トリア脱毛器の脱毛効果とは？トリア脱毛器の効果と正しい使い方５つ

3.脱毛のタイミング

好きな場所、好きな時間にできる手軽なトリア・パーソナルレーザー脱毛だけではなく、体毛を処理していくのにはベストなタイミングがあります。それは季節と「毛周期」これを知っているとトラブルを避けられ、効率よく効果がきたいできます。

3-1.脱毛の季節

脱毛のタイミングとしては冬がベストです！

脱毛といえば露出の多い夏！と思うかもしれませんが露出の多い夏までにきれいにしておくことを考えても冬から始めるのがいいですね。

その他にも

①レーザー脱毛は肌に熱の刺激を与えます。ですから涼しいところで行うのがベスト。

②レーザー脱毛後炎症を起こすことがあります。炎症まで行かなくても脱毛施術後は肌が弱くなっていることがあります。日焼けなど紫外線を浴びるとお肌に負担をかけるので、紫外線の少ない冬がおススメです。夏にした方は長袖などで守りましょう。

シミやたるみ、しわ、くすみなどの原因になります。

③レーザー脱毛は一日してならず。効果が表れてくるのは一カ月くらいしてからですが、ツルスベまではまだかかります。途中経過のお肌を露出しなくても済むように冬がベストです。

3-2.「毛周期」に合わせてレーザー脱毛

トリアはレーザー脱毛で、「光」を黒い部分に反応させる仕組みになっています。毛乳頭にダメージを与えて栄養が届かないようにすることで脱毛します。体毛には「毛周期」というのがあります。

体毛は全身含めて約１００万本～１５０万本といわれています。目に見える皮膚表面部分に出ている毛は3分の1程度（３０～５０万本）
残りの３分の２は皮膚で、外に出る準備をしています。

それを「毛周期」といいます。

毛周期には「成長初期、成長期、退行期、休止期」と呼ばれる段階があります。

脱毛効果が発揮するのはレーザー脱毛の仕組みから「成長初期」から「成長期」の毛だけです。

成長期：毛根の細胞分裂が高い頻度で行われており毛が非常に伸びる状態
退行期：毛根の細胞分裂が弱まり、成長期が終わり休止期に入るまでの期間
休止期：毛根の細胞分裂が止まり毛が皮膚にとどまっている時期で毛が抜ける状態

成長初期、成長期の毛は毛乳頭が毛細血管から成長するための栄養補給を行っているのに対して、退行期の毛は栄養補給をしていないので光をあてても脱毛効果は無いです。

一度照射するタイミングで成長期の毛はおよそ20％です。ですから週に１回行うことが大切です。

また、一度では効果が弱いので繰り返し使うことが必要になります。使用して2~3カ月たつと休止期だった毛が成長期になり、そのタイミングで照射します。そうして、やく1年くらいの使用でツルスベに近づきます！

脱毛は1回当てるだけで終了と思っている方もいますが、「毛周期」を念頭に入れて、複数回繰り返し行いましょう。