痩せない理由5つのポイントをおさえて克服！運動し過ぎもいけない？

ダイエット中は、摂取カロリーに過敏になってしまうといいます。ただ、カロリーばかり気にして痩せやすい体質とは程遠い状態になってしまっては意味がありません。また、食事制限をし過ぎてストレスがたまってしまうのも、瘦せない理由といわれています。ダイエット中の食事の食べる順番にも痩せない理由となる原因が隠れているようです。

4-1.カロリーしか気にしていないダイエット

摂取カロリーしか気にしないダイエットをしてしまうと、身体が飢えの状態になってしまったら大変と思いエネルギーをため込もうとするため、中々痩せないといいます。

そして、脂肪をため込んでしまうことにもなるため、いくら少ないカロリー計算で1日を過ごしても逆効果となってしまうので気をつけましょう。特に、野菜サラダのみのダイエット生活をなさっているかたは注意が必要といわれています。

4-2.ストレスのたまるダイエットをしている

徹底してダイエットをすると決め、逆にそれがストレスになってしまいドカ食いの原因を導いてしまうこともあります。短期間で集中ダイエットをするからと、無理な食事制限をしたり、フラフラしながらも痩せるために食べずに我慢の毎日ではストレスがたまってしまいます。

それを続けてしまうと身体が悲鳴をあげてしまい、その反動で好きなものを食べてしまいリバウンドという結果を招いてしまうかたも多いようです。

4-3.食事の食べる順番も関係している

毎回の食事の際に食べる順番も痩せない理由に関係しているようです。食事の際には、炭水化物から食べ始めるかたは、野菜やおかずから食べ始めると少しは変化があるかたもいらっしゃるようです。また、食事の20分ほど前に野菜や果物を食べておくと、食物繊維の作用で不要な脂質や糖質は排便されやすくなるといわれています。

血糖値をコントロールしなければならないかたにも効果的なので、食物繊維の多い青汁を食前に摂取して脂肪吸収を防ぐ効果もみられるといわれています。キーポイントは、食物繊維から食べることなので、おかずが脂っこいものならサラダから食べるなどしたほうがいいでしょう。食物繊維によって、その時食べる食事の膜のような感じになるともいわれています。

5. 痩せない理由はメンタル面にもある？

痩せない理由には、メンタル面も大きく関係してくるようです。ストレスを感じずダイエットをされているかたは成功例が多いようです。そして、ダイエットに対する意志が弱いと、それも痩せない理由につながっている可能性があるといわれています。また、ときめきや恋心も関係しているようです。

5-1.ストレスがたまりがち

毎日のお仕事やダイエットからのストレスがたまりがちのかたは、ストレスが痩せない理由を招いているのかもしれません。ストレスをコントロールできるかたは、結構ダイエットをすんなり成功させるかたが多いようです。

逆に、ストレスがたまってしまい、その発散方法が食事となるとダイエットの敵となってしまいます。ストレス発散は、クオリティーの高い睡眠ととることや、軽いウォーキングをしたり健康的なストレス解消法が必要といわれています。

5-2.ダイエットに対する意志が弱い

ダイエットには、ある程度の精神力も必要といわれています。ダイエットプログラムもしっかり立てても、どうしても3日坊主になってしまいがちというかたも少なくないようです。痩せない理由には、ダイエットに対する意志が弱いというのも含まれているといわれています。

自分ひとりではなく、ダイエットの目標を達成させるためにも周りにダイエットをしていることを制限するのも精神面をきたえる方法のようです。またダイエットを断念してしまいそうになったらペナルティーのようなものを、ご家族や友人に決めてもらって乗り越える方法も取り入れているかたもいらっしゃいます。

5-3.ときめきを最近感じていない

長い間、ときめきや恋をしていないと太りやすい脳を作ってしまい、痩せない理由につながることもあるようです。恋することは、ダイエットの救世主ともいわれています。

特に好きな人がいらっしゃらないかたでも、テレビや雑誌で好きな芸能人やモデルさんなどを見ているだけでも、ときめく気持ちが女性ホルモンのエストロゲン分泌を活性化するため、新陳代謝アップにもつながり痩せやすい体質をつくっていくといいます。

6. 痩せないサイクルもある？

生理周期や妊娠中、閉経後などはホルモンのバランスの関係もあり痩せないサイクルがあるといいます。そして、10代の成長期も痩せにくいといわれています。

6-1.生理周期は無理しない

痩せない理由の1つとして、生理前や生理中の痩せないサイクルにダイエットをしてしまっているのが取り上げられています。生理前や生理中は、黄体ホルモンのせいでダイエットをがんばっても太りやすい時期のためストレスになってしまうだけといいます。ストレスは、ダイエットの結果にも悪影響のため、生理前や生理中のダイエットは無理しないのが大事です。

生理前から生理が終わるまでは、自分へのご褒美期間と思い、ダイエットから離れてみるのもストレス解消になるかもしれません。ただし、ここで食べ過ぎてしまうと今までの努力が水の泡となってしまうため、我慢しなくていいというくらいのメンタル面への休息を与えてあげるといいでしょう。

6-2.10代の成長期

美意識も低年齢化しているため、日本でも10代の頃からダイエットに取り組むかたも多いようです。ただ、10代は成長期で大切な時期でもあるため栄養もしっかり摂らなければなりません。そして、10代はもともと太りやすい成長期でもあることを忘れてはいけないようです。

短期で激しいダイエットなどはせずに、長いスタンスでダイエットをしていくのが10代のかたには大切といわれています。食事制限をするよりも、飲み物は清涼飲料を避ける、お菓子は控えめにする、軽い運動を毎日するなど、そういった面で気をつけてダイエットをしていくといいでしょう。

6-3.妊娠中と閉経後は太りやすい

妊娠中や閉経後も太りやすい時期といわれていて、ホルモンバランスの影響もあるため痩せない理由になっているといわれています。妊娠中は、どうしても太りやすくなってしまうのは仕方ないといわれています。

閉経後に関しては、内臓脂肪がつきにくくするため作用していた女性ホルモンのエストロゲンが減ってしまうため、太りやすい体質になってしまうといわれています。