ターンオーバーの乱れはニキビの原因に！ニキビを自然に治す方法４つ

3.ターンオーバーが乱れる原因は？

早くなったり、遅くなったりと、ターンオーバーが乱れる原因は何なのでしょうか？乱れていると思う方は、原因を探り、改善していくことで、ターンオーバーの乱れを改善していきましょう。

ここでは、ターンオーバーが乱れる原因について紹介したいと思います。自分の原因を見つけるための参考にしてみてください。

3-1.スキンケア

スキンケアを行うことは、お肌にとって大切なことです。ですが、そのスキンケアが空回りしている可能性もあります。

■　洗顔

洗顔を過激に行っていませんか？正しい方法で洗顔していますか？また、しっかりと毎日洗顔していますか？

洗顔は、汚れやホコリを落とすだけでなく、ターンオーバーにとって重要な役割をしており、古くなった角質を落とすために必要です。こちらを怠ってしまうと、肌荒れやニキビの原因になってしまいます。

また、洗顔料で洗いすぎると、バリア機能に必要な細胞まで洗い流してしまいます。乾燥しやすい肌になってしまうので、洗いすぎにも注意が必要です。

■　保湿

乾燥はターンオーバーの乱れを引き起こしてしまいます。自分にあった化粧品を使用していないと、肌荒れを引き起こしてしまい、ターンオーバーが乱れてしまいます。乾燥は、ターンオーバーが遅くなってしまうので注意が必要です。

肌荒れを引き起こしてしまうと、肌荒れを治そうとしてしまいます。全体的にターンオーバーの時間がかかってしまうのです。

3-2.冷えが原因

出典 |　足が冷えて眠れない人必見！足の冷えをとる対策方法まとめ　

女性の多くの人は冷えで悩んでいる人も多いかもしれません。その冷えがターンオーバーの乱れにつながってしまっているのです。

身体が冷えてしまうと、代謝が悪くなってしまいます。血液の流れが悪くなり、新しい細胞を作るのにも時間がかかってしまいます。

その結果、ターンオーバーの機能が低下してしまい、肌荒れ、ニキビ肌になってしまいます。冷えはターンオーバーが乱れるだけでなく、様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。

3-3.日常生活が原因になっていることも

ターンオーバーの乱れを引き起こしているのは、日常生活の中にあるかもしれません。当てはまっているところがある人はぜひ改善することをおすすめします。

■　睡眠不足

ターンオーバーは眠っている間に主に行われます。なので、美肌になるには、しっかりと睡眠をとることが重要なのです。ターンオーバーと睡眠の関係は深いです。

寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンは、子供の頃、筋肉や骨などを成長させるホルモンとしてきいたことがあるかもしれません。

成長ホルモンは、大人にとっても重要で、代謝を良くしてくれます。さらに、かすり傷などを治す働きをしてくれたり、ターンオーバーを正常に保ってくれる働きをしてくれたりするのです。

睡眠が不足してしまうと、成長ホルモンが分泌されず、ターンオーバーを正常に保っていた働きがなくなるので、今まで保ってきたサイクルが乱れてしまい、正常に戻りにくくなってしまいます。

■　食生活

偏った食生活や、栄養不足は、ターンオーバーの乱れを引き起こしてしまいます。ターンオーバーを正常にするためにも、栄養を補給する事は大切です。

栄養不足になってしまうと、お肌のバリア機能が働かなくなってしまい、肌トラブルを引き起こしてしまいます。お肌の代謝が悪くなると、ニキビ跡などの傷が治りにくく、跡が残ってしまう可能性もあります。栄養不足はターンオーバーにもお肌にもとても悪い影響をあたえてしまうのです。

また、寝る前に食事をしてしまうと、消化することにほとんどのエネルギーがいってしまい、お肌のターンオーバーまで追い付かなくなってしまいます。寝る前の食事もあまり良いとはいえません。寝る2時間前までには食事は済ませたほうが、健康にもお肌にも良いと言われています。

■　喫煙

喫煙は、体に悪いと言われていますが、体内のたくさんの細胞を壊してしまいます。ターンオーバーの乱れの原因でもあります。吸っている方は、控えるなど、少しずつでも改善することをおすすめします。

■　ストレス

ストレスを受けると、ターンオーバーが乱れてしまいます。お肌を新しくつくる段階で、邪魔してしまいます。肌がごわついたり、乾燥でカサついてしまいます。

肌のバリア機能をつくることができず、肌がむきだしになっているため、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。このようにストレスを溜めることで、悪影響を与えてしまいます。