焼肉はダイエット効果がある？知っておきたい4つのポイント

最初からカルビを食べてしまうと、お腹いっぱいになるまで食べてしまいカロリーコントロールも出来なくなってしまうことが多いため、この食べ方がベストといわれています。

4-2.焼肉の焼き加減にもこだわろう

焼肉の焼き加減にも焼肉ダイエットの効果UPするためにこだわる必要があるようです。基本「レア」を意識すると良いといわれています。

あまり生っぽいのは心配というかたも多いと思いますが、焼肉ダイエットには、焼肉の酵素をとって消化促進を狙うためにレアの焼き加減がおすすめされています。

しっかり焼肉を焼いてもいいのですが、焼肉ダイエット中は、焼肉を焼き過ぎてしまうと、タンパク質がかたまって、それが原因で消化がしにくくなり消化酵素もいっぱい使われてしまうことで新陳代謝も低下してしまう恐れがあるようです。

4-3.赤身の焼肉を選ぶのがポイント

先ほど、赤身の焼肉を選ぶ部分がありましたが、赤身は焼肉ダイエットをしているかたにとって味方となるでしょう。

「L-カルニチン」というアミノ酸の一種の成分が含まれていて、カラダのなかの脂肪燃焼にアプローチしてくれるといわれています。そして、赤身はご存知のとおり脂肪分も少ないためダイエット中には特におすすめといわれています。ロースの赤身をはじめ、ミスジ、モモなどが人気の赤身といわれています。

4-4.ホルモンは低カロリーでタンパク質もいっぱい

見た目からして、一瞬ホルモンは高カロリーで脂も凄そうという印象を受けてしまうかたも少なくないようですが、実際には、最も低カロリーでタンパク質もたっぷり含まれているため焼肉ダイエットの救世主となるようです。

5.焼肉ダイエットの注意点について知っておこう

焼肉ダイエットの注意点についても知っておきましょう。焼肉といえば、タレですがタレにも落とし穴があるようです。そして、焼肉ダイエットにはおすすめではない部位についても知っておくと便利です。あと、最後のしめメニューにデザートを食べているかたは、焼肉ダイエット中は我慢が必要のようです。

5-1.焼肉につけるタレも落とし穴あり？

焼肉につけるタレは、タレ好きにはあまり朗報ではないようです。焼肉ダイエット中におすすめなのは、「レモン汁」がベストといわれています。

そして、その次に「塩」、「ポン酢」そして、「タレ」となっているようです。焼肉でダイエットできるだけマシと考えるようにして、タレ好きのかたもレモン汁でしばらく我慢するように頑張ってみましょう。

タレは、美味しいですが砂糖や添加物などもいっぱい入っていることが多くてダイエットには向いていないといわれています。その分、レモン汁（レモンを絞ったもの）は、果物のなかでも糖質も低く、タンパク質の分解酵素も含まれているため焼肉の消化の救世主でもあるといわれています。

5-2.焼肉ダイエットにおすすめではない部位は？

焼肉ダイエット中におすすめではない部位も知っておきましょう。

動物性タンパク質についている脂肪分には、代謝低下の原因となる腸内環境を悪くしてしまうといわれており、食べたとしても2切れまでにしておくといいといわれています。特に、リブロース、バラ、カルビ、マルチョウ、上タン、シマチョウは気をつけたほうがいいといわれています。

5-3.焼肉ダイエット中のデザートは我慢

焼肉ダイエット中のデザートは、糖質で炭水化物となるため我慢したほうが良いといわれています。

そして、焼肉を食べたときだけに限らず、デザートに甘いものを食べるとヒエの原因や代謝低下の原因を招いてしまうため焼肉ダイエットのために、せっかく焼肉の部位も考えて順番にも気をつけて食べたのに、最後にデザートを食べてしまっては台無しになってしまうといわれていますので気をつけましょう。

6.まとめ

焼肉ダイエットは、オーダーする部位や食べる順番がキーポイントとなっているようです。

そして、サイドメニューも重要でバランスの取れた焼肉タイムにするためにも、キムチやナムルなどの野菜からスタートすることで、ダイエットにも拍車がかかるといわれています。是非、この機会に焼肉ダイエットで美味しいダイエット生活にトライしてみてはいかがでしょう。