トマトジュースにはカリウムが含まれていますので、取り過ぎにより「高カリウム血症」という病気を引き起こす可能性があります。
それにより、悪心や嘔吐、不整脈などの症状があらわれ、命にかかわることもあるのです。
③リコピンの取り過ぎ
リコピンの取り過ぎで色素が肌に残って黄色く変色する「柑皮症」を発症することがあります。
この様に、体に異変が起きた人は、摂取量が多すぎた可能性がありますので、飲み過ぎには十分に注意が必要となるのです。
3.3 飽きずにトマトジュースダイエットを続けるための工夫
トマトジュースを飲み続けるのは結構つらいという声も多くありました。飲み続けるためには、味を変えたりと工夫が必要になります。
◆トマトジュース+オリーブオイル
トマトジュース200mlにオリーブオイル20g入れて、温めて飲むだけでダイエット効果が更にアップします。
オリーブオイルはリコピンの体内への吸収を良くする働きがあるので、よりダイエット効果が得られるというわけです。
他にも、色々と味を変えて飲むと飽きずに続けられるかもしれませんが、追加する味付けによっては塩分量やカロリーなどが増える可能性もありますので、確認しながら続けていきましょう。
3.4 トマトジュースを使ってスープにしてもダイエット効果はあるのか
トマトの代表的な栄養成分の「リコピン」は加熱することで吸収率がアップします。
トマトジュースを温めてスープとして使用しても栄養成分は変わりませんので、そのままダイエット効果も期待できます。
トマトジュースを飲むのが苦手な人は、スープとして夕食時に摂取するのもよいでしょう。
3.5 トマトジュースが苦手でも美味しく飲む方法
トマトジュースが苦手な人が美味しく飲むためには、いくつかの方法があります。
◆はちみつ
甘さや臭いを変化させることが出来ますので、トマトジュースだけ飲むよりは飲みやすいです。
◆塩
塩分が含まれている市販のトマトジュースを使用するならばそのままでも構いませんが、自分で手作りしたトマトジュースなどには、塩をかけることで甘みが出ます。
◆レモン汁
トマトの青臭さをレモンの酸っぱさで多少緩和できるかもしれません。
他にもオレンジジュースやリンゴ酢で割る方法など様々ありますが、それでも苦手で飲めない人は、トマトそのものを摂取した方が効果的だと思います。
4.まとめ
トマトジュースはダイエットにも健康にも効果的な食品であることが分かりました。
しかし、どんなダイエットや健康食材でも、食べ過ぎたり飲み過ぎると体に悪影響を及ぼすことがありますので、1日の摂取量を守って、摂取していくようにしましょう。
トマトジュースやトマトは体に必要な栄養素がたくさん含まれていますし、毎日摂取することで、ダイエットだけでなく美肌にもとても効果があることが分かっています。
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