特に食後のデザートは別腹と言われ、食事で満腹になっていたとしても、どんどん食べられてしまいますよね。
特に甘い食べ物は、ストレスを緩和する効果がありますのでストレスがある人は特に食べ続けてしまいます。
それ以外にも、毎日の食事の栄養バランスが悪くても、間食をしてしまいます。
特にコンビニ弁当やファーストフード、インスタント食品を食べると栄養が足りていないので、栄養不足と認識し、食べなければならないと体は反応してしまうのです。
これらの食品は、高カロリーで、栄養バランスが悪く、特にビタミンやミネラルが足りないため代謝がままならず、太りやすくなります。
5.2 水分をちゃんと摂らない
水分をちゃんととらないのも問題です。
確かに就寝前の水分摂取などは、むくみを引き起こしてしまいますが、その一方で、水分は代謝を高めてくれます。
代謝がアップすれば体内に溜まっていた余分な水分や塩分、脂肪などがスムーズに排出されるので、ダイエット効果が期待できます。
少なくとも1日、1.5リットル~2リットルを目安に水分を摂りましょう。
それ以外にも食事からミネラルを摂取するという方もオススメで、ミネラルには、利尿作用を促進させ、体内の余分な塩分や水分をしっかりと体外へ排出する働きがあります。
5.3 炭水化物から食べる
食事をするとき、ご飯やパン、麺類などの炭水化物から食べるのもダメです。
炭水化物は、血糖値が一気に上がり、インスリンが分泌されやすくなるのです。
インスリンには、脂肪を体内に蓄える働きがあり、炭水化物から食べると太りやすくなります。
あまり食べてないのに太る事態になっている人は食べる順番を気をつけてみてください。
炭水化物を食べる20分~30分前にまず野菜や果物、海藻類などの食物繊維が豊富な食材から食べましょう。
野菜や果物、海藻類は血糖値が上がりにくいので脂肪がつきにくい痩せやすい体へと導いてくれます。
5.4 噛まないで食べる
毎食、きちんと噛んで食べているかどうかもとても大事です。
特に朝や昼は、忙しいからしっかり噛んで食べられないという方は多いかと思いますがよく噛んで食べないと太りやすくなります。
満腹中枢が訪れる前にどんどん食べるのは禁物なのです。
満腹中枢とは、脳内にあり、食事をした際、満腹だと知らせてくれる脳の器官のことで、食べ始めて大体20分で訪れると言われています。
この満腹中枢が訪れるより前に早く食べてしまうと満腹中枢は機能しにくくなり、いつまで経っても満腹にならないことにつながり、いつまでもどんどん食べ続けてしまうようになります。
身の回りを見渡しても、太っている人は食べるのが早いはずです。
5.5 肉を食べないようにしている
ダイエットといえば、肉類を食べない!って思ってる人は多いことでしょう。
しかし、それはあまり良いこととはいえません、何事もバランスなんです。
なぜかというと、タンパク質と筋肉が関係しています。
お肉にはタンパク質が豊富に含まれており、タンパク質は筋肉の源ですので、お肉の量を減らした食生活は筋肉を作ることができないのです。
そうすると基礎代謝がダウンし、太りやすい痩せにくい体になってしまうのです。
さらに、お肉にはL-カルニチンという成分があり、L-カルニチンは特に赤身のお肉に多く含まれていて、代謝をアップして脂肪燃焼を促進させる働きがあると言われています。
そして、赤身のお肉には脂肪燃焼をサポートするビタミンB群も多く含んでおり、必ずしもお肉=ダイエットに不向き、ではないのです。
確かに食べ過ぎは良くないのですが、筋肉を増やして、基礎代謝を上げるには、適度な量のお肉の摂取も必要なので、食べる頻度を考え直してみてはいかがでしょうか。
お肉の制限は、週に1~3回ぐらいにしても良いかもしれません。
ただし、脂身の摂取は控えることが望ましいでしょう。
さらにタンパク質は必要不可欠な栄養素の1つで、完全に抜いてしまうとお肌がカサカサしたり、髪がパサパサになったりしてきます。
痩せたい理由が綺麗になりたいからという人は特に気をつけて、お肉を減らしすぎないようにしましょう。
また元々お肉が大好きな方にとって、お肉の量をカットするということはかなりのストレスですので、かえって代謝機能の低下につながってしまいます。
5.6 炭水化物を食べないようにしている
炭水化物抜きダイエットというのが結構流行りましたよね。
その名の通り、炭水化物であるご飯やパン、パスタなどの主食を一切食べずに、体重がスムーズに減少していくことを期待したダイエット方法です。
しかし、一度ダイエットに成功してもその後、徐々に体重が戻るリバウンドが起こりやすいと言われています。
これは、グリコーゲンと言う物質が関係しており、グリコーゲンは、体内でエネルギーを保存しておく物質のことで、エネルギーが必要となった場合、消費されます。
食事から糖質(炭水化物)を摂取すると消化吸収され、グリコーゲンとして内臓や筋肉に蓄えられていきますが、糖質抜きダイエットをするとこれが貯蓄されないのです。
そして、運動をしても、グリコーゲンが作られていないので脂肪を燃焼することができず、結果的に痩せられないことにつながる可能性があります。
いわゆる食べてないのに太る、痩せない体質に変わってしまうということです。
早く痩せたい人は炭水化物を適度に摂取し、効率的なダイエットを行っていくことが望ましいでしょう。
さらにダイエット中は、食べる量を減らしますので、腹持ちの良くない食べ物は間食を招いたり、その後の食事の量が増えたりと食べ過ぎを誘発する恐れがあります。
米などの炭水化物は腹持ちが良く、より満腹感が得られますので実にダイエットに適した食べ物なのです。
特にパンなどよりも米が腹持ちが良いと考えられています。もちろん、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう、炭水化物は太る原因でもあるのです。
ベストな時間は朝と昼のみご飯にすれば、米のせいで太ってしまうということはなく、あとは、食べる順番を気にして、くれぐれも一番最初などには食べないようにしましょう。
6.痩せられない原因は1つずつ解消しよう
今まで説明してきたことのおさらいのような感じになりますが、痩せられない原因の多くは解決できることばかりですのでしっかり対応して解決していきましょう。
6.1 基礎代謝をアップさせる
先ほどから述べてるように、基礎代謝の低下が原因で痩せられない人が多いのでこの解消法は、何よりも基礎代謝を上げるしかありません。
そして、基礎代謝を上げるには、筋肉の量を増やすことが大切です。
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