運動消費カロリーを知ってダイエットに活用！注目される3選もご紹介

全てのかたが、一定レベルまで達すると最初の頃のような効果を得るのがなかなか難しくなってくるといわれています。

6-2.消費カロリーを高めたからといって痩せない？

運動消費カロリーを高めたからといって、必ずしも痩せるとは限らないといわれています。例えば、何キロジョギングしたから、これだけのエネルギーを消費できる、それイコール何Kg体重が痩せられるという考えは残念なことにないようです。

運動はしたことに越したことないですが、運動量を増やして消費カロリーをアップさせるだけではなく日常生活や食生活にも気を配る必要があるといわれています。

6-3.食生活の内容にも関係してくる

運動消費カロリーを高めるだけではなく、食生活も栄養バランスを整えたメニューが必要といわれています。1Kg痩せるためには、運動消費カロリーを考えるのと同時に、タンパク質、ビタミン、ミネラル類をバランス良く摂取していく食生活も取り入れることも体重を減量するためにも大きく関係してくるようです。

7.まだまだ見逃せない運動消費カロリーをチェック

運動消費カロリーについて、ずっと見てきましたがまだまだ見逃せない運動の消費カロリーもチェックしていきましょう。女性に大人気のスクワットやバランスボールも良いといわれています。また、ウォーキングは毎日欠かせないもっともやりやすい有酸素運動ともいえるでしょう。

7-1.スクワットは腹筋よりもダイエット効果あり？

スクワットには、腹筋の33倍ほどの筋肉を増やす効果が期待できるといわれています。スクワットを毎日15回行うだけで腹筋500回分とまでいわれています。

スクワットは、100回ほどで40～50Kcalの運動消費カロリーといわれているため、そこまで高い運動消費カロリーではありません。ただ、筋トレとしては最高な部類に入るといっても過言じゃないでしょう。下半身がほどよく引き締まり、魅力的な美脚を手にいれることも夢じゃないかもしれません。

7-2.モチベーションアップのためにバランスボール

ジムやヨガに通われているかたは、結構持っているかたも多いバランスボール。このバランスボールは、意識的な面でダイエットのサポートをしてくれる救世主といわれています。バランスボールは、普段座っている椅子をバランスボールに変えて生活することで多少なりとも消費カロリーは変わってくるといいます。

そして、何よりもモチベーションアップになるので、「自分はダイエットしているんだ」という意識をしっかり持つきっかけにもなるといわれています。

プラスアルファ的な考えで、バランスボールをお家にいる間だけでも活用していくと、そのほかのやられている運動にも拍車がかかり塵も積もれば山となるで、消費カロリーも増える期待ができます。

7-3.毎日続けやすいウォーキング

ウォーキングは、喘息持ちのかたなどでも続けやすく、運動が苦手というかたでもウォーキングだったらできるといわれています。

先ほども少しウォーキングについてはお話しましたが、ここでは効果をアップさせる歩き方をご紹介していきます。次の7つのポイントに意識して歩くことで、運動消費カロリーにも良い影響があるかもしれません。

・簡単なウォーキングとはいえ、姿勢は正しく歩きましょう。

・親指からかかとまで意識して歩き、すって歩かないようにする。

・早歩きを意識することで運動消費カロリーもアップします。

・決めた距離以上は歩かないことで、毎日楽に続けられます。

・底がクッションになっているような専用シューズを用意する。

・ウォーキングに適した動きやすい服装で行う。

・こぶしを軽く握る感じで、肘90度に曲げ前後に振りながらウォーキングをすると効果もアップするようです。

慣れてくると自然にこの7つもできるようになるので、毎日1歩1歩ご自分のペースに合わせてウォーキングを楽しまれるといいでしょう。

8.まとめ

運動消費カロリーは、ダイエッターや健康管理をされているかたにとって知っておきたい情報です。摂取カロリーとの比較をして、食事制限などされているかたは食生活を見直すこともでき美ボディを手に入れるためにもチェックは欠かせないといいます。

普段の通勤時にも、エレベーターを階段に変えるだけでもかなりの違いはあるといわれています。それぞれの運動によって消費カロリーもだいぶ変わってきますし、無理のないよう自分にあった運動を選んで消費カロリーとうまくお付き合いできること心より願っております。