誰もが健康で美しくありたいと思って、青汁にチャレンジするようですが、粉末、粒、冷凍と3つのタイプの中でどれを選んだらいいのか、迷う人がいるでしょう。
不規則な食生活や生活習慣から、野菜の摂取が出来ない人が増えています。いきおい、便秘になったり、肌が荒れたりして、悩みを抱えこんでいる人もいるでしょう。
でも、安心してください。ルールに則って青汁を摂ることが出来れば、あなたの健康や美容に青汁が役に立つはずです。
そこで、青汁粒と青汁粉末のいい点、悪い点を比較しながら、青汁粒の効果効能と利便性、そして、青汁粒を摂取するポイントを紹介します。
目次
1.なぜ、青汁がいいのでしょうか?
1.1食事から摂れない栄養素の摂取対策に―成分を中心に
1.2野菜の摂取量が少ない対策
1.3美容やダイエット対策に
1.4健康維持や生活習慣病対策に
2.青汁の原材料
2.1動脈硬化、むくみに効果がある明日葉
2.2生活習慣病の改善に大麦若葉
2.3目の健康を守るケール
2.4糖尿病の予防に桑の葉
3.青汁には粒と粉末があります
3.1青汁粒のよい点、悪い点
3.2青汁粉末のよい点、悪い点
4.青汁粒を飲む目的
4.1食物繊維が簡単に摂れる
4.2青臭さがないので飲みやすい
4.3栄養素不足が補える―1粒に凝縮している
4.4美容・アンチエイジング
4.5とにかく手軽で煩わしさがない
5.青汁粒の効果
5.1便秘解消、朝のすっきり感!腸内環境
5.2ダイエット―メタボ対策
5.3肌荒れ解消
6.青汁粒の口コミ
7.継続摂取をすること、過剰な期待はしないように!
1.なぜ、青汁がいいのでしょうか?
現代人の食の状況はどのようになっているのでしょうか?おそらく、豊富な食状況にありながら、必ずしも満足できるような状態にはないと思っている人が多いのではないでしょうか。言ってみれば、食と健康の関係に帰結できるということになります。
例えば、電解質であるミネラルやビタミンが不足していること、若い女性のやせ願望、中高年のメタボ、シニア層の低栄養状態など、飽食の時代でありながらそれぞれの年代によって、食と健康問題が形を変えて浮き彫りになっています。
そういう意味では、日常の生活習慣の中での食生活においては、食事の摂り方、栄養バランスを意識することが大切になります。
特に、各世代とも厚生労働省が推奨する1日あたり350gの野菜の摂取量に問題があり、ミネラルやビタミン、食物繊維のことを前提にすると、改めて食生活のメニューを考える必要性があります。
そこに登場するのが青汁ということになります。以下に青汁を摂取するポイントと、青汁の粒と粉末の違いを説明しつつ、青汁の効果・効能を説明していきます。
1.1青汁を食事から摂れない栄養素の摂取対策に―成分を中心に
厚生労働省の「国民健康・栄養調査結果」では、すべての世代で多種類の食事をしているにもかかわらず、栄養素は満足に摂れていないことを指摘しています。
中でも、身体の調子を整える役割のミネラル、ビタミンを補うのに大事な野菜の摂取量が不足していることを採り上げています。特に、20代の女性は1日350gのところを239g、男性は237gと目標よりも100gも少なくなっています。
このように若い世代での野菜摂取量が極端に不足しているのが特徴になっています。不足している栄養素について具体的に示すと、20~40代の男女共に鉄分、マグネシウムのようなミネラル、ビタミン、食物繊維が挙げられます。
このような背景からすると、野菜、果物、大豆、魚、肉など、バランスよく摂ることが大切になります。
さあ、そこで青汁にはどのような栄養素が含まれているのかを見て行きましょう。
1.1.1腸内環境を整える食物繊維
野菜の摂取量が不足していることは、即、食物繊維の不足に繋がります。そこで青汁を摂るようになると、普段摂れない食物繊維が摂れるようになり、腸内環境を整えます。
1.1.2栄養素の代謝にビタミンB群・葉酸
青汁に含まれているビタミンB群は、3大栄養素のうち、炭水化物、タンパク質の代謝に関与し、脂肪の分解をします。葉酸は乳幼児の発育に大切な栄養素ということで、妊娠した時には、意識的に摂取するようにします。
1.1.3血液を固まりにくくするビタミンK
