アクアチムクリームのニキビへの効果と使い方

アクアチムクリームの使用で副作用はあるの？

アクアチムクリームの承認時の臨床試験においては、4174例中1.44％に副作用が現われたと報告されていますが、これはニキビ薬の中でも副作用の発現率がとても低いレベルだそうです。

副作用は主に、赤み、ほてり、刺激感、かゆみ、乾燥、接触皮膚炎などです。肌が薄くて敏感な人ほど、アクアチムによる副作用が起こりやすいと言われていますが軽度のもので一時的な現象であれば使い続けても大丈夫です。

しかし、’強いかゆみやヒリヒリ感が現れた場合は「かぶれ（接触皮膚炎）」を起こしている可能性があるため、異常が現れたら使用中止して皮膚科を受診しましょう！特に、アレルギーを起こしてかゆみが現れた場合は注意が必要です。

ちなみに、皮膚科でよく処方されるディフェリンゲルやベピオゲル、デュアック配合ゲル、ダラシンTゲルなどの外用薬と比べると、アクアチムクリームの副作用はとても少ないため、安全性が高い塗り薬といえますね！