体脂肪率を落とす食事と運動のダブルアプローチ！確実な方法16選！

そうならないためにも、少しずつ確実に毎日の習慣になれるように努力していきましょう。

2.体脂肪率が落ちるメリット＆デメリットとは？

体脂肪を落とすことに躍起になりすぎて、肝心の目的を忘れてしまい、過度に数値を落としてしまったという例があります。
体脂肪は、多量に蓄積されてしまうと体に負担がかかり、悪影響を及ぼす恐れがありますが、体の免疫を高めたり、体温を調節したり、生きていくうえで大切な機能を果たしてくれる働きもあることを覚えておいてください。

ここでは、体脂肪の良いところと悪いところをしっかり把握して、正しい知識を身につけていきましょう。

2.1内蔵脂肪が燃焼され健康になれる

内蔵脂肪とは、先述したように、内蔵に蓄積された脂肪をいいます。

内蔵脂肪は、多量に体の中に蓄積されてしまうと、直接臓器の働きを鈍らせてしまう恐れがあります。

臓器の反応が鈍くなるということは、体の機能を直接悪くさせてしまい、そこから病へと進行してしまう恐れがあります。

そのことで、体が冷えてしまい細胞の働きが悪くなり、免疫力が下がったり、風邪をひきやすくなったりと不調をきたします。

そのような症状を抑える方法があります。

それは、内臓脂肪を燃焼させ、脂肪を減らして本来の臓器の働きを促すようにします。

そうすることで、体の中に余分な脂肪を排出して健康へと導いてくれるようになります。

内蔵脂肪は、長い時間をかけて徐々に蓄積されていくので、その部分を排出するのに、それなりの時間がかかる
ことがあります。

しかし、諦めずに体の健康のために、内臓脂肪を減らすように日々に生活を見直すようにしていきましょう！

2.2痩せやすい体質に変わる

内蔵脂肪を燃焼させることで、臓器の機能が正常になり、健康を維持できることがわかりました。

それでは、体脂肪率を落とすということは、どういうメリットが生まれるのでしょうか。

体脂肪率とは、皮下脂肪と内蔵脂肪を合わせた脂肪ですが、その両方が減るというのは、健康の面でのメリットがある他に、外見でも変化が見られるようになります。

皮下脂肪は、外見でも良くわかる場所に蓄積されていきます。

そして、脂肪の中でも一番落としやすい部位でもあります。

ダイエットをする上で、この皮下脂肪が減り、見た目にも成果が得られたと実感することができます。

特に女性には、うれしい成果といえるでしょう。

体脂肪率が落ちるということは、体の脂肪が減り筋肉をつけることによって、痩せやすい体質に変えることができます。

その体脂肪率を減らすには、筋肉をつけることが有効とされています。

ダイエットでは、食事制限を重要視する傾向にありますが、体脂肪率を落とす際には、筋肉を鍛えて基礎代謝を上げることで、脂肪を常に燃焼させるように促す方法が、有効とされています。

食事制限だけでは、体重が減ることがあっても、体内脂肪を減らすことが難しいようです。

蓄積された脂肪を燃焼するには、食事の量を今までより少し減らすことで、徐々に減らすことが可能となります。

筋肉をつける食事に切り替えて、筋肉を増やせるように運動を一緒に取り組んでいくことが、成功への近道なのかもしれません。

2.3トレーニングはハードなのがネック

体脂肪率を落とすにあたり、唯一のデメリットが存在します。

それは、筋肉トレーニングがきついことです。

特に、今までに運動を習慣にしていない方は、日々のトレーニングに慣れるまでに時間がかかる恐れがあります。

そのことから、すぐに挫折をしてしまう傾向にあります。

ダイエットでもそうですが、すぐに結果を出したい衝動に駆られて、今までに成功したことがない方は、特に注意は必要です。

そんな方には、ぜひ、体脂肪率を落とすことを重要視する観点を捨てるようにしましょう。

例えば、簡単な筋肉トレーニングを数分だけ必ず毎日続けることから始めるようにします。

つまり、習慣が何よりの成果に繋がるので、とにかく続けることに重点を置くようにします。

人は、21日間同じことを続けると、その行為が習慣になるというデーターがあります。

ということは、21日間は続けば嫌でも習慣になるかもしれないのです。

小さなことでも、続けることが何よりも大切になります。

3.体脂肪率が落ちる食事とは？

体脂肪率を落とすためには、食事と運動の両方からアプローチすることが理想とされています。

その食事の面で、体脂肪率を落とす方法やルールをここでご紹介していきます。

3.1夜の脂肪燃焼スープに効果あり

ダイエットでも効果が期待できる「脂肪燃焼スープ」ですが、体脂肪を減らすのにも大変有効とされ注目を集めています。

食事をされるタイミングは、夜が一番ベストです。

レシピは簡単です。

トマト、生姜、大根、ネギ、ニンジン、玉ねぎといった新鮮な野菜を使用します。

たっぷりの水を鍋に入れて、食べやすい大きさにカットした野菜を、硬いものから順番に入れて煮込みます。

この際に、水ではなく豆乳にしても味の変化ができ、飽きません。

お好みで、ベーコンや鶏肉などを入れても、ダシが出ておいしく仕上がります。

味付けは、コンソメと塩コショウのみです。

最後に、唐辛子や鷹の爪などを入れて、少々煮込み出来上がりです。
少々、物足りないかもしれませんが、自然の味になれるまでにそう時間はかかりません。

健康のために、いただくスープは、日に日に味の変化に気づき、うまさに感動することでしょう。

すなわち、味覚が正常になっている証拠です。

このスープは、発汗作用があるので多量の汗をかくことがあります。