女性の見た目に大敵の脇の下の肉！ダイエット方法をまとめてみました！

脇の下の肉って、女性にとっては嫌なものですね。夏などにノースリーブや水着を着てても、脇の下のハミ肉が見えてしまったら、お洒落も台無しです。年齢も多く見られてしまいがちです。二の腕やウェスト、太もも、内ももの太さを気にされる方は多いですが、脇の下の肉は、ダイエット的にも実は盲点かもしれません。

また、やっかいなのは、通常のダイエットを頑張って行い、体重が落ちたとしても、脇の下の肉は減らないことが多いようです。通常のダイエットしてもダメなら、一体どうすればよいのでしょう。

さて、ここでは、脇の下のハミ肉を減らしていくことを中心に、ダイエットの方法を考えていきたいと思います。夏に着る服に困らないためにも、何とかしたいですね！

《目次》

１．脇の下の肉をどうにかしたい！
1-1 普通のダイエット
1-2 脇の下への影響は？

２． 脇の下のハミ肉について
2-1 どうして付くの？
2-2 ハミ肉対策は？

３． 「脇の下ダイエット」について
3-1 効果的なエクササイズの方法
3-2 リンパも重要

４． ハミ肉とブラジャーについて
4-1 即効性のある対策方法
4-2 ブラ選びのポイント

５． 「脇の下ダイエット」のまとめ
5-1 見た目などのデメリット
5-2 運動、リンパ、ブラの3点セットで対策！

１．脇の下の肉をどうにかしたい！

夏になりますと、ノースリーブを着たり、水着を着たりと、肌の露出が増えるシーンが多くなりますね。ダイエットを頑張って、完璧なスタイルでこの夏を楽しみたいと思っている方も多いと思いますが、ちょっと待って下さい！

以外と盲点なのが「脇の下のハミ肉」なのです。いざ、海やプールに行って水着を着た時に、脇の下からはみ出たお肉を自分で見つけてたり、人から見られたりで、ショックを受ける方がたくさんいるのです。

では、どうすればいいのでしょう。普通のダイエットではダメなのでしょうか。その辺りを見ていきたいと思います。

1-1 普通のダイエット

通常、ダイエットを言いますと、まずは体重減少が目標となり、大きく2つに分けますと、「食事制限」と「運動」ということになります。効果と言いますと、体重減少と共に、お腹がへこんだり、小顔になったり、全体のスタイルが良くなったり、などが上げられます。

また、二の腕や太ももなども、外見上目立つ部分なので、意識して「パーツ痩せ」を目指し、それぞれの部分に効果的な運動・ストレッチなどを行われている方もいます。

しかし、前述のように、脇の下のハミ肉対策は、ついつい忘れがちで、例えば、夏にノースリーブを着たり、水着を着ているときに撮った思い出の写真などを改めてよく見てください。「なんだこの肉は・・・」と思わず目を覆ってしまいたくなるようなものがありませんか？

ノースリーブや半袖のトップスを着るときは、二の腕の太さばかりを気にするあまり、脇の下のぽっこりとしたハミ肉に目がいっていない人が非常に多いのです。もちろん二の腕やその他の部分のケアは綺麗な体を作るためには非常に大切なことですが、おろそかにしがちな部分こそ気合いをいれてケアするべきかもしれません。

脇のお肉がハミでていると、「太っている」という印象以前に、実際の年齢よりも老けて見られてしまうことが非常に多いのです。顔のしわやしみもそうですが、体で老けて見られてしまうのは嫌ですね。

1-2 脇の下への影響は？

さて、ここまででお分かりの通り、通常のダイエットだけを行っていても、残念ながら脇の下のハミ肉は残ってしまいます。

二の腕、ウェスト、太もも、内ももなどに対する「パーツ痩せ」を意識したダイエットをすることと同様、人からの見た目への影響も十分に認識して、脇の下のハミ肉に対する「パーツ痩せ」、いわゆる「脇の下ダイエット」が必要になるのです。

２． 脇の下のハミ肉について

ある女性で、全身はスラッとしているのに、なぜか脇の下に肉が付いている、という方がいました。特にノースリーブなどを着ている時に、目立っていました。脇の下のハミ肉って何なのでしょう。

2-1 どうして付くの？

では、なぜ脇の下に脂肪がつくのでしょうか？脇の下に脂肪がついてしまう原因を考えてみたいと思います。

脇の下の肉は、実は一番の原因は、「猫背」と関係があるのです。別の言い方をしますと、「肩甲骨の弛み」ということになります。「猫背」だと、肩甲骨が歪んで脇に肉がつきやすくなります。「猫背」だと内臓が圧迫されるとか言いますが、脇肉にも影響がでるのです。

デスクワークで、パソコンに没頭していると、段々と目がパソコンの画面に近くなっていきます。そして、姿勢が猫背になってしまうことが多々あります。ある意味、現代病かもしれません。意識して気をつけたい点ですね。

また、脇に脂肪がつくのは脇下のリンパ腺の流れが悪いというのも考えられます。ご存知のように、脇の下にはリンパ節がありますので、リンパの流れは、大いに関係していると言っていいでしょう。

そして、次に、意外に小さいブラジャーをして脇を締め付け過ぎているからというのも理由にあります。

ブラジャーが苦しいと感じるならば、脇の肉も苦しいと感じています。また、脇のブラジャーに肉が乗っているとブラジャーのカップはちょうどいいけどもアンダーが合っていない場合もあります。

2-2 ハミ肉対策は？

上述のように、脇の下のハミ肉には、「姿勢対策」、「リンパ対策」、「ブラジャー対策」、の3点が関係していそうですね。

逆に言えば、姿勢を正すことを目的とした運動（エクササイズ）、リンパを流してあげる行為、適切なブラジャーの選択、の3点を行えば、脇の下のハミ肉対策、要するに「脇の下ダイエット」が出来ると考えられそうです。

次項以降で、それぞれについて細かく見ていきたいと思います。

３． 「脇の下ダイエット」について

さて、ではいよいよ脇の下のハミ肉に注目した「脇の下ダイエット」について見ていきましょう。

3-1 効果的なエクササイズの方法

さて、まずはエクササイズですが、やはりこれらが基本となります。いくつかご紹介していますが、全部できなくても、いくつか実行・継続出来ると効果があると思います。

・通勤電車でエクササイズ