大正製薬は青汁の宝庫！製薬会社が開発した青汁4選をご紹介！

また、SOD酵素があり、強い抗酸化作用を持つため、体のサビつきやがんなどの病気の原因となる”活性酸素”を抑える働きがあります。そのため、大麦若葉には、美肌、便秘解消、貧血予防、アンチエイジング、生活習慣病予防などの効果が期待されています。

また、青汁としてもとてもスッキリとして飲みやすいと言われており、数多くの青汁のベースとなっており、抹茶風味もすると考えられています。

②甘藷若葉

甘藷若葉とはヒルガオ科サツマイモ属の植物の若葉で、あまり青汁には入っていませんが、いわゆるサツマイモの若葉で”すいおう”という品種が広く使用されています。甘藷若葉はポリフェノールの多さが特徴であり、赤ワインの約7倍、グアバ茶の約10倍ものポリフェノールが含まれており、抗酸化作用が期待できます。
その他、βカロチンや鉄分、食物繊維なども豊富に含まれているのも野菜不足には嬉しい補給源です。

③ケール

ケールは、言わずとしれた”野菜の王様”でアブラナ科の野菜でキャベツの原種ともいわれています。ビタミンA、ビタミンC・ビタミンE・ルテイン・カルシウム・マグネシウム・葉酸・食物繊維、カルシウムなどの栄養素をバランス良く含んでいる野菜です。
その他にも、ケール特有成分で抗酸化力のあるイソチオシアネート、睡眠ホルモンの一種であるメラトニン、目の健康を保つルテインを含んでいるのも特徴で、最近ではメラトニンのおかげで安眠効果を期待する人が多いそうです。これら3つの野菜によりこの青汁一杯で、以下のレベルの栄養成分を取ることができます。

5.3 微粉砕製法が栄養を摂りやすくする

からだ環境青汁は、微粉砕製法という手法を使っています。微粉砕製法とは、素材を搾らずに茎や葉を乾燥させてまるごと粉砕する製法です。これにより通常の青汁の圧縮製法では絞りきれない食物繊維なども細かく砕いて粉末にするため、栄養素をまるごと青汁にすることができます。
さらに、その後溶けやすく加工しているので、水に溶けやすく口当たりもよい青汁が実現できます。

6.リビタ大麦若葉青汁

6.1 普通の大麦若葉じゃないよ！

リビタ大麦若葉青汁の大麦若葉は、そんじょそこらの大麦若葉ではありません。九州の契約農場で2年以上農薬や化学肥料をしていない畑使い、有機栽培されている優れものです。大麦若葉とはイネ科の植物で、栄養価の高さと飲みやすさが特徴なんです。

6.2 水溶性食物繊維で便秘をサポート

水溶性食物繊維とは、水に溶ける食物繊維です。海藻類、果物、里芋、納豆など、ヌルヌル、ネバネバ系の食品に多く含まれており、ネバネバとした粘性があり水分をゼリー状に溜め込む保水の性質があるため、便がその水分で柔らかくなり排出しやすくなります。
また、水溶性食物繊維は、善玉菌の餌となるため善玉菌を増やして腸内の免疫力アップをしたり、腸内環境を正常化する役割があるため、便秘対策には大切だとされています。さらに、リビタ 大麦若葉青汁にはオリゴ糖が配合しており、腸内の乳酸桿菌、ビフィズス菌といった善玉菌の栄養源になり、善玉菌を増殖させてくれます。

6.3 黒胡麻でアンチエイジング

黒胡麻には、タンパク質、ビタミン類・ミネラル類など豊富な栄養素が含まれており、”セサミン”は、病気の原因や体のさび付きの原因となる活性酸素を除去する働きを持っています。
”ゴマリグナン”は、女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをすると考えれれており、更年期対策やアンチエイジングにもオススメです。

6.4 サンゴカルシウムって何？

サンゴカルシウムとは、化石珊瑚とも呼ばれ、珊瑚が長い年月をかけて化石化した天然のカルシウムで、最近少しずつ話題になってきている健康食品です。主成分は炭酸カルシウムで、サンゴカルシウムはカルシウムと一緒にマグネシウム、カリウム、鉄、マンガン、亜鉛など多くの豊富なミネラルがバランス良く含まれているので身体への吸収も早い特徴があります。

7.青汁じゃないけど大正製薬の健康食品

7.1 血圧が高めの方の健康緑茶

1日1杯で、おいしく血圧対策をということで開発されたのが”血圧が高めの方の健康緑茶”です。血圧が高めの方の血圧を改善し、正常な血圧を維持する機能性関与成分”ヒハツ由来ピペリン”を含有した日本初の機能性表示食品です。毎日の運動など生活習慣の見直しとともに、おいしい健康緑茶で、手軽に血圧対策をはじめるのに向いています。濃い味が好きな方、カロリーの摂りすぎが気になる方、外食、コンビニ食が多い方、仕事が忙しく生活が不規則な方、運動不足を感じる方に向いています。

