こんなにたくさんの野菜を摂取できるなんて、毎日飲めばすぐに健康になれるような気がする、という方も多いでしょう。
しかし、それだけで私たちが必要な栄養分を補えることはありません。
青汁は、野菜不足による栄養を補うことができますが、100%野菜の代わりにはならないのです。
そのため、青汁を飲んでいるから野菜を食べなくても大丈夫。
と思いこむのは避けましょう。
青汁を飲めば、必ずしも健康体になれるというわけではないのです。
基本的には毎日の食生活を見直し、そこで足りない分を青汁で補う、というイメージを持っておくのが正解。
あくまでも、青汁は私たちの食生活や健康を支えてくれる存在なのです。
「青汁を飲んでいたらそれだけで健康になれる」ということはありませんので、注意しましょう。
ただし、青汁を取り入れることは健康面において必ず良い働きを行ってくれます。
青汁だけで安心するのではなく、健康的な体つくりを目指す上で賢く青汁を取り入れるのが、上手な摂取方法と言えます。
野菜不足を解消するきっかけに、青汁をうまく利用しましょう。
1.4 こんな人にも青汁はおすすめ
青汁だけで野菜不足を解消することは難しいですが、食生活に青汁を取り入れることはとても効果的です。
毎日朝食を食べない人や、忙しくて外食やファストフード、コンビニをつい利用してしまう人にとっては頼れる存在となってくれるでしょう。
外食やファストフードには、野菜はあまり使用されていません。
また、コンビニ食にも満足のいく野菜の量は含まれていないので、こういった食事をしているのなら、意識して青汁でカバーすることをおすすめします。
一人暮らしで料理をする機会がない人にとっても、青汁は野菜不足による栄養不足を解消する役目を果たしてくれます。
一人暮らしだと、わざわざ一食分の食事を調理しようという気持ちにはならない、という方も多いはず。
ついつい、お弁当や総菜で済ましてしまうことが増えてしまいがちです。
仕事や学業で忙しい生活を送る一人暮らしの方にも青汁は健康を支えてくれる頼れる存在になってくれます。
また、青汁は授乳中の女性や妊婦さんにもおすすめ。
母乳や胎児に栄養分を取られてしまう授乳中や妊娠中は、栄養不足になりやすく、貧血などの症状で悩みがち。
放置しておくと貧血の症状が深刻になり、倒れてしまう可能性もあります。
そんな時にも青汁が役に立ちます。
失われがちな栄養素を簡単に摂取できるので、妊婦さんや授乳期において毎日の栄養バランスを整えてくれます。
ただし、青汁によってはカフェインが強いものもありますので、青汁を選ぶ際にはパッケージを細かくチェックしてくださいね。
さらに、最近の青汁は飲みやすいので、子供でも美味しく飲めるのもがたくさんあります。
成長に必要な栄養をたくさん摂取できる青汁は、お子様と一緒に楽しむのもおすすめです。
番外編として、青汁を工夫して取り入れるのならダイエット中にも効果的と言えます。
ダイエットをしていると、無理な食事制限や慣れない食習慣により栄養が偏りがちです。
栄養不足になると肌荒れや髪がパサつくので、せっかく体重が減ってもきれいには痩せられない…ということが多いです。
ダイエットに青汁を取り入れることで、栄養不足を防ぎ、きれいに痩せるサポート的存在になってくれるでしょう。
さらに青汁には豊富なビタミン、ミネラル、食物繊維も含まれているので、便秘解消にも役立ちます。
便秘でお悩みの方も、ぜひ青汁を試してください。
便秘が解消するとお肌もきれいになりますので美容面においても青汁は効果があると言えます。
2.青汁を飲む前に…野菜不足にならない為には1日どれくらい食べるべき?
2.1 1日に必要な野菜の摂取量ってどれくらいなの?
青汁を飲む前に知っておきたいのが、1日に必要な野菜の摂取量です。
私たちの体に必要と言われている野菜の摂取量は、約350g。
この量は、厚生労働省によって定められており、一般的な成人ならこの量を目安に野菜を食べると良いとされています。
350gの野菜とは、およそ両手に乗るくらいの生野菜の量を指します。
おおよそ大き目のボウルに一杯入れた生野菜が、1日に食べたい野菜の目安量です。
意外と多いと感じる方も、多いかもしれませんね。
ただし、野菜にもそれぞれ含まれている栄養素が変わりますので、葉物野菜や根菜、緑黄色野菜など、それぞれバランスよく食べるのが理想。
一つの野菜をたくさん食べても、実はあまり意味がないのです。
もちろん、調理すると栄養バランスが変わってしまう野菜もあるので、毎日どんな食事をしたのかを把握しておくことも大切です。
1日の食生活を振り返り、どんな種類の野菜をどれくらい食べたのか知ることから始めてみましょう。
意外と野菜を食べていないことや、カロリーの摂りすぎ、外食やファストフードの利用率など、把握できているようでできていない偏りに改めて気付けるはず。
野菜への意識をまずは高めることが、野菜不足を解消する第一歩なのです。
2.2 料理に例えるならこんな量!1日の野菜摂取量目安
1日に350gと言われても、実際にはどれくらいの量を食べればいいのか、と悩んでしまいますよね。
両手に乗るくらいの生野菜を毎日食べるのもなかなか大変です。
毎日サラダを食べ続けるのもマンネリ化しますし、生野菜だと野菜のボリュームが減らないので量が多くて辛く感じてしまいます。
いくら野菜が好きだという方でも、この量は少々多すぎますよね。
そこで分かりやすい目安としては、1日に中皿で5皿程度の野菜料理を食べるようにしてみましょう。
野菜料理とは、例えば野菜のきんぴら、野菜の煮つけ、炒め物、ポテトサラダなど、毎日食べやすいものでOKです。
もちろんお好みで生野菜を使ったサラダでも大丈夫ですし、野菜たっぷりのお味噌汁なんかもたっぷり摂取できるのでおすすめ。
葉物野菜はゆでると栄養が減ってしまいますが、その分嵩が減るのでよりたくさんの野菜量を摂取しやすくなります。
このように、積極的に野菜を使ったおかずを食べるようにすると、自然と野菜を摂取できます。
外食時においても、メイン料理に加えておつまみ程度の野菜料理を1品か2品ほど食べるようにするのが理想的。
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