骨からカルシウムの流出を阻止し、出血した際には血液凝固因子として働きますので、青汁に含まれている不足すると血液凝固に影響を与えることになります。さらに、骨づくりにも欠かせず、カルシウムを骨に沈着させることで、骨の形成に関与しています。
1.1.4肌、粘膜にカロテン
青汁に含まれているカロテンは、体内に吸収されるとビタミンAとして作用する黄、赤色の色素で、眼の機能保全の役割があります。不足した場合には夜盲症(鳥目)の危険性がある他、粘膜、肌を健康にすることが認められています。
1.1.5ストレス耐性にビタミンC
青汁の成分の1つであるビタミンCは、美容のビタミンと言われ、コラーゲンの材料にもなっています。肌の炎症、色素沈着を防ぎ、喫煙、ストレスで失われることがありますので、補ってあげることが大切になります。
1.1.6むくみの防止にカリウム
青汁に含まれているカリウムは、ナトリウムの排出に関与し、むくみや高血圧を防ぎます。
1.1.7骨を強くするカルシウム
骨の成分で、不足すると骨粗しょう症を発症することがあります。予防するためには継続的に摂ることが大事になります。
1.1.8女性にとっては大事な鉄分
赤血球の元であるヘモグロビンの原料になります。したがって、青汁に含まれている鉄分不足が起きると貧血になることになります。女性は、特に注意を要します。
1.2青汁で野菜の摂取量が少ない対策を!
普段からの野菜摂取量では、どうしても目標とする1日350gは無理ということになります。バランスを考えて肉や野菜摂ることで、必要とする栄養素を摂りたいのですが、忙しい現代人には結構難しいと言わざるを得ません。
また、食材の偏りがあるのは現代人の特性なので、なおさらその傾向が強く出るようになります。そこで、野菜不足を補うことが求められるわけです。特に、ビタミン、ミネラルと並んで食物繊維を摂ることが大事で、青汁がいいとされるのはそこにポイントがあります。
1.3青汁をダイエットや美容対策に
女性が美しくいたいという欲求は世代を超えて、永遠の課題として追い求められています。そこで第一に問われるのがダイエットということになります。そこに登場する青汁でのダイエットとはどのように捉えればいいのかを明らかにしていきます。
1.3.1青汁をダイエット対策に
そもそも青汁は健康保助食品の範疇に入る食品ですので、青汁を摂ればそれだけでダイエットできるというわけではありません。青汁のポジショニングは飽くまでも健康補助食品で、ダイエット向けの食品ではないことをしっかりと認識しておく必要があります。
そのことからして、青汁は代謝を促すことで太りにくい体質に作りあげ、脂肪の燃焼を助けることでダイエットに資することになります。
1.3.2青汁を美容対策に
青汁の成分は先にも示したように、美容に効果があるとされているミネラルやビタミンの含有量が多く、女性の美しくなりたいという期待に応える美容効果があるとされています。美肌作りに欠かせないミネラルやビタミンがタンパク質やコラーゲンには必要な栄養素になっています。
それだけでなく、免疫力をアップさせるほか、抗酸化作用で活性酸素を除去する働きもあるということで、老化の促進、シミやそばかすにも効果があるとされています。加えて、アンチエイジング、美肌づくり、髪の毛にもいい影響を与えるようです。
また、腸内環境を改善する効用もあり、肌荒れを防ぐなど美容対策で青汁が飲用されているようです。
1.4青汁を健康維持や生活習慣病対策に
青汁を摂りいれる前に大事なポイントがあります。それはバランスの良い食事を摂る態度を持つことです。厚生労働省と農林水産省が作った「食事バランスガイド」がありますが、それによると、主食、主菜、副菜、乳製品、果物など、健康維持のためにはバランスがいい食事の必要性を推奨しています。
実際に、食事バランスガイドを意識しているかどうかで、死亡率にも影響がでるような疫学調査があるそうです。つまり、意識しない群のほうが、死亡率が高いという結果になっていて、食事バランスの重要性を訴えています。
とはいっても、このバランスの取れた食事を摂るのは中々難しいという現実があります。中でも、ミネラルやビタミン類が不足がちで、それらを補充することが求められています。
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