7.2 グルコケア粉末スティック

グルコケア 粉末スティックは、食後血糖値の上昇をゆるやかにする”難消化性デキストリン”を配合した特定保健用食品です。ホットでもアイスでもおいしく食べれる、どんな料理とも相性の良い粉末タイプの緑茶です。

エネルギーの源となる糖が血液中に取り込まれると、健康な人でも血糖値が上がりますが、血糖をエネルギーとして利用したり、グリコーゲンにして肝臓に蓄えるためにインスリンが働き、しばらくすると血糖値は下がります。

食べすぎなどを繰り返して血糖値の高い状態が続くと、インスリンの分泌量が減少したり、働きが低下してしまい、さらに高血糖の状態が続くようになります。この悪循環が日本人に多いⅡ型糖尿病へとつながると考えられています。

グルコケアの関与成分である食物繊維の難消化性デキストリンは、小腸での糖の吸収をおだやかにすることで食後血糖値の上昇をゆるやかにします。

7.3 リビタグルコサミンプラス

リビタ グルコサミンプラスは1日の目安量9粒に、グルコサミン1500mgに加え、身体の構成成分であるコンドロイチンとコラーゲン、西洋ハーブのデビルズクローを、たっぷりと配合しています。

大正製薬の医薬品開発のノウハウを活用した、毎日の軽やかな健康づくりに最適な商品で、軟骨や結合組織を構成する原料としてヒトの体内でも合成されていますが、年齢を重ねるとともに徐々に作られにくくなる成分です。エビや力二の殻から作った純度99%以上の高純度のグルコサミンを使用しています。

なめらかさをサポートする成分であるコンドロイチンが配合されており、コラーゲンとともに関節や皮などの結合組織を構成するムコ多糖類の一種です。年齢を重ねるとともに徐々に作られにくくなりますが、これを取ることで身体の滑らかさを維持できるのです。

さらに含まれているものとしてコラーゲンもあり、みずみずしさや弾力を支えてくれます。このコラーゲンは健康にも美容にも役立つ成分でからだの様々な組織に含まれる重要な成分です。鮮度の良いタラなどの白身魚の皮から抽出した、魚臭さの少ない、高品質のフィッシュコラーゲンを使用しています。

その他にも、デビルズクローという成分もあり、アフリカ原産の砂漠に生育するゴマ科の植物で、ヨーロッパでは古くから健康に欠かせないハーブとして、珍重されています。

7.4 ミドルケア粉末スティック

ミドルケア 粉末スティックは、血中の中性脂肪を低下させる作用のある”モノグルコシルヘスペリジン”を配合した特定保健用食品です。甘み・旨み・香りが際立つ一番茶をたっぷり使用しており、焙煎された玄米の香ばしい香りを加え、上質な風味に仕上げられています。

”モノグルコシルヘスペリジン”が肝臓での中性脂肪の合成を抑え、また、分解を促進することで、血中の中性脂肪を低下させます。さらにオレンジの皮などに多く含まれるポリフェノールの一種ヘスペリジンに糖を結合させており、水溶性と吸収性を高められています。

ヘスペリジンは、ビタミンPとも呼ばれており、柑橘類（オレンジ、みかん、柚子など）由来のポリフェノールで、身の部分よりも、皮や袋、スジに多く含まれています。

7.5 ファットケア スティックカフェ

ファットケア スティックカフェは、脂肪の吸収を抑える”コーヒー豆マンノオリゴ糖”を配合し、体脂肪が気になる方に適した特定保健用食品です。厳選した深煎りコーヒー豆を使用し、薫り高い風味に仕上げられており、ホットはもちろん、アイスでも対応可能です。

食事に含まれる脂肪は、体内で消化され小腸で吸収されます。「ファットケア スティックカフェ」をお食事中にお飲みいただく事で、「コーヒー豆マンノオリゴ糖」が小腸で脂肪の吸収を抑え、排泄を促進します。「ファットケア スティックカフェ」に含まれる「コーヒー豆マンノオリゴ糖」は、コーヒー豆に含まれる食物繊維を加水分解し、抽出することで得られる成分です。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか？大正製薬は製薬会社でありながら、もともとドリンク剤などを得意にしていたこともあり、比較的重い病気よりは、軽い病気が得意であることから、青汁やお茶のトクホ商品などを量産しています。

今回紹介した青汁もどれも製薬会社の品質だから安心安全に健康を改善するためにトライできるものばかりです。健康は日々の食生活から害するものであり、改善するものでもあるのです。ここで得た大正製薬の青汁の知識を今後の生活改善に役立ててみましょう。