芸能人愛用の美顔器はやっぱりアレ?ケアに取り組んでみよう

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2.たるみはなぜできるの?

目の下のたるみが出てくると、見た目が貧素で老けたように見られてしまいます。ほうれい線と同様に、目元というのは相手に与える印象が非常に強い場所なので、しっかりケアしていきたいものです。目だけでなく顔全体にも言えます。

2-1.加齢によるたるみの場合

出典 | 目の下の気になるたるみを改善【肌へのMiracle革命】 

出典 | 美顔器おすすめランキング 

たるみの最大の原因は、加齢。皮膚は、表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3層からなり、その下に脂肪組織と筋肉があります。真皮を支えている線維成分であるコラーゲンとエラスチンが、年齢と共に減少して真皮を支えられなくなることで、お肌のハリや弾力がなくなり、たるみを引き起こします。肌のハリやうるおいは、真皮内のコラーゲンやエラスチンの保湿作用によって保たれています。しかし、紫外線、乾燥、ストレスなどの外的刺激の影響でコラーゲンが減少・破壊されると、肌の弾力は失われシワができやすい状態に。

どれも顔の機能と深く関係しているからなんですね。真皮層の働きは、皮膚に弾力をあたえハリを保つことです。ネットのように繊維状になったコラーゲンやエラスチンが分布しその隙間は、ゼリー状のムコ多糖類(ヒアルロン酸)で埋め尽くされています。さらにコラーゲンやエラスチンを作り出す繊維芽細胞(せんいがさいぼう)も点在しています。

老化すると繊維芽細胞が弱り、コラーゲンやエラスチンを作り出す能力も衰えてきます。また、皮下組織は脂肪や筋肉なので体のほかの部分と同じように老化してくるんです。真皮層のハリがなくなり、皮下組織の脂肪の減少や筋肉の衰えが顔のたるみに繋がってしまうというわけです。

2-2.紫外線ダメージによるたるみが最も多い外的要因なんです!

出典 | www.bihada-trial.com 

コラーゲンとエラスチンは、紫外線を浴びることによってもダメージを受けます。紫外線を浴びすぎるとシワやたるみができやすくなり、なかなか元に戻らなくなります。たるみの原因は加齢だけではありません。特に紫外線は、「肌の三大老化」と呼ばれる「たるみ」「シワ」「シミ」のすべてを引き起こす原因でもあります。紫外線を受けることで肌がダメージを受けることを「光老化」とも呼びます。

紫外線は夏にだけ注意すれば良いものではありません。外に出る際は、日傘やストールなどの紫外線対策を怠らないようにしましょう。ただし、しっかりと日傘等を使っていても、UVカット加工がされているものとそうでないものでは遮断率が段違いです。日焼け対策グッズを買う時は、UVカット加工が施されているかどうかに注意して選んでくださいね。また、1日中室内にいる日でも、ベランダに出たり窓からの光を浴びたりすることは当然ありますよね。

朝のスキンケアの一環として、日焼け止めは外出の有無にかかわらず使用することをオススメします。日焼け止めを塗った部分は、1日の終わりにしっかりとクレンジングして落とすことを忘れずに。紫外線にも種類があり、それぞれの時期や性質の違いを理解したうえで、その時々でお肌に最善の対策を取ることが大切ということですね。

2-3.乾燥によるたるみ潤い不足のせい?

 

皮膚細胞内の水分が不足した状態が続くと、肌のバリア機能も低下し、肌のハリや弾力性が失われ、その結果たるみやシワの原因になります。肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れます。ターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれ落ちずに残ってしまい、肌のバリア機能が低下するため、潤いが逃げてしまいます。もちろん、加齢とともに、コラーゲンやエラスチン、そしてヒアルロン酸といった肌のはり・弾力・潤いに関係のある成分が少なくなったりすることが原因の一つとしてもありますが、これらの成分が肌の乾燥の影響を受け、さらに不足してしまいます。

このように、乾燥は肌のたるみの直接の原因ともなり、また乾燥が他の部分に作用してさらにたるみを進めてしまうことになるんです。極度に乾燥した肌は、うるおいが逃げるだけでなく、不安定になり、たるみやそれ以外の肌トラブルも起きやすくなります。早めの保湿ケアをしてあげることで、極度の乾燥状態から早期に脱しましょう。

2-4.姿勢によるたるみをなめてはいけない!

出典 | 顔たるみ、ほうれい線予防!姿勢、寝相、食事習慣を改善 

姿勢の悪さも、お肌のたるみに大いに影響があります。特に猫背はたるみの大敵です。気になる頬や首のたるみ、ハリの低下など様々な原因がありますが、そのひとつに実は「猫背」があるんです。デスクワークやパソコン作業で長時間机に向かっているあなた、椅子に座っているときの姿勢は絶対に大丈夫と言い切れますか? 顔の筋肉は、首の後ろから背中に広がる筋肉、僧帽筋と繋がっていて、この僧帽筋が顔の皮膚と筋肉を引っ張り上げています。

この僧帽筋が固くなって顎が前に突き出る状態になると、顔が体の上にのっていない状態となり、お顔の筋肉がリフトアップできず、たるみが起こります。また、下を向く時間が長くなることで、皮膚が重力に引っ張られて、頬や首がどんどんたるんできてしまうんです。それだけではありません。筋肉の衰えに加えて、長時間同じ姿勢をとり続けることから血流が悪くなり、リンパやあごの下がむくんだ結果、なんと二重あごの原因になることもあります。


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