2.頭皮ニキビは何が原因でできるの?
ニキビは主に皮脂の過剰分泌が原因ですが、できるばよによって原因が少し違うこともあります。頭皮にできるニキビの原因は何でしょうか?
頭皮も顔と同じ皮膚で顔の延長と言えます。しかも、毛穴が密集し数も多いという特徴があります。「頭皮ニキビ」の原因は皮膚と同じように皮脂の過剰分泌が考えられます。
皮脂分泌が過剰になる原因はホルモンバランスの乱れ、偏った食生活などがあります。他にもホルモンバランスの乱れ、特に男性ホルモンが増えると皮脂分泌も多くなると言われています。
過剰に分泌された皮脂は毛穴につまり、そこにアクネ菌がぞうしょくすることで炎症を起こしニキビになります。頭皮は皮脂が過剰に分泌された上に、髪の毛で蒸れてしまうことも「頭皮ニキビ」になりやすい原因と考えられます。
ホルモンバランスが崩れることで皮脂が過剰に分泌されると紹介しましたが、ホルモンバランスはストレスの影響を非常に強く受けます。
ストレスと深く関係しているホルモンは「コルチゾール」「オキシトシン」です。男性ホルモンが過剰に分泌される原因と言われているのが「コルチゾール」で、別名「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
「コルチゾール」は血糖値を上昇させストレスに対抗するホルモンで、副腎皮質から分泌されています。役割は体内でエネルギーの代謝を促すことです。
「コルチゾール」はストレスを受けると多く分泌され、同時に男性ホルモンも過剰に分泌させる働きがあり、そのためストレスを受けると男性ホルモンの影響で皮脂が過剰分泌するというわけです。
もうひとつが「オキシトシン」で脳下垂体から分泌されるホルモンです。別名「愛情ホルモン」と呼ばれ、ストレスを緩和する働きがあります。
この「オキシトシン」は信頼関係にある人、例えば恋人や家族、友人などとふれあうことで得られる安心感や安らぎといった感情をおこしているのが、この「オキシトシン」です。
このようにストレスを受けることで分泌されるホルモンがあり、ホルモンバランの乱れにストレスが大きく関係していると言えます。
出典 |pinterest
頭皮ニキビと他の場所にできるニキビの違いにシャンプーがあります。このシャンプーが「頭皮ニキビ」の原因になっていることが多いのも事実です。
・シャンプーの刺激
・シャンプーの頭皮残り
・シャンプー時に頭皮を傷つけている
洗浄力が高いシャンプーは頭皮に刺激になることがあります。香料が強いものやシャンプーにもコーティング剤が配合されているものは毛穴つまりの原因になります。
また、シャンプーを泡立てずに直接、頭皮に付けてしまうのはシャンプーが頭皮に残る原因になります。シャンプーはお湯を含ませ、十分泡立ててから髪に付けるようにしましょう。
十分泡立てたシャンプーで頭皮と髪を包み込むような感覚で洗うのが良いでしょう。頭皮を指や爪で擦る必要がありません。
シャンプーの泡が付くことで洗浄成分が、汚れや皮脂を吸着していますのでそのまま流すだけで汚れは落ちるようになっています。
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