ビタミンA・・・目の健康維持や皮膚の免疫力の向上
ビタミンB1・・・炭水化物の代謝サポート、疲労回復
ビタミンB2・・・成長の促進、脂肪燃焼、エネルギー代謝
ビタミンB6・・・タンパク質の分解サポート、ホルモンバランスのサポート
ビタミンB12・・・貧血予防、睡眠の安定、神経伝達のサポート
ナイアシン、葉酸など・・・タンパク質、炭水化物、脂質の代謝サポート
ビタミンC・・・抗酸化作用、コラーゲン生成
ビタミンD・・・骨や歯を丈夫に、免疫力の向上
ビタミンE・・・老化防止、血流改善
ビタミンK・・・血液凝固作用、骨の健康をサポート
2.2 ミネラル
野菜の特徴としては、ビタミンだけではなく、このミネラルも大事な成分の1つです。ミネラルは、体の組織を作る原料となったり、いろいろなメカニズムの働きを維持・調整する作用もあり、人間にとって必要不可欠な成分で、五大栄養素の1つです。
ミネラルには、主に以下のようなものがあります。
ナトリウム・・・細胞の維持、細胞内液の調整に関与し、血圧などにも影響
カルシウム・・・骨や歯のもととなり、骨粗しょう症の予防やストレスにも影響
カリウム・・・高血圧の予防、むくみの予防、ナトリウムとのバランス調整
マグネシウム・・・骨を丈夫にし、体内の酵素をサポート、カルシウムをサポート
鉄・・・貧血予防、疲労回復をサポート
その他・・・ヨウ素は成長促進、リンは骨や歯形成、セレンは老化予防
2.3 食物繊維
食物繊維は、便秘解消などにも効果があり、青汁や野菜ジュースなどで積極的に摂ることが流行っていますね。食物繊維は、野菜だけでなく、果物や海藻類、キノコにも含まれており、6番目の栄養素とさえいわれています。人間の消化酵素では消化されないのですが、腸内で老廃物を運搬してくれ、不要な物質を体外に排出してくれます。
主な効果としては、腸内環境を整えたり、コレステロール値の減少、糖尿病、高血圧などの予防が考えられます。
3.野菜ってどれくらい必要なの?
3.1 目標量は1日350g
厚生労働省では、野菜の目標摂取量としては、1日350gといわれています。この量は、1日3回食事するとして、1回の食事で小鉢1皿だけ野菜を摂った程度では届かない値であり、1日あたり、サラダや野菜の小鉢を5、6皿食べる必要があることになります。
もちろん、ただ単に野菜をいっぱい食べれば、お肉や魚など他の食事を制限なく食べれるわけでもなければ、栄養が完璧というわけでもありません。食事は野菜も含めてトータルでバランスよく栄養を摂取するようにしましょう。
3.2 現代人の野菜の実際
上記でもすでに野菜がどれだけ、体において重要なサポートをしてくれているか紹介しましたが、野菜は健康な体を維持することや、体を成長する過程で大切な成分をいっぱい含んでいます。
しかし、現代人は、実際には282.8gと健康ブームの最近でも目標値には届いていないといわれています。この結果は日本人全体の野菜に対する意識が低いと一概に言えるわけではなく、仕事が忙しかったりすることによる、食事へ気が回らないこと、お金の問題、不規則なリズムで1日3回食べれないこと、健康ブームにより1回しか食べないなどが影響していると考えられています。
3.3 どんな野菜を摂ればいいのか
野菜といってもご存知のとおり、いろいろありますよね。ニンジンやかぼちゃ、ホウレン草、キャベツ、大根、ジャンルで言えば、緑黄色野菜、淡色野菜、根菜類など様々です。もちろん、1種類の野菜だけ、350g食べてもダメで、バランスが大事になってきます。
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