ウォーキングはダイエットに効果的！毎日30分から始めてみよう！

ウォーキングダイエットがより効果が出ると言われている時間帯は朝です。

起きて朝日を浴びることで、体内リズムが整いやすくなり、ウォーキングにより代謝が高まることで、日中の脂肪燃焼効果が大きくなります。

ただし、朝起きてすぐの場合は、体の水分が減っていますので、低血糖になりやすいですから、水分補給と糖分補給はしっかり行うようにしましょう。

1.4　ウォーキングする距離と歩く速さはどれくらい？

ウォーキングをするうえで、効果的とされる距離は特に定められていません。

例えば、5Km歩くと決めて歩こうとすると、5Kmって結構長くてきつそうだと思いませんか？

目標として距離を決めてしまうもの良いのですが、距離を決めることで、あと何Km歩かなきゃならないのかな、と億劫になり、ストレスが溜まってしまいますよね。

個人差もありますが、ゆっくりウォーキングをしたとしても、1時間で約7Kmほどは歩けます。

簡単に考えると、30分のウォーキングで3.5Kmになりますよね。

これがスピードを上げていくことでもっと距離を歩けますので、距離よりも歩く時間を決めて歩く方が効果的です。

また、距離は特に気にせず、1駅分、家までの距離を歩くというやり方でも全然ダイエット効果はでます。

歩く速さに関しては、前項でも述べたように、少し息が上がるくらいの速さで歩きましょう。

歩き終わった後に、体が温まっている程度がベストです。

1.5　ウォーキングする時の服装

特に服装の決まりはありませんが、運動着等の歩きやすい服装を心掛けてください。

また、ウォーキングしながら汗も出てきますので、汗が冷えて体が冷たくなってしまわないように、速乾性の汗を吸収する服が良いでしょう。

首にタオルをかけて、いつでも汗を拭けるようにしておくと良いですね。

よりダイエット効果を期待したいからと、サウナスーツを着てウォーキングされている方もいますよね。

サウナスーツは、汗が沢山出ますので、ウォーキング途中で水分不足により体調不良にならないように、サウナスーツを着て歩く場合は、補給できる水分も持って歩くことをおすすめします。

２．ウォーキングはダイエットに効果があるのか

2.1　ウォーキングダイエットを成功した人

ウォーキングダイエットは日常生活の様々な所に取り込むことが出来ます。

成功した人の中には、電車通勤をウォーキングに変えただけの方もいれば、朝に時間を決めて毎日30分歩き続けたことで、ズボンが1サイズダウンした等といった声が聞かれています。

ウォーキングダイエットの大切なことは、「継続すること」です。

自身の日常生活の中で上手くウォーキングを取り入れることで、毎日継続して行う事もでき、健康に痩せていくことが出来るのです。

2.2　失敗した原因は何か？体験談で検証

失敗した原因として挙げられているのが、①リバウンド、②食事、③やり方、④挫折等です。

①リバウンド

ウォーキングダイエットで一度は痩せたものの、痩せたからとウォーキングを止めたことで、リバウンドしてしまったという人もいるようです。

止めてからもウォーキング中と変わらない食事を続けていれば、摂取カロリーの方が多くなりますので、増えていきますよね。

ウォーキングを終了する場合は、日々の食事も改善していかなければいけません。