さらには、寝ながらできるエクササイズのやり方です。まず寝て手を組んで前に手を出し(寝ながらなので上ですが)、上の物を掴むつもりで肩をベッドから持ち上げる、というものです。これは気軽に出来ますね。
3-2 リンパも重要
前述しましたが、脇の下にはリンパ節があります。リンパの流れは、体の健康維持に密接に関係がありますので、常にケアしたいものです。(話が飛びますが、乳がんの場合、脇の下のリンパ節に転移しているかどうかで、その後の対応も変わってくるほど重要な部位です。)
頭痛や肩凝りなど多くの病気の原因はリンパの巡りが悪いことにあり、リンパの流れが滞ると体は病気を招きやすい状態になります。そこで、体の中でリンパが集中する「脇の下」を刺激し流れを促すことで、様々な症状を改善につなげることが出来ます。
・リンパのつまりチェック法
まずは自分のリンパが詰まっているかチェックしてみましょう。指で挟んでみて痛い人は、リンパが詰まっている可能性が大です。簡単にチャックできるので、皆さん是非やってみて下さい。
・脇揉みのやり方
脇揉みは、直接リンパに働きかけることで、リンパの流れを促し体の不調を根本から改善する効果が期待できます。脇の後ろ側を刺激する「わきもみ」と前側を刺激する「わき回し」の2種類行います。
まず1つ目は、親指を脇の下に当てて行う、わきもみです。この脇揉みをすることで、普段使わない大円筋を刺激でき、リンパの流れを改善して肩から指先に血流の流れが促進されます。
また、やりすぎるとダメということはなく、1日に何度行ってもいいようで、やればやるほど効果があります。もちろん左右の腕ともに行います。
まず、脇の下に親指を垂直に当て、肩甲骨上部に残り4本の指を当てて挟みます。挟まれた方の腕は指を当てた後は楽に下ろした状態で良いです。そして、10秒間、圧をかけながら挟み押します。その後ゆっくりと親指以外を離し、続いて肩甲骨中部に4本の指を移動させて、最後は肩甲骨下部に4本の指を移動させて終了です。
・脇回しのやり方
続いては脇の前側を刺激する「わき回し」のやり方です。大胸筋と腕の筋肉を同時にほぐすことで、リンパの流れを改善します。肩が前に入り込んでしまっている人は姿勢の改善も見込めるそうです。左右の腕ともに行います。
まず、脇の下に親指以外の指を当て、親指は大胸筋に当てます。10秒間、圧をかけながら挟み押し、押したら血行をさらに良くするため脇を挟んだまま、腕を前に5回、後ろに5回、回します。
こういった方法で、脇の下のリンパをケアすることにより、全身への健康効果はもちろん、脇の下のハミ肉対策にもなりますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
4. ハミ肉とブラジャーについて
ブラジャーのカップは合っているものの、ハミ肉が強調されてしまう、そんなブラジャーを付けていたら良くないですね。前述までのダイエットは頑張って行うとして、その他に何か即効性のあるものはないの?という問いに対しての解として、適切なブラジャーを身に着ける、ということがあると思います。
4-1 即効性のある対策方法
ワキの下、背中についてしまった「贅肉」をなくすのが、根本的な解決方法だ、というのは言うまでもありません。でも即効性を得るとなると・・・。色々検索すると、など「脇肉ブラ」「ハミ肉ブラ」が、世の中にはたくさんあるようです。
ブラジャーをつけるだけで、「脇肉」、「ハミ肉」を胸にしてくれそうなものがあるようですね。
一般的な女性であれば、ブラジャーは毎日着用しています。またカラダを見せる人など、ごくごく一部ででしょう。根本的な解決にならなくとも、普段着けているブラジャーを、「脇肉ブラ」「ハミ肉ブラ」に替えるだけでで、脇肉、ハミ肉がスッキリ見えれば、即効性のある解決策としてはひとまず合格、かもしれません。
ここからはある女性の体験談となりますが、ブラジャーを変えてみた結果、脇肉、ハミ肉が胸になったとのこと!
「脇肉、ハミ肉=贅肉」が、胸になる。余分なものを、女の武器にしてくれるのが「ワキ肉ブラ」です。なかなかの優れものようです。
背中、ワキから、前方に「ぐいっ」ともっていった贅肉が戻るのを防いでくれます。二段階になっているので、強力です。着用中、一度前によせた胸(背中、脇の贅肉)が戻ることはありません。
しかも、贅肉と、胸には形状記憶力があるのかと思ってしまうほど、普通のブラジャーをつけても、胸が、寄せて上がっている気がするとのことです。
さて、これらを「ダイエット」と呼ぶかについては異論のあるところでしょうが、ブラジャーを変えるだけでも、脇の下のハミ肉対策に即効性を発揮するのですね。
4-2 ブラ選びのポイント
脇のハミ肉対策は、アンダーサイズの大きいブラを選び、脇のハミ肉を持ってくるのが重要で、アンダーが小さいブラと背中から寄せるのはダメなようです。
・ハミ肉を今すぐ目立たなくするブラ選び1
アンダーサイズが小さいと、締め付けで背中がはみ肉になります。ある女性は下着売場で、アンダーが1サイズ大きめのブラを奨められました。その方は、実は少しキツくなってたのに体重が変わらないので3年間測ってなかったそうですが、アンダーがキツいブラはダメなようです。
これは、ブラのサイズを間違ってる人はとっても多いそうなんですが、カップは合っててもアンダーのサイズが小さいものを選んでしまうと、
締め付けが大きくなってしまい、逆に背中がはみ肉になってしまう、とのことです。
・ハミ肉を今すぐ目立たなくするブラ選び2
脇のはみ肉をカップに入れ込む際に、背中から寄せちゃダメなようです。ある医師によると、乳房の中の脂肪はお腹や背中の脂肪とは違うスペースの中にあるので、例えば手で一生懸命寄せてブラジャーの中に入れても、体を動かしている内にブラジャーの中からはみ出ていってしまう状態になるので、意味がない、とのことです。
では、どうすればいいでしょう。
まず前かがみになり、左胸なら左手でストラップの付け根を持ち、反対側の手の平で脇からバスト全体を包み、斜め上に引き寄せてカップに収める、という方法が良いようです。
この方法で、アンダーの大きいブラに変え、脇のハミ肉だけカップに入れた先ほどの女性の方ですが、バストのトップの位置が上がりスッキリした、とのこと。(これはこれで嬉しいとのこと)
整理すると、ブラジャーはアンダーの小さいものを選ばないこと、そして脇の下のハミ肉だけをカップに入れるようにする、ということになりますね。
ここで具体的に、ハミ肉対策を意識されたブラジャーをご紹介しておきます。
・導〜MICHIBIKI〜
このブラは、背中の肉や脇肉を逆流動させ、胸に導くという機能があります。背中や脇をスッキリさせ、バストアップできるという優れもの。
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