湯豆腐ダイエットの効果！口コミで話題のやせる低カロリーダイエット

その分、努力は必要であるし、努力しているのも実感として感じ取ることができると思います。

最初のうちは、お腹が空いてきて、つらいと感じるときもあると思いますが、徐々にある程度の空腹感が、効果が出てきている証拠として感じられ、耐えることができるようになってきます。

それまで、食べ過ぎていた人は、食べ過ぎていたことを自覚することができるようになってきます。

ウエストも締まってくるのがわかるので、成果が出てくると、やる気も継続してきます。

４．湯豆腐ダイエットでの副作用とは？

4-1.イソフラボンの摂り過ぎで・・・・。

大豆食品にはイソフラボンが多く含まれており、その効果が期待されています。

しかし、イソフラボンの大量摂取には、危険性もあることが言われています

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに近い作用を持っているので、あまりに大量に体内に入ると、それを抑制しようとする働きが出てきます。

特に妊婦や、乳幼児、１５歳以下の子供が、あまりにイソフラボンを摂りすぎると、胎児に影響が出ることがあり、発達段階でホルモンバランスを崩す恐れがあるそうなので注意が必要です。

乳がんに効果があるとされていますが、大量摂取で逆に乳がんになることもあり、子宮内増膜症になるという報告もあるそうです。

もっとも、これらはサプリメントによる過剰摂取であり、食品においては、今のところ問題がないとされています。

しかし、なんでも極端な摂取の仕方は、何かしら害になることもないとも限らないので、
適度な量を摂るように心がけましょう。

4-2.逆に体を冷やすって本当？

一部の考え方ではありますが、マクロビオティックなどでは、大豆は体を冷やす食品であるということが言われています。

幾つかは、体験的に体を温めたり、冷やしたりする食べ物というのは、思いつくことがあります。

果物類などは、おおよそ夏場に食べると体が冷えておいしいイメージがありますね。

野菜でも、トマトなどは体を冷やしてくれるイメージがあります。

秋なすびを嫁に食わすなというのは、なすびも体を冷やし、体調を崩しやすくなるから、嫁に食べさせるなという説もあるそうです。

大豆も体を冷やすようですが、冷奴のイメージだとそうですね。

でも、そういった体を冷やすようなものでも、調理の仕方によっては、体を温める側に変わるそうです。
湯豆腐のように熱を通した調理方法であれば、体を冷やす効果は、随分薄れるようです。

とはいえ、いずれも食べ過ぎは、よろしくないので、適量ということが大切でしょう。

4-3.豆腐のみを食べる危険性とは？

大豆は、畑の肉と言われるほど、豊富なたんぱく質、ビタミン、ミネラル類が入っていますが、やはり、豆腐だけで栄養を補おうとするのは、少し無理があります。

食事のときは、豆腐のみの食事にしないようにすることも、大切かと思います。

もちろん、１食のみを湯豆腐にする分には、それほど問題にはならないかもしれませんけどね。

他に２食をしっかり摂るのであれば、そこまで気を付ける必要はないと思いますが、
それらも、栄養バランスを考えなければ、栄養失調になる恐れもあります。

また、湯豆腐を食べる１食も、湯豆腐のみにすると、飽きが来てしまうので、付け合わせを考えたり、バリエーションを考えてみる工夫はした方が、楽しくなりますし、継続もしやすくなります。

ダイエット目的とはいえ、苦行になるようなやり方はやめましょう。

５．こんなにおいしい湯豆腐レシピ！

5-1.もはや鍋に・・・・。

湯豆腐の基本は、昆布だしで煮る和風だしが基本となります。

これも一つなのですが、毎食同じ味では、さすがに飽きてきます。
ですから、だしを工夫してみるというのも一つの方法となります。

だしを、コンソメにしてみたり、ブイヨンにしてみたり、または鳥スープのだしを使ってみたりすると、洋風、中華風を楽しめます。

また、キムチ鍋の素などを使っても、キムチ鍋風でおいしく頂け、また新陳代謝アップも期待できるでしょう。

具の方も、あまり懲りすぎると総量自体が増えてしまいますが、少し野菜を足してみて、野菜鍋風にしてみるのも一つの方法となります。

白菜や春菊などを加えると、ボリューム感とともに、食物繊維を増強して、よりダイエット効果を増すことになるでしょう。

また、ニンジンや、たまねぎ、じゃがいもなどを加えて、洋風にするとポトフ風のおかずにもなります。
いずれも、少し足す程度にすることで、ダイエット効果をそこねることなく、栄養不足を補い、楽しく湯豆腐ダイエットを続けることができるでしょう。

