・続けやすい
ダイエットは3日坊主はもちろんNGで継続が大事です。けれどダイエットのためにジムに通ったり、教室に通ったりするのは難しく続かないことも多いです。ただ、歩くことなら日々の生活の中に入れ込めます。
普段の生活の中で歩いていなかった場面、例えば、通勤や買い物の時間をウォーキングの時間に変えることができます。それまでの生活習慣をほんの少し変化させるだけでできるので、とても続けやすいです。
また、激しい運動ならすぐにめげてしまうところでも、ウォーキングなら体への負担が少ないです。その分急激な体重変化はありませんが、体への負担もなく、体を壊す心配もありません。
2.正しいウォーキングダイエットの方法
ウォーキングは「歩く」という基本的な動作です。その動作は誰もが日常ですることですが、日常的な「歩く」とダイエットのための「ウォーキング」はまた別です。
いつもの延長でただ歩いていたのでは、ダイエット効果は薄いでしょう。また、いつもの歩き方は「正しい歩き方」かどうかも人によってちがいます。
せっかく時間を割いてウォーキングダイエットをするのなら、きちんと正しい歩き方を知ってから始めましょう。
2.1正しい姿勢
姿勢の良さは脂肪燃焼を大きく左右します。特に普段から姿勢は良いと感じていなければ、ウォーキング中の姿勢には十分注意を払いましょう。
たかが姿勢ですが、姿勢が悪いと筋肉や関節の動きが悪くなります。その分だけ燃焼されるエネルギーの量も減ってしまうんですね。姿勢が悪いと、変なところに負担がかかってしまうので、思わぬ不調が生じるかもしれません。
□遠くを見つめる
□背中に定規が入っているイメージ
□頭のてっぺんが糸で釣り上げられているイメージ
□腰の高い位置に意識を置く
これらの意識やイメージを参考に、良い姿勢を保ってみましょう。これで普段の姿勢もよくなれば、生活の中で消費されるカロリーも多くなり、より一層ダイエット効果が期待できます。
2.2正しい歩き方
ウォーキングダイエットをするときの、正しい歩き方とはどんな歩き方でしょうか?ここが脂肪燃焼を左右する大事なポイントです。ひとつひとつ丁寧に実践するように心得ましょう。
・踏み出しと着地
歩くときに意識したいのが、踏み出しの足の出し方と、着地の仕方です。
足をつけるときに「かかと」から→足の外側→小指の付け根→「親指」で踏み出し
この流れで歩いてみましょう。ちょっと複雑だな…とおもったら、「着地のかかと」と「踏み出しの親指」だけ意識してみてください。これだけで、姿勢よくきれいに歩くことができます。
・大またで歩く
普段の歩幅よりもできる限り先に足を伸ばして歩くのがおススメです。大またで歩けばその分だけ、腰回りの筋肉や関節を動かし、足の筋肉が刺激されます。
上半身からひねるようにもなるので、全身で運動していることになりダイエット効果が高くなります。また、ふくらはぎの筋肉が刺激されるので、血流がよくなることもポイントです。
血流が改善されると、全身の代謝もよくなりますから、基礎代謝のUPが期待できます。そうなればよりダイエット効果が高くなります。普段でも大またで歩くようにしていると、普通に歩いているよりもダイエット効果が期待できますよ。
・腕を振る
ウォーキングは足だけに意識が集中しがちですが、腕もしっかりと振るようにしましょう。軽くこぶしを握って、肘が90度になるように曲げて腕を振ります。
腕を振ればそれだけ足も自然と前に出やすくなりますし、良い姿勢をキープしやすくなります。
何より大きくしっかりと腕を振ることで、上半身のダイエット効果UPも期待出来ちゃいます。
・歩くスピード
消費カロリーのところで紹介したように、ただお散歩感覚で歩いているだけでは、あまりカロリー消費につながりません。ウォーキングでダイエット効果を得るためには基本的に「早歩き」で歩きましょう。
その人の体力や持久力の問題もあるので、一概にスピードは決められませんが、「多少息が上がる、でもお話はできる程度」が目安です。
2.3正しい服装
服装はこれと決まったものはありません。けれども汗をかくならタオルが必要ですし、できるだけ通気性の良い、動きやすい服装がおススメです。
汗をかくことを考えると、気持ちが悪いだけでなく汗で体が冷えてしまうことも問題です。体が冷えると筋肉がかたくなって、怪我するリスクがあがります。
時々、ボクサーのようにサウナスーツや、長袖のパーカーなどを着ている人もいます。ボクサーももちろん減量のためにこうした格好をしますが、ダイエットでの目的はあくまでも脂肪燃焼です。
脂肪を効率よく燃やすためには体温が上がりすぎるのは良くないと言われています。また、汗をじんわりとかく程度が効率よく脂肪が燃焼されるとされています。
そのためサウナスーツなどで過度に汗を出そうとする必要はありません。
2.4ウォーキングシューズも大切
ウォーキングは普通のスニーカーでもできます。けれどもできれば、ウォーキングに適したスポーツシューズだとよいでしょう。
ウォーキングはある程度の期間、継続していきます。すると普通の運動靴やスニーカーでは、日々使っていくうちに足に負担がかかってしまうことがあります。
ウォーキングに特化したシューズは、軽く、踏み出しやすい、安定したつくりになっています。長く続けることを考えたら、きちんとしたシューズを用意することも考えてみましょう。
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