ヨガダイエット5つのポーズで美ボディも叶う？目安時間などもご紹介

3.その状態のまま、今度は左手を右手の近くのほうに後ろにまわしながら持っていき両手を組みます。この時、先ほど右ひじにひっかけた右足はその状態のままキープしておきましょう。そして、息をゆっくり吐いていきましょう。

4.次に、ゆっくりと息を吸いながら腰を左側に向かせます。目線は斜め上を意識してみましょう。この状態のまま30～40秒くらい胸を開くことを意識しながら呼吸も忘れずにキープしましょう。

5.4番の工程が完了したら、元の正座の状態に戻ります。そして、反対側も同じように行っていきます。

この鳩ポーズには、太ももやお尻を鍛えるのにも効果的ですが、そのほかにも生理不順や便秘改善にも効果的といわれているため是非取り入れたいヨガポーズのひとつといえるでしょう。

2-3.ヨガマットを手にいれたくなる「三角」のポーズ

ヨガダイエットを始めると、ヨガマットから用意をしてモチベーションUPさせてヨガに取り組むかたも多いといいます。次にご紹介する三角ポーズは、ヨガマットを買って良かったと思わせるヨガポーズでもあるようです。下半身痩せにも効果が期待できるといわれています。

股関節の歪み改善にも効果があり、この効果により下半身を綺麗にシェイプアップしてくれることにも期待が持てるといわれています。

1.まず、ヨガマットの上に両足を大きく広げます。大きく両足を広げたら、右足のつま先は正面向くにして、左足のつま先は90度左側に向かせます。

2.1番の状態をキープしながら、今度は両腕を肩の高さまで床と平行になるように上げていきます。手の平は、床のほうに向くようにして、上半身をそのまま左側に倒しておきます。呼吸もしっかり忘れないようにしましょう。肩と骨盤が平行になっているように心がけて行いましょう。

3.2番の工程の際に、股関節から左側に倒していくイメージで、脇腹もしっかりストレッチできているかもキーポイントとなるようです。

3.状態をキープしたまま、今度は両腕を上下に、右腕は天井のほう、左腕は、床の方向に伸ばしていき、30秒ほどキープします。深呼吸は忘れないようにしましょう。慣れてきたら1分ほどキープするといいでしょう。この時は、天井の方向に上げた手のほうを見るといいでしょう。

4.呼吸を続けながら、同じように反対側も1番から3番までの工程のように繰り返して行いましょう。

3.ヨガダイエットに欠かせない呼吸法について

先ほどから出てくる呼吸についてですが、ヨガダイエットの鍵となる欠かせない呼吸法は腹式呼吸法と胸式呼吸法があります。

3-1.呼吸をすることは重要

ヨガはダイエット効果UPのためにも、呼吸をすることは重要です。ヨガは、有酸素運動でもあり呼吸法も覚えておくことで、より効果的にヨガを行うことができるでしょう。

ヨガポーズによって、呼吸法も変わってくることがあるため、両方の呼吸法をうまく取り入れてコントロールできるようになると更にダイエット効果にも期待ができるようです。

3-2.お腹を意識して腹式呼吸法

腹式呼吸法は、下腹部を意識して、空気を下腹部にためるようなイメージで鼻から息を吸って、息を吐くときは下腹部がへっこむくらいまでゆっくりと呼吸していきます。腹式呼吸は、歌唱にも大切な呼吸法でありますがヨガにも欠かせない呼吸法でもあるようです。

3-3.深呼吸で知られる胸式呼吸法

胸式呼吸は、深呼吸で知られている呼吸法でありヨガにもよく使われるようです。下腹部をへこませながら、深呼吸するのは胸式呼吸法になるといわれています。

4.マットがなくても布団やベッドでできるヨガダイエット

ヨガマットをヨガダイエットのためだけに購入するのは勿体ないというかたのために、ヨガマットなしでもヨガが出来る、布団やベッドで行うヨガダイエット方法もみていきましょう。

4-1.お布団で出来るメリットいっぱいのヨガダイエット

お布団で出来るヨガダイエットは、メリットにあふれています。普段寝ているお布団やベッドで行うヨガは、カラダへの負担も軽減できて、バランスも安定しやすいといわれています。また、リラックスしながらできるため新陳代謝UP効果も期待が高まるといわれています。

4-2.ワニのポーズでリンパの流れを改善

お布団やベッドでおすすめのヨガポーズのなかでもリンパの流れを改善するのに良いといわれるワニのポーズをご紹介していきます。

1.まず仰向け状態になり、お布団に寝転がり両足を真っ直ぐそろえて伸ばしましょう。