唇が乾く！カサカサ原因とプロに聞いた乾燥対策ベスト5

同じ肌でも組織が全然違います。唇は通常の肌より角質は薄く、そして皮脂線や汗線もありません。
ということは、肌を守る保護膜の役割をする皮脂膜も作られないのです。
うるおいを守るものが、そもそも存在しないのです。

唇も体の一部ですから、当然体が水分不足になると乾燥してしまいます。意外と唇が乾いていることが水分不足だと知っている人が少ないのも特徴です。特に冬場などはあまり喉が乾かないので、水分補給をすることが少ないために唇が乾燥している場合が多いのです。

肌の紫外線対策をする人は多きようですが、意外と唇は忘れがちです。強い紫外線を唇に当てると荒れる原因にもなりますし、口唇ヘルペスを引き起こすこともありますので気を付けましょう。

◎こまめにリップ・美容液を塗る
当たり前のことですが、意外とできないのです。
このコツなのですが、リップや美容液は複数持って、いつでも手が届くようにすると対策できます。

唇はよく見ると、縦にしわが入っています。なので、この流れに沿って塗るのが正しい塗り方なのです◎ 横に塗ると正しく塗れないばかりか、刺激が強くなってしまい、荒れる原因に！

唇のしわに合わせ、縦にゆっくり優しく塗りましょう！

リップクリームにもいろいろな種類がありますよね。唇がカサカサのときは高い保湿力が求められますので医薬品か、ワセリンを選ぶのがおすすめです。

朝・日中・入浴前後・就寝前などに分け、こまめに水分補給を行いましょう。
体内の水分量が十分に満たされると唇の血色がよくなり、プルプルと潤うようになりますよ。ただし、必要以上の摂取は内臓負担になるのでご注意を。

寒い冬でも荒れ知らずの魅力的な唇にしたいと思う時には、毎日十分な水分補給を行うようにしたいですね！！
魅力的な唇をキープしていくときには、少なくても１日に３リットルの水分が体の中には必要といわれています。

しっかり水分補給すると唇だけでなく肌や腸内がきれいになりますので、気付いたときには内側から美しくなっているかも！