アイスダイエットは効果バツグン！！アイスを食べて痩せる意外な方法とは？

＊夕食の前に食べる

アイスクリームを夕食前に食べます。

適度なカロリーを摂取しておくことで、早めに満腹中枢を刺激し

食べ過ぎを防ぐことになります。

２－２効果を考える

同じ脂肪分であっても吸収に違いがあります。

アイスクリームに含まれる乳脂肪分はすぐにエネルギーとして吸収され

体内に蓄積されにくい性質があります。

人は一日に５５ｇの脂肪を摂るのが理想とされていますが

アイスクリーム１００ｇの乳脂肪分は約１２ｇあります。

例えば前述のように、朝食をアイスクリームに置き換えて１２ｇの乳脂肪を

摂取すると、残りの４３ｇを昼食と夕食で賄う事になります。

また、夕食前に食べると摂取脂肪分が必然的に減りますので

ダイエットには有効と言えます。

間違えてはいけないことは夕食後に食べることです。

必ず「夕食前」に食べるようにして下さい。

３、乳糖を考える

３－１アイスに含まれる糖質とは

アイスクリームには当然糖分が含まれています。

食べる量や時間を考えないと確実に太る食品です。

では、アイスクリームに含まれる糖分はどのようなものでしょう。

それは「乳糖」と呼ばれるものです。

乳糖は「ラクトース」とも言われ

その甘味はショ糖の０，４倍しかありません

３－２乳糖の効果とは

この乳糖には体重や内臓脂肪、皮下脂肪を抑える効果があると言われています。

アイスクリーム１００ｇには炭水化物（糖質）が約２２ｇ含まれています。

これはご飯を通常食べる量である茶碗１杯分と比べるとはるかに少なくなります。

ご飯１杯１５０ｇには約４７，６ｇの糖質が含まれています。

この事からも「置き換えの」の効果がはっきりします。

所謂「糖質カット」を自然に行えるわけです。

カロリーはありますので、ある程度の満足感は味わえます。

このためにも高脂肪のアイスクリームが最適と言う訳です。

４、バニラについて

４－１バニラとは何？

ダイエットにはアイスクリームの中でもバニラアイスが最適だと話しました。

ではこの「バニラ」とは一体何でしょう

バニラとは、ラン科バラ属の蔓性植物から抽出した「香料」の事です。

バニラ・ビーンズ、バニラ・エッセンス、バニラ・オイルの３種類があります。

アイスクリームに一番利用されています。

４－２バニラが持つ効果とは

ダイエットの際に食べてもいいのはアイスクリームだと言いました。

その理由はいくつかあります。

まずバニラの香り成分はリラックス効果と食欲を抑える効果があります。

ダイエット中はストレスがたまりイライラすることがありますが

その際、バニラの香りはストレスを和らげる効果があります。

また、バニラビーンズには「バニリン」と言う成分が含まれています。

このバニリンは「抗酸化物質」の一種で肥満予防の効果があると言われています。

「肥満」は動脈硬化を招き、高血圧や糖尿病などの「生活習慣病」の原因になります。

生活習慣病は国民病とも言われており、その予防・改善は食習慣を

改めるところから始まります。

朝食をバニラアイスに置き換えるか夕食前に食べることで

食べ過ぎを防ぐか、どちらの方法を選択するかは皆さんの自由です。

ただし２つを同時進行するのはやめましょう。

ダイエットどころの話ではなくなります。

５、冷えと保温について

５－１体が冷えるとどうなる

アイスのような冷たいものを食べると体は当然冷えます。

では「冷え」とは具体的にはどういう状態を言うのでしょう。

冷える理由は大きく分けて３つあります。

１つは体内で熱を作れないことです。

人は代謝を行う事で熱を生み出しています。

その為、基礎代謝が低いと冷えやすくなります。

基礎代謝は、内臓と筋肉によって行われているため

筋肉量が少ない女性に冷え性の人が多い理由となります。

２つ目は作られた熱が全身に行き渡らない場合です。