無酸素運動は、筋肉がエネルギー源なのに対して、有酸素運動は、血中の脂肪や体脂肪をエネルギー源として使われますので、効率よく脂肪燃焼することが出来ます。
しかし、ダイエットを行うにあたって、どちらも大切な運動であるため、組み合わせて行うことが、一番のダイエット効果があることを覚えておきましょう。
4.3 二つの運動の組み合わせが大事
有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼しても、食事の管理などリバウンドを防ぐためには気を付けなければいけないことが多いです。
有酸素運動は、筋肉を鍛えて基礎代謝量を上げますので、太りにくい体作りを行うことが出来ます。
無酸素運動で程よく筋肉をつけ、基礎代謝量を高め、有酸素運動を行うと、代謝がアップした状態でより脂肪燃焼も期待できるようになります。
筋肉をつけることで、寝ている間にも脂肪を燃やしてくれるようになりますので、無酸素運動もダイエットには大切なのです。
◆1日の運動の流れ
無酸素運動10分+有酸素運動40分+ストレッチ10分
これが、ダイエット効果が期待でき、無理なく続けられる内容ではないでしょうか。
自分の体力に合わせて継続していくことが大切です。
5.効果を得るために必要なポイント
5.1 有酸素運動で効果を得るための時間
有酸素運動は20分以上続けることが脂肪燃焼効果には必要です。
それは、体内の脂肪が燃焼し始めるのが運動開始から20分後と言われているからです。
息を切らす勢いで行えば、もっと脂肪燃焼効果があるのではないか、ダイエット効果があるのではないかと思われがちですが、息が切れるほど心拍数を挙げてしまうと、無酸素運動になり、脂肪は燃焼しなくなります。
適切な心拍数を確認しながら、20分以上続けることで、脂肪が燃焼し始めますので、時間と心拍数は守って行きましょう。
5.2 継続が大切
有酸素運動は、すぐに結果が出るものではありません。
特にウォーキングなどは、1か月続けても体重は多くても2kg程度の減少であると思っていた方が良いです。
急激に体重を減らしたい人にとっては、効果が無いと思ってしまい、止めてしまう方も多いかもしれませんが、継続していくことで、必ず結果が出てくるものです。
急激なダイエットは、リバウンドにもつながりますので、最初は結果が出なくてもあきらめずに続けていくことが大切です。
5.3 無理なく続けるために注意すべきこと
自分の心拍数や運動量を確認して、無理なく行うことが大事です。
有酸素運動をする際には、自分の心拍数を確認しながら、心拍数が分からない場合は、息が切れるほどの運動量かどうか確認し、少し息切れしているようであれば抑えて、息が切れることなく運動を続けられるように調整していきましょう。
有酸素運動における酸素は脂肪燃焼のためにも、非常に大事です。
そして、脂肪燃焼効果を最大限活かせるための適切な心拍数というものも、ダイエットには大切になってきますので、常に心拍数を気にしながら行っていきましょう。
6.まとめ
有酸素運動は心拍数によって大きく効果が変わってくることが分かりました。
自分の心拍数や適切な脂肪燃焼効果が期待できる心拍数を把握することで、運動の仕方も変わってきます。
ただがむしゃらに運動をするのではなく、どうしたら効率よく脂肪燃焼が出来るかなどを、日々の生活を見直して、運動を取り入れていくことが必要です。
有酸素運動だけでなく、無酸素運動も上手く組み合わせて、脂肪を燃焼させ、太らない体作りをしていきましょう。
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