もし、血糖値が上がったままであれば、いつまでも満腹でいられるのですが、血糖値が上がったままでいると糖で血液がドロドロになってしまい、血管を傷つけたり、詰まりやすくなる、はては糖尿病になるなどのトラブルにつながってしまいます。
そこで、血糖値を下げるために脳はインスリンを分泌する命令を出します。インスリンは血液中にたまった血糖を肝臓や筋肉や脂肪組織にエネルギーとして取り込ませようと働きます。その結果、血中のブドウ糖は減り血糖値が下がるため、またお腹が空いたと感じてしまうのです。つまり血糖値の上下をコントロールできれば、脳が感じる食欲を抑えることができるのです。
⒈3太る原因とは?
①カロリーと栄養の知識が不足
食品のカロリーや体脂肪についての知識が不足していて、カロリーコントロールができていません。頭で理解をしていないと、1日に必要な摂取カロリーを超えてしまいがちになり、体重を維持をすることは難しいです。
②頻繁なファストフード通いがある
料理をする時間がないからといってファストフードに頼ってしまうと、体重を増加させる原因になります。ファストフードは飽和脂肪酸が高く、繊維質の低い食事です。この場合はカロリーや栄養が脂肪へと変わりやすいです。
③月に何度か食事を抜いてしまう
食事を抜くことで、空腹をいつもより強く感じます。夜に近い食事であるほど栄養吸収力が高まるため、朝食なしで夕食ありの人は太りやすいです。
④きちんと噛まないで食べてしまう
若い世代ほどこの傾向が強いです。脳が満腹のシグナルを伝達するのに15~20分はかかるので、早く食べると満腹感を感じる直前まで余計に食べてしまいます。
⑤何かしながらの間食し続ける
テレビを見ながら、パソコンをしながら、ゲームをしながらといったスタイルの食べ方は、食べる行為による消費エネルギーが少なくなり、ドンドン蓄積していきます。さらに食べている意識が薄れ、満腹感を得られにくく、いつもよりかなり多くの量を食べてしまいがちです。
⒉痩せたい!食欲が止まらない
⒉1食欲の3つの原因
「食欲を感じるのは、胃が空だからです!」・・・と多くの人が思いがちですが、これは正確ではありません。もちろん、胃が空になることも食欲の原因の1つですが、他にも食欲の要因となるものはあるのです。主に食欲の原因は以下の3つ。
・胃が空になる
・血糖値が下がる
・その他五感によるもの
軽くこれら食欲の原因のメカニズムについて説明していきます。
⒉2胃がからになる!?
一般的な食欲の原因のイメージだと思います。胃が空な状態が続くと交感神経が摂食中枢(食欲を引き起こす器官)を刺激し、空腹を引き起こすのです。この原因を抑えるために、カロリーを摂取せずに胃を満たす必要があります。
⒉3血糖値の低下
多くの場合の食欲はこの“血糖値の低下”からくる食欲です。これは分かりやすく言うと、“エネルギー不足”の状態です。脳が血中の糖分(エネルギー)を補完するために出す命令が“食欲”で、主食の炭水化物を摂取することで、血糖値が上昇します。
⒉4五感による食欲
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