5-2.辛さとともに！

キムチ風の湯豆腐も提案しましたが、辛さを増すことで、新陳代謝をアップさせ、ダイエット効果を上げるとともに、満腹感も得やすくなります。

キムチ風も一つですが、中華だし、豆板醤、甜麺醤なども使って、さらに唐辛子を加えることで、かなり辛めで汗をかきながら、麻婆豆腐のような味わいで食べることもできます。

また、カレーなべの素、あるいは粉のカレーを使って、カレー風味にするのも一つの方法として良いかもしれません。

凝り性の人は、いろんな香辛料を使って、カレーを作ると、独創的で、薬効も期待できる、オリジナルのカレー豆腐を作ることができます。

もはや、湯豆腐の域を超えているようにも思いますが、ただ湯豆腐だけを食べることを考えるよりも、楽しくなってきませんか？

5-3.こんなエキスと一緒に！

例えば、少し高級感を出して、貝でだしをとるというのも良いかもしれません。
貝にはタウリンが含まれていますので、疲労回復などを考えた場合に効果的であると思われます。
しかも、おいしいですしね。

お金をかけられるのであれば、かきなどでだしをとって、一緒に食べるというのも良い方法かもしれません。

また、さらに高級感を出すなら、すっぽんエキスなどで作ってみるのも一つの方法です。
疲労回復に加えて、元気も出てくるでしょう。

さらに、それらに具材の栄養を組み合わせると、メニューとしても随分幅が広がって、楽しく、湯豆腐生活を送ることができるようになるのではないでしょうか？

６．湯豆腐ダイエットの豆腐の選び方

6-1.良い豆腐ってどんなもの？

湯豆腐での、ダイエット効果、続ける工夫を見てきましたが、肝心の豆腐自体をどのように選ぶのかということを紹介したいと思います。

良い豆腐とは、原材料がしっかりしているものに限ります。

豆腐の原材料は、大豆になるわけですけど、やはり国産の大豆を使用したものが良いと思われます。

輸入されたものだと、日本国内に持ち込む際に、防腐処理をしていることが多く、薬品あるいは、場合によっては、放射線を照射されている場合もあるそうです。

日本の大豆の自給率は、食用で２１％と低いそうですが、割と国産の大豆を使用した豆腐というのは、出回っています。

もちろん、少し値段としては、高めになるのですけど、それでも国産のものを使用しているという安心感を考えると、安い買い物と言えるかも知れません。

これは、輸入されたものは食用にも使われますが、製油に回ることが多いということがあるそうです。
国産のものは、食用に回っているということですね。

国産と書いているものでも、使用割合が海外のものの方が上回っているという話もありますけどね。

スーパーなどで売っているものは、明らかに輸入大豆を使っているものもあるので、よく見て判断するべきであると思われます。

6-2.この添加物は？

豆腐を選ぶときに、もう一つ見るべきなのは添加物です。

豆腐の原材料は、大豆とにがりになります。

豆腐を固めるのに、にがりというのはどうしても入れないといけないのですが、これが天然のものであればよいのですが、＜凝固剤＞という形で、硫酸カルシウムであるとか、グルコノデルといった表示がされているものもあります。

塩化マグネシウム、塩化カルシウムと表示されたものもあります。
後者二つは、天然にがりを使っているということで問題はないようです。

前者も、調べてみるとそれほど、人体に害になるという記述は見られませんでした。
ですので、凝固剤の場合は、ある程度、容認してもよさそうです。

後、消泡剤というのを使っている豆腐もあります。
これは、グリセリン脂肪酸エステルと書かれている場合もありますが、これも消泡剤のことです。

消泡剤は、豆腐を煮詰めるときの出る泡を消す意味を持っています。
これを入れることで、泡を消し、作業がしやすくなるそうです。