女性の見た目に大敵の脇の下の肉！ダイエット方法をまとめてみました！

肘が９０度に曲がるように片方の手でつり革を掴み、つり革を掴んでいる方の腕を体の横から中心に向けて動かします。

この動きを左右各１０回ずつ行いましょう。多少人目が気になるかもしれませんが、そんなに大きく動かさなくても大丈夫なので、ゆっくりと行って、脇の下が伸び縮みしている感覚を感じながら、行ってみましょう

・イスを使ってエクササイズ

椅子を活用したエクササイズもあります。これですと、オフィスワークの途中にでも、行うことが出来ます。

まず、イスの前に後ろを向いて立ち、イスの背もたれを両端を手で持ちます。その後お尻をイスの背に近づけて、上体がイスの背と並行になるようにして、膝をなるべく90度に近い状態まで曲げます。

これをゆっくりと１０回ほど行いましょう！

一斉の休憩時間などに行えば、そんなに目立たないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

・体操で猫背を矯正

猫背がハミ肉の一つの原因であることは前述しました。これは、まさに猫背対策となります。

まず、腹ばいに寝て、腕立て伏せの様な状態を作ります。そして、お腹は床につけたまま、ゆっくり両手で上体だけを持ち上げ、手を伸ばした状態で、約２０秒ほどその状態を維持します。その後ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

この動きを１０回繰り返すことで、徐々に猫背が改善されていきますので、日々継続するようにしましょう。

・背肉しぼりウォーキング

これは、ウォーキング時にちょっと工夫しながら歩く方法です。

まず、歩きながら、手のひらを前方に向けて両腕を上に伸ばします。そして、歩くリズムに合わせて両ひじを胸の位置まで降ろします。二の腕とひじから先は９０度に固定します。ひじを引いた時に、左右の肩甲骨をくっつけるように引き寄せ合います。

「背肉しぼりウォーキング」は、歩きながら行うのが最も効果的ですが、オフィスやトイレなどできそうな時にも行うようにしましょう。肩甲骨がほぐれることで、背中のハミ肉が無くなるだけではなく、血行も良くなり背中のむくみも改善されていく効果が期待できます。

・タオルで肩甲骨ストレッチ

まず、タオルを両手で、肩幅より少し広めに持ち、肘を曲げずにタオルを頭に上に持っていき、息を吐きながら肘を曲げ、タオルを首の後ろまで下ろします。最後に、息を吸いながらタオルを頭の上に持っていきます。

この動きを10回繰り返しましょう。

・背中痩せできるスロトレ

まず、床にうつ伏せになって寝そべり、息を吐きながら4カウントで右手と左足を床から上げていきます。息を吸いながら元に戻り、今度は左手と右足を同様に上げていきます。

・マッサージでハミ肉撃退

マッサージによって、コリを解すことでもハミ肉撃退の効果が期待できます。特に肩甲骨周りに溜まった老廃物をしっかりと流すことで、むくみの解消になり見た目もスッキリします。

・背中のハミ肉を落とす脂肪燃焼エクササイズ

酸素を多く取り込む有酸素運動には、脂肪を燃焼する効果があることから、ハミ肉を落とすためには欠かせないエクササイズと言えます。ここでは、背中を引き締めるバックランジという方法をご紹介します。

まず床に立ち、片足を後ろに引き、お尻を下げてしゃがみます。次に手を前に出し、肘を後ろに引いたと同時に、両足を揃えて立ちます。息を吸いながら手を前に出し、片足を後ろに引いてしゃがみ、息を吐きながら肘を後ろに引き、背中を寄せます。

繰り返しながら、動作を大きくすることで、脂肪燃焼効果が高まります。

・背中のハミ肉を落とす筋トレ

まず、タオルを肩幅より少し広めに持ち、頭の上に持ち上げます。次に両膝を少し曲げ、股関節を軸にして上半身を前に倒します。この時、背中が丸まらないように注意して下さい。タオルが首の後ろにいくまで肘を曲げ、タオルが首の後ろにいったら肘をまっすぐ伸ばし、上半身を起こします。

これを10回繰り返しましょう。

・前鋸筋(ぜんきょきん)を鍛える

前鋸筋とは、背中にある肩甲骨から肋骨に沿って脇を覆っている筋肉で、普段は大きく動かさないので、年齢を重ね、筋肉が落ち、代謝が落ちると　脂肪が周辺に溜まりやすくなり、この脂肪が脇のはみ肉になります。

前鋸筋は肩甲骨から扇状に広がっている筋肉で、これが収縮すると、肩が前に出てきて、肩甲骨を広げるような動きをするようです。

さて、その方法ですが、まず両手を前で組み、腕を上に伸ばすが、ただ真っ直ぐ伸ばすのではなく、肩だけをグッと下げ、そのまま肩を上げずに腕を振り下ろしていきます。

肩をしっかり前に出して、腕をゆっくり動かすのがポイントで、また、お尻が出ちゃダメで、お腹に力を入れて凹ますようすることで、より肩が前に出るようになるが、判らなければ、片手で脇を触って「前鋸筋はココだな」っていう意識を持った後に両手を組んでやると良いようです。