、まずは青汁とはどういう飲み物か、特徴と栄養について見てみましょう。
1.1.野菜不足は病気のもと
青汁の効果について見る前に、野菜不足がどんな事態を招くかについて見ておきましょう。野菜にはビタミン類やミネラル類、食物繊維などが含まれていますが、それらが不足するとどうなるのでしょうか。
例えばビタミンCは、皮膚や粘膜を健康に保つのに欠かせない成分です。皮膚の大部分を作るコラーゲン生成を補助する働があり、肌の弾力を保ちシミ・くすみを防いでくれます。不足すれば当然肌へ悪影響が出ます。
またビタミンEには強い抗酸化作用があり、血管の老化を防ぎ弾力を保つ働きがあります。不足すれば動脈硬化を起こす原因にもなります。
ビタミンAは視力の維持に深い関係がありますから、不足すれば視力の悪化が考えられます。またカルシウムは骨や歯を強くするだけでなく、脳や心臓の働きにも関係しています。ですからカルシウム不足は体にとって深刻な影響を与えかねません。
こうした栄養不足が続けば、肌荒れや便秘から、やがて動脈硬化や高血圧、心筋梗塞といった深刻なダメージを受ける可能性もあります。
影響を受けるのは体だけではありません。野菜の栄養は神経伝達物質の分泌にも関係していますから、イライラやうつなど精神的な悪影響も考えられるのです。
1.2.栄養のない時代に生まれた青汁
それでは青汁に話を移しましょう。まずは青汁の成り立ちについてですが、そもそもの始まりは、第二次大戦中にさかのぼります。
当時大阪女子医専(現関西医科大学)の教授だった遠藤仁郎氏は、戦時中の食糧難から家族が衰弱しているのを見、なんとかおなかを満たす方法はないかと考えます。そこで思いついたのが、クズとして捨てられていた大根の葉っぱを利用するという方法でした。
こうして余った野菜の葉っぱを食料として使ううち、思いがけない効果があらわれます。体がどんどん健康になっていったのです。
やがて緑葉野菜の栄養に自信を深めた遠藤氏は、その搾った汁を病人に飲ませるようになります。これが青汁の原型です。
戦後になると、遠藤氏はある野菜に目をつけます。「スーパー野菜」などと呼ばれるケールで、このケールを搾った汁を「遠藤青汁」と名付け、普及会を発足させました。こうして青汁が全国へと広がっていくことになります。
1.3.1日1杯でも 青汁で栄養補給
それでは、青汁にはどんな栄養が詰まっているのでしょうか。
青汁には生の緑葉野菜の栄養が凝縮されています。つまり、ビタミンCやE、B1、B2、β-カロテン、食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム、マグネシウム、葉酸など、たくさんの成分が入っているのです。
1日に必要な野菜の量は350g。現在平均的な野菜の摂取量は、成人男性が290g、成人女性が270gとなっています。青汁はこの不足分を、1日1杯~2杯で補えるのです。
また青汁は原料によっても成分が異なります。例えばケールにはビタミンやミネラル、食物繊維はもちろん、目の健康維持に効果的なルテインや、質のよい睡眠をもたらすメラトニンなどが含まれます。
一方ケールとともに青汁の原料としてポピュラーな明日葉には、カルコンやクマリンといったポリフェノールが含まれており、抗菌作用や動脈硬化予防といった効果があります。
またこのあと説明する「私の青汁」の原料大麦若葉にも、さまざまな栄養が含まれています。
1.4.じつはまずくない?青汁の味
ところで、青汁といってほとんどの人が思い浮かべるのが、「美味しくない」というイメージではないでしょうか。
かつてのバラエティ番組などで、罰ゲームとして青汁を飲まされていたのが頭に焼き付いているという人も多いでしょう。しかし青汁の味は現在、そのころから格段の進歩を遂げているのです。
たしかに青汁の原料となることが多いケールは、独特の味のクセや臭みがあり、決して口にしやすくないのは確かです。しかし栽培法や加工法にさまざまな改良を施し、工夫をこらした現在、飛躍的に飲みやすくなっているのです。
そしてケール以外にも原料のバリエーションが増えるに従い、以前のような「青汁=まずい」というイメージはなくなりつつあります。その証拠に、年齢・性別を問わず青汁を愛好する人が増え続けているのです。
1.5.飲みすぎはNG?青汁の注意点
というように、青汁には豊富な栄養が詰まっていて、健康にとても有益な飲み物なのは間違いありません。しかし、いくら健康的だからと言って、飲みすぎると逆効果になるのです。
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