・白ごま・・・小さじ1/2
・黒コショウ・・・適量
・ごま油・・・少量
まず塩蔵わかめを洗い、水につけて塩抜きします(5分ほど)。次に水を切って食べやすい大きさに切っておきます。
大根は皮をむいて千切りにし、ツナは水を切っておきましょう。
醤油、黒酢、わさび、白ごま、黒コショウをあわせ、ボウルに全ての材料を入れて混ぜます。器に盛り、ごま油をさっとかけて出来上がりです。
6.5.ごぼうわかめきんぴら
材料(3人分)
・ごぼう・・・1本
・わかめ・・・適量
・酒・・・大さじ1
・砂糖・・・小さじ1
・醤油・・・大さじ2.5
・みりん・・・大さじ1
・白ごま・・・適量
まずごぼうの皮をむいて千切りにし、水にさらして灰汁を抜いておきます。わかめは水で戻しておきましょう。
油をひいたフライパンでごぼうを炒め、少ししんなりしてきたら、水を絞ったわかめを入れます。
調味料類を加え、強火で炒めて汁気が飛んだら白ごまを加え、完成です。
7.わかめダイエットの効果をアップする方法は?
ここまでわかめダイエットの効果や具体的なレシピなどを見てきましたが、わかめダイエットの効果をさらに上げるためのポイントについても、いくつか見ておきましょう。
7.1.ごま油で風味もアップ
わかめにはヨウ素やカロテンが含まれていることは、前に述べた通りです。そしてこれらの成分は、油と一緒に摂ると吸収率がアップするのです。
炒め物や和え物にして食べるときは、ごま油を使うと風味もアップし、おいしくしかも栄養の吸収もよくなり一石二鳥です。
味噌汁やスープなどのときは、オリーブオイルを少し垂らすと効果も上がるでしょう。
7.2.スープで栄養を逃がさず摂る
わかめは水分と一緒に摂ると嵩が増すため、おなかを満たす効果があります。ですからスープにして食べるのは、満腹感を得るためにも効果的です。
さらに、わかめの栄養分がスープに溶けこみ、それを逃さずに体に取り込むことができます。スープや味噌汁でわかめを食べるのはダイエットにとってとても効果的だと言えます。
しかし、塩の入れ過ぎには注意しましょう。せっかくわかめの栄養を摂り込んでも、塩分が多ければ台無しです。
7.3.豆腐と一緒で血液サラサラに
わかめと並び、豆腐もまた低カロリーでダイエット向きの食べ物として知られています。そしてこの二つは、一緒に摂ることでさらにダイエット効果をアップさせることができるのです。
豆腐の原料である大豆には、大豆サポニンという成分が含まれています。このサポニンは、血液中のLDLコレステロールを排出する働きがあります。
つまり豆腐を食べることで、血液をサラサラにして動脈硬化を予防することができるわけです。
しかしその一方で、サポニンにはヨウ素も排出してしまうという作用もあります。ヨウ素は前述のように、代謝の促進や脂肪の燃焼といったダイエット効果を持っています。
わかめにはヨウ素が豊富に含まれていますから、わかめと豆腐を一緒に食べることはヨウ素の不足を補い、なおかつ摂りすぎまで防いでくれるという点でメリットがあるのです。
豆腐とわかめの味噌汁は日本の食卓の定番ですから、積極的に食べたいところです。
7.4.ネギはNG?食べ合わせの良しあし
豆腐のように、わかめ一緒に食べることで効果がさらにアップする食材があります。
例えば玉ねぎにもまた、血液をサラサラにしてくれる「硫化アリル」という成分が含まれています。わかめと一緒に摂ることでさらに血液サラサラ効果がアップしますし、味の点でも相性の良い食材です。
わかめと卵の組み合わせは、スープでもおなじみです。この二つはおいしさはもちろん、一緒に摂ることで栄養面でも効果抜群なのです。
わかめにカルシウムが豊富に含まれていることはすでに述べました。一方卵にはカルシウムの吸収を促進するビタミンDが含まれているため、一緒に摂ることでカルシウムの吸収が良くなるのです。
それとは逆に、わかめと相性の悪い食材もあります。ネギに含まれるリンはカルシウムの吸収を阻害する働きがあるため、一緒に食べるのはおすすめできません。
味噌汁にわかめとネギの組み合わせもまた定番ですが、実は栄養面で相性の悪い食材同士なのです。
8.まとめ
いかがでしょうか。わかめは低カロリーで栄養が豊富。しかもおなかでふくれるため、ダイエットにとってはうってつけの食べ物です。またさまざまな料理に使えるため、おいしく飽きずにダイエットを続けることも可能です。
わかめの食物繊維は腸内環境を整え、便秘を解消するのに効果的。しかもコレステロール値を下げて生活習慣病も予防してくれます。またカリウムは余分な水分を排出し、むくみ解消に効果を発揮します。
さらにフコイダンやフコキサンチンといった成分が美容・アンチエイジングにも役立ち、カルシウムやヨウ素といった成分は体の機能維持に効果があります。
こうした栄養を豊富に含み、しかも食べごたえがあることからついたくさん食べてしまいがちですが、わかめの摂りすぎは甲状腺機能に異常をもたらす可能性もあるため注意が必要です。
またいくら低カロリーでおなかがふくれるからと言って、わかめばかりを食べるのは栄養面でも偏りが出てしまいます。
わかめはあくまでダイエットをサポートするものとして、栄養面のバランスに気をつけた食事を摂るよう心がけましょう!
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