METS(メッツ)というのは、運動によって消費されたエネルギーが、安静時の何倍あるかを示す数値のことです。歩く速度によっても数字は変わってきますが、ここでは時速5㎞ほどのMETSです。
例えば体重55kgの人が30分ウォーキングした場合、計算式に当てはめると、
4×0.5×55×1.05=115.5
となり、約115kcalが消費されることがわかります。詳しく計算したい人は、こちらのサイトで簡単に計算ができるようになっていますので、参考にしてみてください。
1.3.ウォーキングダイエットのメリット
カラフルなウェアやシューズを身に着けて、街中や海沿いの歩道を颯爽と歩く人たち。今やウォーキングは、ブームを超えてすっかり定着している感がありますが、そのメリットはどこにあるのでしょうか。
まず、前述にように激しい運動ではないため、年齢・性別を問わずにできるという点があります。筋力トレーニングやジョギングと違い、ハードに体を動かす必要がありません。
同じ理由で、運動が苦手な人も比較的気軽に行えます。歩くのが苦手という人もいるでしょうが、走る場合と比べれば、それほど抵抗はないはずです。
また、空いた時間や通勤・通学などの時間を使ってできるのも利点です。歩き方に注意して、ある程度の距離を歩きさえすれば、立派なウォーキングという事ができます。
2.ウォーキングに適した距離や時間は?
比較的誰でも行えて、ダイエットにもよいというウォーキング。では、ウォーキングに必要な時間や距離は、どれくらいなのでしょうか。
次はその点について見ていきましょう。
2.1.まずは正しい歩き方から
まず最初は、ウォーキングでの正しい歩き方について見ておきましょう。
まずは上半身の姿勢ですが、背中はまっすぐ、リラックスした状態で、前かがみやそらしすぎにならないようにします。腰もまっすぐ、骨盤を立たせるように、後ろに反らないように気をつけましょう。
膝もリラックスさせます。力んでいると、クッションがきかずに足を傷める危険があります。つま先はまっすぐ、前を向かせましょう。
足を踏み出すときは、股関節を意識して、腰を使って歩く感じで。やや大股気味に歩くのがポイントです。
足裏の感覚も大事です。踏み出す時は、かかとからつま先に体重を移動させながら踏み出します。
着地も同じく、かかとから着地し、つま先へと体重を移しながら、後方にけり出すようにしてまた踏み出します。足裏全体を使って歩きましょう。
頭はまっすぐ、視線は前を向かせます。肩の力を抜いて、手は90℃に曲げるか、または自然な感じで伸ばしてもかまいません。歩くリズムに合わせて適度に振りましょう。
疲れてくるとペースが乱れがちですが、一定の歩幅、リズム、速さを保って歩くことが大切です。
以下の動画は、正しい歩き方のポイントを教えてくれていますので、参考にしてみてください。
2.2.ウォーキング一回の距離は?
ウォーキング一回での距離は、どれくらいが理想なのでしょうか。
ウォーキングで目安となる距離は、歩くスピードなどによっても変わってきますが、大体3~6㎞というところでしょう。しかし、初心者はあまり距離に捉われなくてもOKです。
事前に歩くコースを決め、大体の距離を測っておくとよいでしょう。また、最近では距離や歩数、消費カロリーを自動で計算してくれるアプリもあるので、活用すると便利です。
2.3.どれくらいの時間歩けばいいの?
では、ウォーキングはどれくらいの時間歩くのがよいのでしょうか。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら