雑穀米ダイエットで健康美ゲット！7種類の穀物パワーに注目

そして、雑穀米の食物繊維パワーで、脂肪をカラダに吸収しづらくしてくれてカラダの外に出してくれる効果もあることから、脂肪がつきにくいカラダへと導いてくれるようです。

2-2.白米よりも満腹感がある

白米よりも満腹感があるといわれる雑穀米は、ダイエット中の食事コントロールもしやすいといわれています。雑穀米は食感からしても満腹感を得やすい硬さも特徴です。

よく噛んで食べることにより、満腹中枢を刺激してお腹いっぱいになりやすいといわれています。白米は、直ぐ飲み込めるほど柔らかいというかたもいらっしゃいますが雑穀米は噛まないと飲み込めない硬さでもあるため、それもダイエット効果を上昇させる理由のひとつとなっているようです。

2-3.美容にも嬉しい栄養レベル

美容にも嬉しい雑穀米の栄養レベルは、ダイエットにも効果をもたらす素敵な栄養素が含まれています。美容や脂肪燃焼には欠かせないビタミンをはじめ、ミネラルなど全体的に雑穀米にはバランスよく栄養素が含まれているようです。

実際に、白米と雑穀米のカロリーは変わらないようですが、含まれている栄養素が雑穀米のほうが断然高くダイエットに貢献してくれるといわれています。

そして、肌トラブルも気になってしまうというかたが多いダイエット中のお悩みも雑穀米なら栄養素もたくさん摂取できるため、肌もイキイキとした状態を保つことができるといわれています。

3.ダイエットのためにも気になる雑穀米の代表的な種類7選

雑穀米ダイエットを始める前に、雑穀米に含まれる代表的な雑穀の種類もみていきましょう。雑穀米には、「きび」「ひえ」「あわ」「キアヌ」「ハトムギ」「オオムギ」「モロコシ」が代表的な雑穀といわれており、それぞれの役目も知っておくことでモチベーションアップにもつながるでしょう。

3-1.中央アジアで生まれた「きび」

「きび」は中央アジア生まれの穀物であり、「きび」は黄色い色を出し、これが美容効果も期待できるポリフェノールが凝縮されているといわれています。

「きび」餅などで日本では親しみがあると思いますが、あの黄色い色は美容を支えてくれる女性の味方であると思うと、餅を食べる際には「きび」餅をつい選んでしまいそうにもなります。

3-2.縄文時代からあった穀物「ひえ」

「ひえ」は、なんと縄文時代からある穀物であり冷めたときにパサつきが気になる穀物としても知られています。「ひえ」には、美と健康には欠かせないミネラルがたっぷり含まれており白米に比べて3.5倍ものマグネシウム量もあるようです。

3-3.古くから愛される穀物「あわ」

「あわ」も縄文時代から愛されている穀物であり、稲が主流になる前は「あわ」を主食としていたといわれています。あまりクセなども強くなく食べやすい穀物でも知られています。「あわ」にもミネラルがたっぷり含まれていて、肌トラブルを改善する効果もあるパテントン酸が多く含まれているといわれています。

3-4.女性のあいだで話題となっている「キヌア」

「キヌア」は、スーパーフードとしても知られており美にこだわりをもつ女性の間でも人気上昇中の穀物でもあります。ダイエットには最適な低カロリーで、白米と比較して、タンパク質や食物繊維も数倍におよぶといわれています。

「キヌア」は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、あのプチっとした食感がたまらなくクセになるというかたも多いようです。満腹感も得やすいため雑穀米ダイエットをリードしていく穀物のひとつと言っても過言じゃないでしょう。

3-5.利尿作用が期待できる「ハトムギ」

「ハトムギ」は、ハトムギ茶などでも知られていますが、雑穀米には「ハトムギ」も代表的な穀物のひとつとして含まれています。「ハトムギ」は、江戸時代の頃に日本に中国から渡ってきたといわれており、そのころは薬用に使用されていたそうです。

「ハトムギ」は化粧水などでも現代では有名で多くの女性に親しまれている穀物でもあります。食感は噛みごたえがあり、そのことからも満腹感を得やすくなっているようです。そして、「ハトムギ」には利尿作用があるためデトックス効果も期待できるでしょう。

むくみにお悩みのかたのダイエット中のカラダのコンディションも「ハトムギ」パワーで整えてくれる効果が期待できます。

3-6.便秘改善にもいい「オオムギ」

「オオムギ」は、弥生時代の頃に日本に知られるようになり、それからは漢方薬に使用されることが多かったといわれています。「オオムギ」は、押しつぶして使用したり、お米の形に加工したりと様々な方法で食べられているといわれています。食物繊維もたっぷり含まれていてゴボウよりも多いといわれています。

3-7.ひき肉の代わりにも使用される「モロコシ」

「モロコシ」は、アフリカ生まれの穀物でありビールの原料としても使用されていることで知られています。「モロコシ」はパウダー状にして使われることも多く、赤っぽい色からひき肉の代わりに使われていることもあるようです。

「モロコシ」には、白米にも含まれていないビタミンAが含まれているのが特徴で他の穀物に含まれる栄養素と合わさることで栄養レベルアップするといわれています。

4.雑穀米ダイエット必見の炊き方や保存ポイント

雑穀米ダイエットをするには、雑穀米を炊かなければ始まらないということで、美味しくダイエットにアプローチするための炊き方や保存ポイントなどをみていきましょう。

4-1.おすすめな炊き方は白米1合に雑穀大さじ2杯

雑穀米のおすすめな炊き方は、基本「白米1合に対して雑穀を大さじ2杯」といわれています。雑穀米の雑穀は、通販でも大人気のようで主婦のかた達も家族の健康のために白米ではなく雑穀米に主食をしているご家庭も増えているといわれています。