ヨーグルトパックがニキビ改善に効果がある５つの理由

5.ヨーグルトパックの注意点

5-1.小麦アレルギーに注意

小麦アレルギーの人は、小麦粉を食べることだけでなく肌につけた際もアレルギー症状が出る場合があります。ヨーグルトパックの基本レシピには小麦粉が入っていますが、小麦アレルギーの人はクレイなど代替材料を使うか、ヨーグルト＆はちみつ、ヨーグルト＆緑茶など違う材料で試してみてください。

5-2.はちみつアレルギーに注意

はちみつアレルギーの人も注意が必要です。この場合も、はちみつを使うのは避けて、クレイや緑茶など違う材料をプラスして試してみてください。

5-3.敏感肌や炎症を起こした肌は注意

ニキビができていない状態でも、もともと敏感肌の人もいるでしょう。私も敏感肌なのですが、このパックは大丈夫です。しかし、刺激になってしまうタイプの肌もあるかと思います。また、ニキビがじゅくじゅく膿んでいる状態など炎症を起こしている場合はすべてが刺激になり、悪化してしまうこともあります。炎症を起こしている時には使うのは避けたほうがいいでしょう。

5-4.必ずパッチテストをしてから

ヨーグルトパックはお肌にやさしいものではありますが、肌質や体質に合うか合わないかは使ってみないとわかりません。そして今現在、小麦やはちみつアレルギーでなくても、いつなってしまうかはわかりません。ヨーグルトパックを使う前には必ずパッチテストをしましょう。

正しいパッチテストのやり方は、腕の内側の部分に対象とする化粧品を10円玉くらいの大きさの量をつけ、絆創膏などで被覆します。48時間そのままにして、腫れや赤み、かゆみやかぶれがないかチェックするというものです。しかし、48時間もパックを塗ったままにはしておけませんよね。腕の内側につけて、30分ほど置いてからチェックするという簡易な方法でもある程度合わない場合はわかりますので、必ずやってみてください。