代謝を上げる食べ物6選をご紹介！栄養素がカラダで発揮する効果

代謝には、2種類あり、同化作用というカラダを合成するための代謝と、異化作用というエネルギーに変わる代謝があるといわれています。

1-2.代謝が低下してしまうとどうなるの？

代謝が上がる食べ物をご紹介する前に、代謝が低下してしまうどうどうなってしまうかも知っておきましょう。代謝が低下してしまうと、便秘になりやすくなったり、疲れやすくなったり、肌トラブルや乾燥肌になりやすくなるといわれています。

また、代謝が低下することで、カラダが冷えやすくなり汗もあまりかかなく、利尿作用も低下してしまうといわれています。こういった症状からも太りやすいカラダになってしまうため、ダイエッターにとって、代謝が低下してしまうことは美と健康の大敵となるようです。

1-3.体質によってわかる代謝の違い

体質によっても代謝の違いがわかるといわれています。あまり食べていないのにすぐ太ってしまうというかたや、カラダが弱りやすく風邪など感染症にかかりやすい体質のかたは、代謝が低めのかたが多いといわれています。

また、うつ状態に陥りやすいというかたも代謝が低めといわれているそうです。特に冷えやすいかたは、血のめぐりがあまり良くないため浮腫みやすいといわれています。

2.代謝を上げる食べ物に含まれる栄養素について

代謝を上げる食べ物に含まれる栄養素は、ビタミンB群をはじめ、アミノ酸やヨウ素が挙げられています。この3つの栄養素について詳しくみていきましょう。

2-1.ビタミンB群は代謝を上げる食べ物には必須

ビタミンB群は代謝を上げる食べ物にとって必須な栄養素といわれています。ダイエット中の食事メニューにも必要な栄養素であり、ビタミンB1、B2、B6、B12が特に代謝を上げる食べ物に含まれる栄養素で注目されているようです。

これらのビタミンB群は、ひとつの食材に全てまとまって含まれていることも多いといわれており、まとめてビタミンB群と呼ばれるそうです。

2-2.アミノ酸も代謝を上げる食べ物に多く含まれている

健康に欠かせないといわれるアミノ酸も、代謝を上げる食べ物に多く含まれている栄養素のひとつとして知られています。

アミノ酸は、ダイエット中に必須な栄養素といわれるタンパク質を作ってくれる栄養素のためとても重要な栄養素といわれています。そして、アミノ酸は、脂肪燃焼に働きかけ、エネルギーにしてくれる働きをするためアミノ酸をたっぷり含んだ代謝を上げる食べ物を摂取することはダイエット効果にもつながるといわれています。

2-3.ダイエット効果も期待のヨウ素

ダイエット効果も期待のヨウ素は、別名ヨードとも呼ばれているそうです。このヨウ素は、甲状腺ホルモンの生成に必要なミネラルの一種であり、ヨウ素が含まれる食材は代謝を上げる食べ物として大活躍してくれるといわれています。

そして、タンパク質をはじめ、糖質や脂質の代謝にも働きかけてくれるため、ヨウ素は代謝を上げる対策にも必須栄養素といっても過言じゃないでしょう。

3.代謝を上げる食べ物6選を知っておこう

代謝を上げる食べ物のなかでも、特に積極的に食べたい食材を6選ご紹介していきます。

3-1.代謝を上げる食べ物の王様「しょうが」

代謝を上げる食べ物の王様でもあるしょうがは、中国でも漢方や薬膳としても使用されていて冷え性や保湿にも良いといわれています。血行促進にもつながり、代謝を上げる食べ物としてはナンバー1と言っても過言じゃないでしょう。

そして、しょうがには、消化吸収の効果もあり、しょうがの皮は全てはがさないようにするのがポイントのようです。しょうがの皮は、油に溶けやすくなっているため油を使って調理することで食べやすくなるのも覚えておきたいポイントです。