どうしてもお腹が空いて間食したくなったら、前述の「ガムダイエット」を取り入れてキシリトールガムを噛むのも良いですね。
他には、おしゃぶり昆布やするめなど噛みごたえのあるものを食べると、噛むことによって満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられます。
一方、禁止としたいのが、最近よく見かける「ゼロカロリー」を売りにしたゼリーやようかんなどのスイーツ。食べても太らないのでダイエット中の間食には良いような気もしますが、問題は人工甘味料を使っているという点です。人工甘味料は砂糖よりも甘みが強いにもかかわらず、カロリーゼロという安心感から、その甘みへの依存性が高いと言われています。摂取し続けていると、より甘いものを欲する体になってしまうということ。また、人工甘味料自体は血糖値を上昇させないものの、「血糖値を上げやすい体にする」という研究結果もあるのです。
短期間で痩せる方法にチャレンジする今、人工甘味料に頼らず短期で痩せた後もリバウンドしない健康な体づくりをしたいもの。自然のもので体を変えていきましょう。
4.短期間で痩せる方法・ポイントその②『運動』
ダイエットに運動は必要です。でも、短期間で痩せる方法として、運動だけ取り入れても効果はそれほど期待できないでしょう。
でもここで短期間で痩せる方法に取り入れる理由は、
「筋肉をつけること」
「代謝の良い体にすること」
「脂肪を燃焼させる習慣をつけること」
この3点が、ダイエットには非常に重要だからです。
短期間で痩せたとしても、筋肉が痩せ、代謝の悪い体だったら、すぐにリバウンドしてしまいます。反対に、基礎の体作りをしていれば、リバウンドは起きにくいと言えるのです。
4.1.筋トレ
筋力トレーニング(筋トレ)は、筋肉を増大させ、筋力をアップさせるために行います。筋トレが直接脂肪の燃焼をしてくれるわけではありません。脂肪の燃焼は、次にご紹介する有酸素運動が担ってくれます。
筋トレをして筋肉をつけると基礎代謝が上がるほか、成長ホルモンやアドレナリンが分泌されることで脂肪の分解を促し、燃焼しやすくしてくれるのです。
ジムに通ったりする必要はありません。
例えば、スクワット・腹筋・腕立て伏せなどを日常生活に組み込んでみましょう。
筋トレだけでは、短期間で痩せる方法としては不十分なので、おおらかな気持ちで取り組むことが大切です。
4.2.有酸素運動
脂肪の燃焼をしてくれるのは有酸素運動です。筋トレの後にやると、ダイエットにとても効果があります。
筋トレをすると脂肪は分解され、燃焼しやすくなるというのは前述しましたね。そのタイミングで有酸素運動をすると、ぐんぐんと脂肪燃焼してくれるのです。
短期間で痩せる方法ではないかもしれませんが、有酸素運動は確実に体脂肪を減らす、効果のあるダイエットです。「運動=辛い」というイメージがあって敬遠しがちかもしれませんが、有酸素運動は弱い力が継続して筋肉にかかる運動のこと。息が上がるような運動ではありません。習慣化すれば、気持ち良く続けることができますよ。
また有酸素運動は、自律神経の乱れを改善したり、副交感神経を活発にさせ腸の蠕動運動を促すため、便秘解消の効果もあると言われています。
有酸素運動の主なものは、ジョギング・ウォーキング・ヨガなどです。
5.短期間で痩せる方法・ポイントその③『睡眠』
質の良い睡眠は健康のためはもちろん、ダイエットにも効果的。逆に睡眠不足だと太りやすくなってしまいます。短期間で痩せる方法として睡眠も大きくかかわっているということ。どうしてなのか、どんな睡眠がダイエットに適しているのか、詳しく見てみましょう。
5.1.睡眠とダイエットの関係
睡眠中に出るホルモンが実はダイエットに大きく関係しています。
寝ている間に分泌される「成長ホルモン」は、疲労回復、やる気・集中力の上昇、免疫力強化、そして筋肉量の維持・増加、脂肪の分解など、重要な役割を担っています。別名「痩せホルモン」と言われているほど、ダイエットに欠かせないホルモンなのです。
逆に睡眠不足が続くと、この成長ホルモンが不足することで、体脂肪の増加、中性脂肪の増加・メタボなどを引き起こす危険性があります。
また、睡眠が足りないと「グレリン」という食欲を起こさせるホルモンが増加してしまい、食べたいという欲求が抑えられなくなる危険性もあるのです。
5.2.こんな睡眠を心がけよう。ポイントは4つ!
成長ホルモンが分泌されるのは眠りについてから3〜4時間後。眠りの深さによって分泌量は変化します。
つまり、眠りについてから最初の3時間をどのくらいぐっすり眠れるかによって、「痩せホルモン」である「成長ホルモン」の恩恵を受けられるかどうかが違ってくるのです。
ではぐっすり深く眠るためにはどうしたら良いのでしょうか。するべきことを4つご紹介します。
①14時を過ぎたらカフェインは控えましょう:
カフェインは覚醒作用があるため、眠りが浅くなってしまいます。
②寝る3〜4時間前から、運動・アルコールは控えましょう:
運動やアルコールはアドレナリンの分泌を促し、寝付けなくなってしまいます。またアドレナリンには食欲増進作用もあります。
③寝る前にパソコン・スマホなどを見ないようにしましょう:
画面から出るブルーライトが、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制してしまうため、寝付けなかったり眠りが浅くなったりします。
④起きたら日光を15分間浴びましょう:
眠りを司るホルモン「メラトニン」は、日光を浴びて14〜15時間後に分泌されます。朝起きたらまず朝日を浴びるようにすれば、夜適正な時間に眠くなり、深い眠りにつくことができます。
ベストな睡眠時間は7時間半〜8時間。これをキープして上記の4つのポイントを守れば、ダイエットに効果のある睡眠を確保することができます。
アメリカでは、質の良い睡眠を7時間半〜8時間とるだけで、10週間で1.5〜8㎏の減量効果があったとの研究報告があるようですよ。
6.短期間で痩せる方法・ポイントその④『排泄』
ダイエット中に多くの人が悩む「便秘」。でも便秘は、特に短期間で痩せる方法を実践する人にとっては大敵なのです。
6.1.便秘はダイエットの大敵
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