心拍数ダイエットとは、有酸素運動をする際に自分の心拍数をあるゾーンで維持することで脂肪燃焼の効果を高めてダイエット効果を促す方法です。
心拍数が高い運動は、筋肉からエネルギーが発生するため、ダイエットでは非効率と言われており、有酸素運動を効果的に行うなら心拍数の管理が大切になってきます。
そして、有酸素運動の中で脂肪燃焼に効果的とされる心拍数が、最大心拍数の40~65%程度です。
2.2 最大心拍数の計算方法
最大心拍数は実際にはかることは困難ですので、計算することで最大心拍数を把握することが出来ます。
【最大心拍数の計算式】
220-(自分の年齢)=最大心拍数
例えば、35歳の方なら、220-35=185になります。
有酸素運動における効果的な心拍数は、最大心拍数の40~65%ですので、この最大心拍数に0.6をかけると脂肪燃焼に適した数字が出るのです。
先ほどの35歳の方であれば、最大心拍数185×0.6=111となります。
この数字を目標にして有酸素運動を続けることで、脂肪燃焼によりダイエット効果が得られるようになります。
2.3 心拍数を管理すると脂肪燃焼効果が高くなる
自分の心拍数を把握していないと、有酸素運動をしているつもりでも、実際には心拍数が上がり、息が上がって無酸素運動状態になっているという場合があります。
有酸素運動は最大心拍数の85%未満とされていて、それ以上になると無酸素運動状態になります。
65%以上でも無酸素運動に近い運動となってしまっていますので、脂肪燃焼効果は期待できなくなってしまうのです。
ダイエットを目的とした有酸素運動をするのであれば、65%未満の心拍数で運動することが必要となって来ます。
逆に、心拍数が低すぎるのも、運動している意味がなくなりますので、ある程度の負荷をかけるためには最大心拍数の40~65%の心拍数を維持して運動を続けることが大切です。
2.4 心拍数のゾーンとは何か
心拍数ダイエットでは、脂肪燃焼効果がある心拍数のゾーンに合わせていくことが一番大切とされています。
では、脂肪燃焼してくれる心拍数のゾーンとは何なのでしょうか。
ダイエットに適している心拍数のゾーンは、最大心拍数の40~65%程度です。
65%以上になると、無酸素運動に近い運動になりますので、体脂肪を燃焼させてエネルギーを作るのではなく、筋肉が持っているエネルギーを使って動くようになってしまいます。
それでは脂肪燃焼はしにくくなり、ダイエット効果は得られません。
そして、40%以下になると運動というよりは日常生活に近い状態になりますので、脂肪ではなく血液に含まれているエネルギーで十分動けるようになりますので、脂肪燃焼はしません。
ゆえに、心拍数のゾーンとは40~65%となり、その間を常にキープして運動することが脂肪燃焼に必要となります。
3.自分の心拍数を知る
3.1 適切な心拍数は個々により異なる
有酸素運動に適切な心拍数の数値は体力や年齢によっても異なってきます。
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