なぜ食べてないのに太るの？！その原因と危険な病気の可能性！

いちばん効果的とされているのは運動です。
運動することで程よく筋肉がつくので、代謝が上がって蓄積された脂肪を燃やすことができます。
筋肉によって体も冷えにくくなるので一石二鳥ということです！

苦しい思いをした方が効果が大きいというものではありませんので
ゆっくり、できるだけ長い時間有酸素運動をすることが効果的です。

ウォーキングや、エアロバイクも膝を痛めにくい有酸素運動でおすすめです！

それ以外にも、普段の生活の中で改善できることがあるので
そこも紹介したいと思います！

ただし、少しでも病気の疑いがあるのであれば、
自分で何とかする以前に直ちに診察を受けてくださいね！

3.1　5大栄養素を摂取する

皆さん、5大栄養素とは何だか知っていますか？

5大栄養素とは「炭水化物」「脂質」「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」になります。

ちなみに、体をつくるために必要なのが「炭水化物」「糖質」「脂質」の3大栄養素です。
そして、体の維持や機能を調整するのが「ビタミン」「ミネラル」となります。
これらを合わせたのが5大栄養素なので、人間の体にはこの5つの栄養素が必要不可欠になるのです。

私たちは年齢を重ねるごとに基礎代謝が必然的に落ちてきます。
これを上げるためには、意識して5大栄養素をバランスよく摂取する必要があります。

糖質が太るとか、脂質は脂肪になるとかではなく、
基礎代謝を上げるためには5大栄養素の全ての栄養が必要なのです。

1つでも偏ってしまえば代謝を上げることはできません。

なので、「食べないようにする」のではなく
「バランスよく食べる」ことに努力しましょう！

3.2　摂取カロリーを急に減らさないこと！

食べている物にもよりますが、普通に考えると食べる量が減れば摂取カロリーも少なくなりますよね。

これを急激に減らしてしまうと、体は生命の危機を感じて蓄えモードになってしまいます。
食事で食べた栄養をめいいっぱい取り込もうとするので当然太りやすくなります。

なので、何事もそうですが急に始めるのではなく、体を慣らしながら
時間をかけて体重を減らしていくように心がけましょう！

3.3　ストレスをしっかりと発散する

ストレス社会に生きる私たちにとって、ストレスを0にすることは難しいことかもしれません。

しかし、ストレスは確実に私たちの体に悪影響を及ぼします。
そしてストレスの影響を受けやすいホルモンには、体質を変えてしまうくらい大きな働きがあるので
ホルモンバランスは崩さないように、日頃からストレスをためないようにしましょう。

運動はストレス発散になるので、代謝アップ効果と一石二鳥ですよ！

4.まとめ

食べてないのに太ってしまう原因は、些細なことから病気の可能性まで幅広くあります。

病気のことばかり疑ってしまってもストレスになってしまいがちなので
まずは、日常生活でできることから改善していってみるのが良いかもしれませんね。

まずは代謝を上げて、バランスよく栄養を摂取すること。
そして無理をしない範囲で運動を取り入れてみましょう！

それでもまだ病気の疑いがあるようでしたら、念のために検査を受けてみるのも安心かもしれませんね。

ぜひ、考えすぎずにリラックスしながら改善していきましょう！