ちなみに、クロールは水泳のなかで1番消費カロリーが高いといわれています。男女でも個人差はあるので、上記の消費カロリー数値が全てではありませんが男性のが運動消費カロリーはどちらかというと高めと考えておくといいでしょう。
1-3.運動消費カロリーと食事からの摂取カロリーについて
運動消費カロリーだけに注意を払って、摂取カロリーは気にせず大食いしてしまうなどするとせっかくの運動も意味がなくなってしまうといいます。でも、あまり難しく考えてしまうと混乱してしまうのでシンプルにいえば、摂取カロリーが消費カロリーよりも少なければダイエット効果につながるというのが簡単なご説明となるでしょう。
意外と知られていない「cal」と「Kcal」にも注目です。食品のエネルギー表記には、「Kcal」でエネルギー量が記されていますが、実際にはこれはキロカロリーと読むようで、1000cal(カロリー)を1Kcal(キロカロリー)と指すそうです。
2. 運動消費カロリーが最も高いのは?
運動消費カロリーが最も高いのは、水泳といわれています。水泳でも泳ぎ方によって運動消費カロリーも変わってきて、クロールが1番、平泳ぎが2番となっています。その次には、ジョギングです。
そして、例外で階段のぼりも運動には入らないかもしれませんが、ジョギングの後のサッカーとバスケットボールに続く5位に君臨しています。
2-1.水泳のクロールと平泳ぎ
水泳は、全身を使う運動で水の中を歩くだけでも消費カロリーは結構あるといわれています。そんな水泳の中でも、クロールと平泳ぎは運動消費カロリーがトップのようです。運動消費カロリーが多いものをダイエットに取り入れるのなら、クロールをするのがベストといわれています。
1時間クロールした場合で、運動消費カロリーは最大1300Kcal消費されるといわれています。ポイントは、ゆっくりまったりとクロールするといいようです。そして、息継ぎのタイミングもしっかりするのが長く泳ぐ秘訣ともいえるでしょう。
泳いでいるときに、水中に顔が入っている間に鼻で息を吐いて、顔を出すときにそっと息を吸うと酸素が体中にいきわたるため、正しい有酸素運動となり脂肪燃焼効果もアップするといわれています。
また、平泳ぎはクロールの次に運動消費カロリーが高いものになりますが、ダイエットをするなら平泳ぎがベストのようです。平泳ぎをゆっくりと最低30分目安に泳ぐとダイエット効果も抜群といわれています。
2-2.ジョギング
続いて運動消費カロリーが高いのは、ジョギングです。ジョギングを毎朝しているというかたや、週末に集中しているかたも多くみられます。体重にもよるといわれていますが、ゆっくりペースで30分ジョギングすると145~200Kcalくらいの運動消費カロリーとなるようです。
ジョギングの速さは、運動消費カロリーには全く関係ないようなので、苦しくならない程度にゆっくり長く続けられるジョギングをするのがコツといわれています。
2-3.例外で階段のぼり
毎日の通勤で階段のぼり降りをされているかたには必見です。降りるのは別として、階段のぼりは運動消費カロリーが高いといわれています。例えば、1時間階段をのぼり続けて、男性で478Kcal、女性で371Kcalの消費が期待できるようです。
スノーボードやテニスよりも運動消費カロリーが高いというのもランキングで出ています。ダイエットをされているかたで、通勤時にいつもエレベーターを使用しているかたは、階段に切り替えてみると少しは消費カロリーも変わってくるかもしれませんので、是非お試しになってみてください。
3. ダイエットで注目される運動の消費カロリー
ダイエットで注目される運動の消費カロリーをみていきましょう。運動が苦手なかたでも比較的実践しているかたが多いといわれるウォーキングや自転車、そして縄跳びもダイエッターから注目を集めている運動の1つとして取り上げられることが多いです。
3-1.ウォーキングの運動消費カロリー
ウォーキングの運動消費カロリーは、体重や歩くペースによっても変化してくるといわれています。体重で変わるといっても、10Kcalほどなのであまり大きな差はないようです。30分ほどで計算すると、普通のペースだと80~100Kcalほどで、速度をあげたウォーキングで130~160Kcalといわれています。
身体への負担も少ないため、高齢者の方たちの健康サポートとしても人気の運動の1つとなっています。1時間程度の運動消費カロリーは、そこまで高くはないので運動消費カロリーをメインに考えるのならジョギングをしたほうが良いようです。ただ、ダイエットには負担もなく長く続けられることからウォーキングは大人気のようです。
3-2.自転車の運動消費カロリー
お洒落な自転車にのる若者も増えてきている時代、ダイエッターにも自転車をエクササイズに取り入れるかたも多いようです。自転車の種類も、ママチャリからアスリートが乗るようなマウンテンバイクのようなものなど様々です。この種類によっても運動消費カロリーが変わってくるのを皆様はご存知でしたか。
また、ジムにあるバイクマシンを利用するのも十分な運動消費カロリーがあるといわれ人気です。ポイントは、つま先で漕ぐのを心がけると効果的といわれています。20分を過ぎたころから、運動効果が感じられるようです。ウォーキングよりも自転車のほうが運動消費カロリーも高いといわれています。
自転車の運動消費カロリーは、体重50kgのかたが自足20キロで1時間漕いだ場合、400Kcalほど運動消費カロリーがあるようです。
実際に、今まで車で通勤していたかたが自転車通勤に変えたところ、メタボリック症候群と決別できたというかたもいらっしゃり、自転車をダイエットに取り入れることは体重の変化だけではなく、それ以上に健康にも良い影響を与えてくれるようです。
3-3.縄跳びの運動消費カロリー
縄跳びをダイエットに取り入れる芸能人も多いほど注目されている運動の1つであります。その縄跳びの運動消費カロリーは、30代女性が30分跳んだとして184Kcalほど運動消費カロリーがあるといわれています。
ただ、縄跳びのデメリットとしては、長時間続けるのが厳しいことです。縄跳びはどちらかというと、筋トレ感覚でやるのがベストといわれています。美脚を目指しているなら、縄跳びで太ももや足首など下半身の引き締めを目的に取り入れるのが主流のようです。
ボクシングのエクササイズにも取り入れられる縄跳びは、100均で購入できるビギナー用の軽い重さのものから、プロのアスリートが使うような300gほどの重たいものもあります。
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